ポルシェセンター目黒でのポルシェキッズイベント
2018年8月8日にポルシェセンター目黒にて、ポルシェのキッズイベントである「ポルシェ サマーフェスティバルフォーキッズ 2018」が開催されました。
私は昨年も参加させて頂いているので、今回で2回目の参加です。小学生までのキッズが対象の子供向けイベントで、親はあくまでも付き添い!
このイベントでは、子供達はポルシェ内で使える通貨「ポル」というお金を使い、様々なことを体験させて頂きます。
例えば、ポルシェに関連する職業体験をしてお金(このポル)をもらったり、逆に何か遊び体験をする時には、このポルを支払って体験させて頂いたりします。
ポルシェセンター目黒に入ると、まずは入口で受付です。この時点で子供達は1人につき「20ポル」ずつお金を頂くことが出来ます。
今のポルシェのデザイナーさんの絵、可愛くて好きです
今年のポルはなんだか昨年より可愛くなっていたような気がしますが(って言いつつ、何気に昨年のポルのことを覚えていないけど…(笑))。でも、なんとも、とにかく可愛いです!今の(?)こういう挿絵的なものを手掛けているポルシェのデザイナーさんの絵、ホント可愛くて好きです。ゆるさがまた良い感じ。
ポルシェキッズイベント・スタンプラリー
ポルシェセンター目黒内には、1F、2F、そして工場内をすべて使って、様々な体験が用意されていました。それぞれの体験をするとスタンプを押してくれる、スタンプラリー形式。台紙がこちら。
1: メカニック工場ツアー
2: ドクターマナブのポルシェ講座
3: ポルシェの職業体験
4: ぬりえコンテスト
?: 黄色いはっぴを着た人
9: ポルショップ
…って、今、改めて書いてみて初めて気づいたけれど、このスタンプラリーの「5~8番」はどこに行っちゃったの?!…と、思いましたが、そこはスタンプがないだけで、体験やお店などにちゃんと5~8番のナンバーがふられていました。
スタンプラリー台紙の右下には、ポルシェの前で子供の写真をチェキで撮って下さったものを貼ってくれます。
ポルシェ受付/レセプション体験
さて、こちらが、レセプション体験↓。お姉さんにスカーフを巻いて頂いて、ポルシェの受付カウンターでレセプション体験です。
ここには、いつもお世話になっているポルシェセンターのお姉さんもいらっしゃって、ご挨拶して下さったり、「あ!レースの時もお子様、元気いっぱいでしたよね~!」なんて、先日のブランパンGTでお会いしたお姉さんからもお声がけ頂いたり。お姉さんたちにお会い出来ると思っていなかったので、偶然の再会(?)も出来て、嬉しかったです!
ポルシェ キッズカーレース
1Fにはキッズポルシェレース場も。こちら、6歳までの未就学児しか参加できませんが、ポルシェのキッズカーに乗ってコースを走り、そのタイムを競うものです。上位のタイムはちゃんとホワイトボードに記録されていました。
ポルシェカフェでゆっくり休憩
疲れた時には、ポルシェカフェもあります。こちら、子供達は「10ポル」を支払うと、ソフトドリンクとお菓子が頂けるのですが、大人たちは無料で飲み物が頂けます。
なので、子供達が頑張って「働いて稼いだポル」を使って、飲み物たちを頼んで(買って)いるのを横目に「アイスコーヒー下さい~」と、”ポルなし”で飲み物をゲットする私。ここぞとばかりに、大人の権力をまざまざと子供達に見せつけます(笑)。ふふふ。
2Fにも色々な体験たちが用意されているので、さっそく2Fにも行ってきます!
2Fに上がる階段の手すりには、今年はなぜかあひるちゃんたちが設置されていました(笑)。最初、ミニミニの小さいあひるちゃんの大群から始まり、上にあがるにつれて、あひるちゃんが大きくなり、最後の1匹はそこそこ巨大化。なんとも可愛い(笑)。
ポルシェには特に関係ないけれど、こういうキッズ向け装飾が可愛くて、準備された方々素敵です~。子供たちにも、このアヒルさんたちは大好評のように見えました!
2Fには、また様々なアクティビティが用意されていました。10ポルを払って遊べる「わなげ」。ここではポルシェのサーモボトルが賞品としてもらえたので、思わず私も子供に「頑張って!」と。
ポルシェのサーモボトル欲しい…
実は先日、とあるポルシェセンターのお知らせに「商談か試乗をしたら、新型カイエンと911が描いてあるサーモボトルを差し上げます」というのがあって、密かに「これ欲しい!」と思っていた私。だってデザインがラリーの時のボトルを描かれた方と同じっぽくて、とっても可愛い。
わなげを頑張った子供が、1つサーモボトル(GT3RSでした)をゲットして喜んだところに「やったー!ママにちょうだい」と言ったら(←ひどい親)、やっぱり却下されました…残念(笑)。
他にも「ものづくり体験」として、すべてそれぞれ10ポルで「うちわ作り」「缶バッジ作り」「トートバッグ作り」が体験できました。
うちわ作りは、うちわに自分の好きなように絵を描いたり、シールを貼ったりしたものを作成出来て、缶バッジはもともと色々なポルシェの絵が描かれた紙に、色を塗ったり好きな絵や文字を足したものを、缶バッジにしてくれます。
トートバックは、ポルシェのお兄さんが真ん中に大きくポルシェの車の絵をインクで転写してくれ、そのあとに、自分たちでまわりにポルシェ関連のハンコとかを押してデザインすることが出来ました。
ポルシェの各車種の車型のハンコとかがあって、私が持っていたとしても、何に使うわけではないのに「いいな~、これ欲しいな~」と眺めていました(笑)。どれも可愛い!!
他に「ぬりえコンテスト」も開催されていて、子供達がカイエン(だったかな)のぬりえをして、あとから選ばれた作品のお子様には賞品が贈られるそうです。
あとは「ドクターマナブのポルシェ講座」といって、ポルシェについての基礎知識を子供達に教えてくれる講座が開催されていました。
昨年、ここで「マカン」の名前の意味を教えてもらったりしたので、私も勉強させて頂く場として、密かに楽しみにしています(笑)。
ポルシェディーラーの営業になる!セールス体験
あとはポルシェのセールス体験ということで、ネクタイをつけさせて頂いたあと、このように用意された名刺に名前を書いて、ポルシェの営業のお兄さんたちと名刺交換…から始まり、コンフィギュレーターで自分の好きな車を作り上げます。
ここにも、普段お世話になっているポルシェセンターの営業の方々がいらっしゃったので、楽しくすごさせて頂きました。子供達が車をコンフィギュレーターで作り上げたあとには「じゃあ、(担当の)ポルシェセンターでお買いあげということで!」と(笑)。
いやいや、ポルシェさん。子供達にコンフィギュレーターで車を作らせる時に、ベースの車両を選ばせないので、もう全員が一択で「ポルシェ911 ターボS カブリオレ」ですよ!車両本体価格だけで、まずは「28,960,000円」スタート(笑)!
というわけで、子供達が作り上げた車を見た親たちは、どの車も3,000万円くらいしているので「え、高い…」と、すぐに「これはカッコイイね!買っちゃおうか!」とはならず…って、どの車を作ってもそうはならないですね(笑)。
でも私の夫だけは、(その場にはいなかったので、我が家の子供が作った車の写真↓をラインしたら)「911ターボSカブリオレ、頭金約300万で月々37万くらいか~。とりあえずじゃあ、xxxでの条件での見積もりもらっておいて」との返事が。いやいや、子供のコンフィギュレーター結果から、本当に営業さんに見積もりもらうようなイベントではないですから~(笑)。
ちなみに、我が家の次女が作ったのは、黒に赤トップの内装も赤。なかなか素敵です。そして長男は黄色ボディーでした。
色々な職業体験などをすると、各ブースでスタンプラリー帳にスタンプを押してもらえるのですが、1つだけシークレットキャラによるスタンプが。
「黄色のハッピを来た人に出会ったら、その人がシークレットスタンプ持っているよ」ということだったのですが、なぜか「黄色のハッピではなく、今日はパンダです!」と、入口で案内されていて…。
おおおー、いた!!いました、かなり怪しげな黄色いハッピのパンダさん(笑)!シークレットキャラなので、出没されると子供たちが、どどどーっと押し寄せてスタンプを押してもらいます。
イベント最後には(もちろん最初や途中でもOKだと思いますが)、風船も頂けました。この風船、裏側にはひらがなで「ぽるしぇせんたーめぐろ」と書いてあって、これまたとっても可愛い。
建物外には、ヨーヨーすくいも出されていました。
敷地内隣にある工場では「工場見学、メカニック体験」もあるのですが、長くなるのでこちらはまた別途記載します~。
あと、スタンプラリーをコンプリートすると頂けるキーホルダーはこちらでした。これ、ゴムで出来ていて、スタンプっぽく見えたので「これ、もしかしてハンコにもなるんじゃない??」と私が騒いでいたら、大変冷静な我が子に「スタンプじゃないよ。押したら911が反対になっちゃうじゃん」と言われ、納得…。子供に頭が上がらなくなる日が近そうで怖いです(笑)。
この日は車での来場はお控え下さいとのことだったので、頑張って電車で行ったのですが、途中「ポルシェセンター目黒 送迎車両」という車に出会いました。でも、車両はポルシェではないのですね~。ちょっとびっくりでした!