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ポルシェ911 GT3を洗車する喜び^^

投稿日:2019年5月7日 更新日:

先日、富士スピードウェイで行われたマクラーレンのイベントに参加するため、富士スピードウェイまでの往復を楽しく走ったり、イベント中にはウェット路面を走行したり、最後の最後には、ローンチコントロールで遊んでしまったりまでもした、ポルシェ911 GT3。

富士スピードウェイから「さあ、帰ろうか」ってなった時点で、既にものすごく汚くなってしまっていたポルシェさんだったので、「帰ったらこれはもう、すぐに洗車だな~」と思いながら、帰路についたのでした。

しかしながら、帰ってきて一旦駐車場に車を止めて、自宅内に入ってしまうと、

「ローンチコントロール、最高だったな~、マクラーレン、めちゃめちゃカッコ良かったな~」

と、その日の楽しかったことの振り返りで忙しかったり^^、 ついついダラダラしてしまって、そのまま夜を迎えてしまう…。

でも!

やっぱり、この日のGT3の凄かった加速を思い出すたびに、アドレナリンがどんどん出できてしまうのか、夜になってもやたら元気な私。

沢山楽しませてもらったGT3を汚いまま放置するのも申し訳ないし、ここはやはり車への感謝の気持ちをこめて「よし!洗おう!」と、もう夜11時近かったですが、夜な夜な思い立って洗車してきました。

え?あ。はい、夜11時に1人で洗ってます(笑)。それって、もしかして…世間から見ると「あの人、お友達とかいないのかな」とか思われてしまうような、そんな人に見られちゃったりするのでしょうか??

いたって本人(=私)は、めちゃめちゃ幸せいっぱいでしかないのですが^^!!

さて、ではさっそく洗っていきますが、今回は、びっくりするほど、本当~に汚くなりました。たった1回の富士スピードウェイ往復だったはずなのに。

見てください…これ、近くで見るとマフラーの上の部分にあたるナンバープレート周りはこんな感じです。

もう、白色の車とは言えない、灰色の車になっています…。

マフラーの上部に向かって、排気が舞い上がるようで、こうして必ずマフラーからその上にあるナンバープレート、PORSCHE GT3の文字、そしてそのまま羽の下くらいまで真っ黒になります。

※といっても、あくまでも高速で走行した時だけの話で、普段の街乗りでいつもこうなるわけではありません。

どのくらい汚いかわかるように、一部分だけクロスで拭いてみたいと思います。水の塊みたいな感じにびちゃびちゃにしたマイクロファイバークロスで、車両本体を傷つけないよう、軽く水で流すように上から、さっとなでて(流して)見ると…。

すごい!わかりますか?? 元々の汚いボディと、ちょっと綺麗にした部分との色の差↓

面白かったので、さらにそのまま下に向かって、さ~っ一部だけを綺麗にしてみるとこんな感じです。縦にラインが入っているように左右で色が違う↓

さらにさらに、面白かったので、ちょっとお水でハートを書いてみたらバッチリかけました!

…って、だから夜中の11時に、車の前に1人しゃがみこんで、こんなハートを書いて「や~、超可愛いハートになった!すごい!GT3の汚れアート~」とか、ニヤニヤしている私って、やっぱり相当怪しいとちょっと自覚(笑)。

最後は全部を綺麗に洗ってから、拭き取ってぴかぴかに^^

今回のGT3は、ウェット路面で結構なスピードを出したこともあり、リアだけでなくサイドも泥ハネなどで相当汚くなっていました。

こちらも、びちょびちょにしたマイクロファイバークロスでシャーってやると色が変わります。

いやーこれだけ汚いと本当に洗い甲斐があって楽しくて仕方ありません(笑)。

夢のローンチコントロール後で興奮していたこともあり、普段からそこそこテンション高めなところに、この夜は自分でも制御できないくらい、めちゃくちゃテンション高かった私。

この洗車中に、誰か私の近くを通った人がいたら、多分唐突に「見て下さい!この綺麗にしたところと、汚れているところとの差、すごくないですか?」と、呼び止めて話しかけてしまったのではないかと思うぐらい、1人、やたら楽しく洗車していました^^。

偶然にして誰も周りを通る人がいなくて良かった… あやうく不審者になっちゃう(笑)。



 

さて、そしてリアやサイドがこんなに汚くなっているくらいなので、通常だったらホイールも物凄く汚くなっているはず…

…なのに、このホイールの綺麗さといったら!!!

さすがのPCCB様。ブレーキとしての性能が素晴らしいだけでなく、このカーボンブレーキであることによる「汚れ知らず」なところが、もう素晴らしすぎて、この綺麗さが神々しい^^

でも、ブレーキダストはともかく、泥ハネは普通についても良さそうなのに、意外と泥ハネもホイールにはつかないことにびっくり。これ、まったくまだ洗っていない状態のホイールです。泥ハネもほぼ、なし↓

ちょっと、どういう角度での写真かわかりづらいかもしれませんが、こちらはリアウィングの下からのぞきこんだところ↓最初は慣れなかった、羽の裏側もちゃんと洗えるようになってきました。

このリアウイングを洗っている時が、素カレラ(911ベースモデル)さんを洗っている時との違いを最も感じる場所であるので、この羽を洗う時が、やはり私にとっては「GT3を洗っている」と、GT3に対する愛おしさを最も感じるポイントでもあります。

毎回ドアを開けたところの、この下の部分も綺麗にするのですが↓、こちらも今回見てみてびっくり。この部分までこんなにも汚くなっているのは初めて見たかも。

というわけで、今回はこの部分も、水をたっぷり使ってびちょびちょにして綺麗に。

相変わらずのエンジンフードも開けての…中までピカピカに!※最後、すべて綺麗に拭き取りもしています。

もちろん、フロントのトランクも開けて、中まで全部フロントリッドの裏から、全て綺麗にします。

洗車していると色々と細かい点に気づけるというのが、自分の愛車を自分で洗車することの大好きなことの1つなわけで、今回もまた、今まで気にしてなかった点が1つ見えました。

それがこちら↓

VINナンバー(車両識別番号)が、こちらのフロントリッドのサイドにもあったのです↓

いや~、「だから、何?」と言われてしまえばそれまでの話なのですが、こうしてちょっとしたことでも、今まで気づいていなかったことを、1つ1つ新たに知ることで

「あ、GT3さんったら、こんなところにもVINナンバー貼っていたのね」

って、より「愛車のことを、さらに1つ知った気になる」わけで、それがまた嬉しくて、さらに親近感がわいてくるわけです。

…ああ、もう、こういう気持ち、自分の車が大好きな方ならきっとわかってくれるはず…でもないですか(笑)?

まあ、そんなこんなで、夜な夜なGT3を洗車して、にやにやして、ポルシェGT3がぴっかぴかになって大満足だったのでした。

車が灰色から、本来の「ホワイト」に戻って良かったです^^

エンブレムも、そのまわりも、もうピッカピカです。たかが洗車、されど洗車。本当に、たったこんな洗車をするということだけで、夜11時すぎに1人駐車場で幸せを感じられる人生になるとは、数年前には夢にも思いませんでした^^。

本当に、人生、いつ何がどうなるかわからない。

とりあえず、私はポルシェ911に出会えて、本当にとても幸せです^^

911Supercars上


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