秋葉原にあるレーシングシミュレーターショップのD.D.R.
以前から秋葉原にレーシングシミュレーターが楽しめるところがあるとは聞いていたのですが、まだ1度も行ったことがなかったので先日ちょっと近くに寄った時に見学に立ち寄らせて頂きました。
それがD.D.Rというお店。
DDRとは何の略かと思ったら、カッコイイ英文の頭文字からのネーミングではなくて、まさかの「Dare Demo Racer (誰でもレーサー)」。なんだかギャップ萌えな感じ(笑)。
お店のお兄さんに説明を聞いたところ、お店にふらっと行ってシミュレーターが空いていればすぐに楽しめるとのこと。
価格は無料の会員登録(年会費等もなし)をすれば、10分 1,000円から出来るとのことで、私の場合は夫と一緒に行くので1台のシミュレーターを1時間貸切にするプラン(4,000円/h)がお得ということがわかりました。
そこそこ本格的なシミュレーターで1時間を1人で休憩なしで走り続けるとなるとかなり疲れると思うので、我が家には2人で1時間貸切くらいがちょうど良さそうかと^^
お話を聞いたらやってみたくなったので、説明を聞いた日はいったん帰り、さっそくまた改めて別の日に遊びに行ってきました。
レーシングドライバー千代勝正さん
そうしたらなんと。
ただちょこっとシミュレーターで遊ばせて頂こうと思って、かなり無計画に思いつきで立ち寄らせて頂いただけだったのに、なんとですよ。
D.D.R.の店内でレーシングドライバーの千代勝正さんとお会いしちゃったのです!!
千代さんといえば、先日富士スピードウェイでのスーパー耐久24時間で応援させて頂いていたポルシェチームEBIワイマラマのドライバー様でもあり、私にとってはその場でもお会いしている方なので、勝手に親近感を持ってしまっている方。
参照記事:
◆ スーパー耐久2022 第2戦 富士スピードウェイ24時間でポルシェを応援する Day1
◆ スーパー耐久2022 第2戦 富士スピードウェイ24時間でポルシェを応援する Day2
まさかの偶然の出会いに、めちゃめちゃ変に緊張しちゃいました(笑)。だっていきなりすぎて。
はい、こちらが千代さん!
ツーショット撮らせて頂いちゃいました。
それがこちら。じゃん↓
って、え?
何?
それパネルでしょって?
いや。
えええ、そうなの?
私がD.D.R.でお会いした千代さんはもしかして、写真のパネルだったの?
あの、これを読まれている皆さま、今「またこの人くだらないこと言ってるよ」って思っているでしょう?
等身大パネルと一緒に写真を撮って「千代さんにお会いしちゃいました!」なんて図々しく書いていると思っているでしょう?
これだからおばちゃんはイヤだよって思ってるでしょう?(いや、そこまで言わなくてもいいですよ!)
ふふん。
ではではでは、これでどうだ!!(なぜか挑戦的(笑))。
どんっ↓
ふふふふ~。凄いでしょう~(今度は自慢げ(笑))!
本当にこの日、まさかの偶然で千代さんにお会いしちゃったのです。
興奮して「スーパー耐久、クリスタルルームで応援させて頂いていました!」ってお話しちゃいました。
千代さん、後日このD.D.R.でイベントを控えられていたようで、その準備でいらっしゃっていたようです。そんな時に偶然お会い出来てしまったなんて本当になんとラッキーな。嬉しかったです^^
レーシングシミュレーターで富士スピードウェイを走る
さてさて、千代さんにお会いしてテンションが上がったので、続いてはレーシングシミュレーターでも走ってみました。
私は普段からサーキット走行をしているわけではないのですが、それでも勝手に自分の中で富士スピードウェイを(自分としては)速く走れるようになってみたいという目標があります。
よって、ここで練習してみるのも富士スピードウェイの本コース。
車は自分で走る時はポルシェ911 ベースモデルカレラとなるので、今回のシミュレーターの中にある選択肢のなかでそれに1番近いかなと思えるポルシェ911カレラSを選択しました。
結果、この日のベストタイムは2:04.858。ちなみに実車でのベストタイムは今のところ2:06.918。
自宅にあるプレステ用のハンドルコントローラー(っていうの?)ではより簡単に走れちゃう為なのか、リアルでは絶対に出せないような速いタイムが出せたりしてしまうこともあるわけですが^^、こちらのシミュレーターではもっと実車に近い感じで、かつブレーキもすごく重かったり。
シミュレーターに慣れるまでの最初の2周はゆっくり走ったり慣れる為の走行だったのでタイムは参考にならないので、3周目からのタイムを見てみるとこのような感じでした↓
うーん、やっぱりこうして見ると現在の実力はやっぱり2:07前後くらいなのだな~と(5周目は途中ちょっとはみ出て失敗)。
シミュレーターだと私にとってはコースをしっかり覚えることが出来るというのが良いです。いや、もう覚えているのだけれどまだまだいくらでも覚えるところがあるような。
あとはそのコースで少しずつ「ここはもっと踏んで行ってもいいのかな」とか「もう少しぎりぎりまでブレーキ踏まなくてもいいのかな」を実車では試せないくらいで試していけるから危なくないというか。
気軽に行けそうなので、今後もたまに行って楽しみたいと思いました。
ちなみにこの日シミュレーターで実際に私が走行したのは15分くらい。なのに翌日、右足のふくらはぎとあとは特におしりの右側だけがすっごい筋肉痛になりました。
でも、そのくらい思いっきりブレーキが踏めるのがこれまた楽しかったです^^
また行こう~。