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スーパー耐久2022 第2戦 富士スピードウェイ24時間でポルシェを応援する Day1

投稿日:

ポルシェチームEBI Waimarama (ワイマラマ)の応援

今年も行ってきました『ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』の観戦に!

このレースの正式名称、長っ(笑)。

そうそう、「長い」と言えば今回このスーパー耐久を一緒に観戦させて頂いた何名かの方から「Rikaさんのブログ記事って長いですよね」「長すぎですよね」「長いんじゃ!」とご指摘を受けました。

皆さまから頂くご意見の1つ1つは私にとって大変貴重なものであり、この「911Supercarsの記事は長いよ」という皆さまからのご意見につきましては真摯に受け止めさせて頂き…うん、今回も長いです!←反省の色なし(笑)。

だって興奮している時は長くなっちゃうんです(開き直り)。ご興味がある方は寝落ち覚悟で見て頂けたら幸いです^^

あ、もうすでにこの始まりだけで十分長い。ふふふ。

さてさてでは本題。

昨年のスーパー耐久FSW24Hにも応援に行かせて頂いていたのですが、今回もまた昨年同様『ポルシェチーム EBI ワイマラマ (#22)』の応援サポーターとして観戦させて頂きました。

過去記事はこちら(2021年)
スーパー耐久 富士24時間レース観戦 Day1
スーパー耐久 富士24時間レース観戦 Day2
スーパー耐久 富士24時間レース観戦 その他

今回こちらの応援パックを用意してくださったEBIグループ様というのは、私が普段お世話になっているポルシェセンターを含むいくつかのポルシェセンターを経営されているグループとなります。

EBIグループ下のポルシェセンター
・ポルシェセンター青山
・ポルシェセンター目黒
・ポルシェセンター高輪
・ポルシェセンター青山 世田谷認定中古車センター
・ポルシェセンター目黒 六本木認定中古車センター
・ポルシェセンター高輪 小石川認定中古車センター

昨年も今年もこのEBIグループとニュージーランドのワインブランドであるワイマラマが一緒になってのチーム。

ポルシェ718ケイマンGT4 RSクラブスポーツ

昨年の車両はポルシェ718ケイマンGT4クラブスポーツでしたが、今年の車両はなんと、あの!最新の!ポルシェ718ケイマンGT4RSクラブスポーツ。

先日、ポルシェセンター高輪で会わせて頂いた時の718 ケイマン GT4 RS クラブスポーツはまだラッピングがシンプルなものでこのような状態でしたが…↓

今回、富士スピードウェイでの24時間耐久レースの際には完璧にラッピングがされ、このようなデザインのポルシェに生まれ変わっていました。

カッコイイ^^↓

#22のこのポルシェチームEBI ワイマラマ号を応援するサポーターグループたちは、クリスタルルームを利用させて頂けるだけでなく、チームの方々からも色々とサービス(?)して頂けてしまうので、なんとも申し訳なくなってしまうくらいのとっても楽しい観戦24時間。

例えば当日頂いたスーパー耐久に関する冊子にでさえ、この日走られるドライバー様たちの直筆サインが入っていたり。

これ、もうお忙しい時にこんなことしてくださらなくてもいいのに…って毎回思うのですが、そのお気持ちがとても嬉しい。

さらには、ことあるごとにスタッフの方々がレースについての豆知識であったり、ルールであったり、レースが始まってからはその時々のレース状況についてを解説して下さるのです。

これは本当に毎回ありがたく、状況がよくわかっていない時でも「あ、そういうことなのね」とか理解しながら観戦することが出来るので、レースをより楽しく観戦することが可能。

さらには…走行前のドライバーさんたちが全員集合してクリスタルルームにご挨拶にも来てくれちゃうという。

皆さま、これから24時間という大変なレースを控えられているのに、こんなただ飲み食いして楽しみながら観戦させて頂いている私たちの為に(あ、そんなテキトウなのは私だけか(笑))来て下さって、皆さまからそれぞれのお言葉を頂けて、ホント、なんというか応援している側にもさらに気合が入りました^^

ドライバーさん、そしてチームと応援する人たちとの『距離が近い』というのが本当に素敵で、親近感を抱くというよりはもうすでに「自分もチームの一員なのかも」と錯覚させられてしまいそうなレベルで色々なことを共有して下さるのです。

FSW24時間耐久でのドライバーさんたちは以下の通り。

通常はA~Dのドライバーさんたちで戦っていますが、この24時間だけはE&Fドライバーさんもヘルプで参戦となっています。ジュリアーノアレジさんは昨年もいらっしゃいました^^:

Aドライバー:KIZUNAさん
Bドライバー:千代 勝正さん
Cドライバー:山野 直也さん
Dドライバー:大草 りきさん
Eドライバー:ジュリアーノ・アレジさん
Fドライバー:李 政裕さん

ドライバーさんたちのご挨拶のあとは記念撮影したり。

クリスタルルームからはこうしてメインのストレート、そしてその手前のピットレーンが見渡せるので、ここから眺めているだけでも楽しい。

レーススタートは2022年6月4日(土)の15時です。

そこから24時間走り続け、ゴールとなるのが翌日6月5日(日)の15時。

グリッドウォーク

15時のスタートを前にまずはグリッドウォークが行われました。

ストレート上に並べられたこの日参戦されるレーシングカーたち。

そこに、わらわらとグリッドウォークのチケットを持たれている方々が入られていきます。

まだまだコロナの影響で、コロナ前よりはかなりの人数制限がされている状況。それでも結構な人たちがグリッドウォークを楽しむことが出来、こういう光景を見ることもなんだか少しだけ前に戻ったような気がして嬉しくなりました。

もちろん、まだまだ気は抜けないわけですが。

演奏なども始まった頃、私もグリッドウォークさせて頂けることになったので、急いでコースへ。

目の前に広がるこの光景。懐かしい。いいなあ、この空気感。最高です。

#22号をまずは発見。

「がんばってね!!」と心のなかで応援しつつ、あまり時間がなかったのでとにかく小走りで次へ。

こんなに急いでいたの私だけ?っていうくらいだったような。でも会いたい方が沢山。

小走りに続いてBMWはTeam Studieに到着するやいなや、砂子塾長と一緒にいた東風谷(こちや)さんから「あああ、またしても現れたな!」という感じで見られる私(笑)。↓

#8号と塾長&コッチーさんにレース開始前にお会いすることが出来てこれまたとても嬉しかったのでした^^

さらには、写真はありませんがポルシェのドライビングレッスンであるポルシェトラックエクスペリエンスでインストラクターをして頂いた影山正美さんと高木真一さんが歓談されているところに、唐突に「こんにちは!PTXでお世話になったRikaです。がんばって下さい^^」と慌ただしくご挨拶させて頂くことも出来ました(いきなりすぎて不審者だったけど(笑))。

そして、そのPTXでチーフインストラクターをされている田中哲也さんと、今回話題となっていた新型Zのお車にもお会いすることが出来て短い時間でしたが嬉しかったです^^

また小走りに戻り、718ケイマン GT4 RSクラブスポーツに最後にもう1度会って「頑張ってね!」と車に、そして心の中でメカニックさんたちにも伝えて戻ります。

その後、コース上ではレース車両たちの撮影等が行われたあといよいよレーススタート。

ポルシェ718ケイマン GT4 RS クラブスポーツは、その走行前からEBIスタッフの方が

「このケイマンは音が凄いです。ケイマンが走ってきたら、すぐにわかるくらい、それくらい他の車たちとは全然違うレベルで物凄いサウンドです」

と言われていたのですが、実際にその音を聞いてみると確かにすっごーーい音でした。

ピットに入ってきて出ていく時とかも、きづかずぼーっとしているとピットの上のクリスタルルームにいるのにも関わらず、そのケイマンの音で「何?!」ってビックリしたこともあったくらい。

素晴らしいサウンドとともに走り抜けるケイマンGT4 RSクラブスポーツ、ポルシェチームEBI ワイマラマ号は本当にカッコ良かったです。

レーススタート後は少しストレートで観戦させて頂き、その後はせっかく長時間のレースで時間があるので、色々なところから観戦。

このスーパー耐久24時間@FSWは、参戦されているチームにとってはもちろん真剣勝負なわけですが、観戦している応援者の方はレース観戦&真剣な応援に加え、ちょっとしたイベント感を楽しむものにもなっています。

よってとにかく多くの方がFSWの様々な場所にテントやタープを設営して、飲んだりBBQをしながらレース観戦を楽しまれていました。

FSWのどこを歩いても、いたるところからとっても美味しそうなBBQの香りが漂ってきていて、こればかりは羨ましかったな~(笑)。

100Rから観戦したり、続いては普段はなかなか行かないダンロップコーナーの方までも歩いてみたり。

途中、BMW Team Studieの応援サポーターの方々のBBQテントも発見。

こちらは2日目に少しだけ遊びに行かせて頂きましたが、やっぱりこうして「1つのチームを応援する仲間たち」ってすごくいいな~と、Team Studieを応援している皆さまを見て改めて思いました。

団結感、そしてみんなで一緒に楽しんでいる姿を見ているだけでこちらも幸せになって楽しくなる感じです。

こうやって、1つ1つのチーム、そして1人1人のドライバーさんたちに、それぞれ多くの応援している方々がいるのだろうなと思うと、なんというかとっても心に響くものがありました。

車のレースって、ただどの車が速いかを競っているだけではなく、そこにまつわる様々な、色々なことがあっての「車のレース」なのだな、と。

流し撮りも楽しみました

久しぶりにダンロップコーナーの方まで来たので、またしても一眼レフでの流し撮りをしてみました。

24時間レースなので、私にとってはいくらでも撮る時間があるのがありがたい。

でも、まわりを見ると皆さん本当にものすごいカメラとレンズたちを構えていらっしゃるので、そのような中に私がまざっているのが申し訳なるくらいでしたが^^

こちらが田中哲也さんがいらっしゃるチーム、ST-Qクラス #244のNissan Z Racing Concept↓

そしてこちらが砂子塾長がいらっしゃるチーム、ST-1クラス #8のTeam Studie M2CSレーシング↓

総合優勝された、ST-Xクラスの#62 HELM MOTORSPORTS GTR GT3↓

ダンロップコーナーで撮影を楽しんだり、色々なところから観戦をしたりとのんびりすごしていたわけですが、こうしてのんびり楽しませて頂けていたのは、今回の#22号は特に大きなトラブルもなく、ずっととても快調に走行を続けられていたからなのです。

しかも、ただ走行を継続されているだけでなく、その順位はクラストップ。

ずっとですよ、ずっと。なんという安定感。

応援している人たちを安心させてしまう、素晴らしい走行を続けられている#22 ポルシェチームEBIワイマラマ号。

というわけで、#22号が安定の走りのをされているこの合間に、今回観戦の際に利用させて頂いたクリスタルルームを少しご紹介させて頂けたらと思います^^

こちらがお部屋。丸テーブルが沢山あって、一応感染対策の為に座る場所は24時間通して固定です。↓

前回もあったこちらのパーティションについているポルシェの絵とPORSCHEの文字。ホントこれ可愛い。

クリスタルルーム内には過去のレースからの写真などが沢山パネルにされ飾られていました。

お菓子やソフトドリンク等は取り放題の状態で提供されています。

お菓子大好きな私はちょこちょこ頂いては太って帰ってきました^^

ランチも提供されます。こちらは1日目のランチ用のお弁当。

このあとも何時間という長い時間、#22 EBIワイマラマ号は本当に快調に走り続けていました。

しつこいですが、ずーーーっとクラストップです。

スーパー耐久恒例の花火

夜、19:45からはFSW24時間耐久では恒例の「花火」があがります。

安定の#22には、そのままクラストップをキープしてくれていることを願いつつ、応援している皆さんで100Rのところへ花火を見に行きました。

こちらが100Rのところに設営して下さっていたポルシェチームEBI ワイマラマのテントスペースです(明るい時間に撮ったものですが、花火の時間帯は暗かったですよ、もちろん!)↓

いきなり夜になってすみませんが、こちらが100Rから観た花火。本当に綺麗なので是非見て頂きたいです^^↓

なんといっても、花火の手前のサーキットではレーシングカーたちが走られているわけで、このレースカーの音と走りと花火の音と美しさの共演が本当に素晴らしかったです。

さらにはこの時、チームの方と「ドライバーさんも思わず花火見ちゃいそうですよね~いや、でも真剣に走っているし、さすがに見ないですかね(笑)」なんてお話していたのですが…

後日、Dドライバーの大草りきさんのツイートを見たら

『(花火)外でみれたことありません笑 今年もコックピットの中から鑑賞してました』

とありました。いやいや、見てるんかい(笑)!

夜は応援メンバーたちと楽しい時間

そうそう、スーパー耐久ではFSW内のイベントスペースだったりではお酒の販売もされていますし、テントで楽しまれている方々は持参されたお酒を飲まれたりとパーティーな感じになっています。

ただ、クリスタルルーム内は基本的にアルコールは禁止。

でも。

#22号はスポンサーのワイマラマさんがワイナリーであり、ワイン販売をされていることから、特別に「試飲」だけが許されていました^^

試飲させて頂いたワイマラマワイン、とっても美味しかったです。

ニュージーランドで『幻のワイン』をコンセプトに作られたこちらのワイン、試してみたい方はザ・モメンタム・バイ・ポルシェリストランテイタリアーノ桜鏡タンタローバ小石川などで飲むことが可能です。

夜になったら、このストレートの先のコーナーあたりからレース観戦すると、真っ暗な中を走るレース車両がストレートを全開で走ってきてからのフルブレーキで、ブレーキが真っ赤になっているところが見えると聞いていました。

以前から、そのブレーキが赤くなっているところを自分の目でも見てみたいと思っていたのですが、夜はついつい一緒に応援していたお仲間の皆様との会話がはずみ、楽しすぎてこのコーナーまで行くことが出来ませんでした。

24時間を通して応援していたから夜は寝不足だったからか^^?なんとも記憶が途切れている部分もありますが(笑)、とにかく本当にとってもとっても楽しい時間でした。

では、運命のスーパー耐久FSW24時間 Day2に続きます…。

続き→スーパー耐久2022 第2戦 富士スピードウェイ24時間でポルシェを応援する Day2

過去記事はこちら(2021年)
スーパー耐久 富士24時間レース観戦 Day1
スーパー耐久 富士24時間レース観戦 Day2
スーパー耐久 富士24時間レース観戦 その他

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