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Porsche: ポルシェ ◆ポルシェ911 (992型)

ポルシェ992のインテリアカラーオプション

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Exclusive Manufakturによるレザーインテリア

新型ポルシェ911のインテリアのレザーオプション(カラー)なのですが、今回、新たに4つ追加となっているように思える、Exclusive Manufakturによるこちらのオプションはいつからあったのかな?

少なくとも、まだ日本やアメリカ、そしてドイツのコンフィギュレーターには反映されていなくて(2020年4月20日現在)、でも、最近になってイギリスのコンフィギュレーターには突然登場してきた「Exclusive Manufaktur」によるインテリアレザーのオプションです。

イギリスのポルシェコンフィギュレーターこちらから

これがイギリスのポルシェ・コンフィギュレーターの現在の画面↓

ここのインテリアカラーのオプションの1番下に現れたのが「Exclusive Manufaktur Leather Interior」という新たな4つの色の組み合わせ↓

その種類は:

  • ブラック&スレートグレー:Black / Slate Grey
  • スレートグレー&アイスランドグリーン:Slate Grey / Iceland Green
  • グラファイトブルー&モハベベージュ:Graphite Blue / Mojave Beige
  • ボルドーレッド&クレヨン:Bordeaux Red / Crayon

せっかくなので4つとも見てみたいと思います。

ブラック&スレートグレー:Black / Slate Grey

ぱっと画像で見ると、暗い画面だと特に「ん?黒?」という風に見えましたが、良くみてみるとこのように黒xスレートグレーになっています。

実物を見たら、結構(黒とグレーに差があって)違うのではないかと思います。

スレートグレー&アイスランドグリーン:Slate Grey / Iceland Green

今度はスレートグレーと、アイスランド・グリーンの組み合わせ。

こちらの組み合わせも、少し全体に明るめにはなりましたが、落ち着いた色合い。

グラファイトブルー&モハベベージュ:Graphite Blue / Mojave Beige

緑系ではなくて、もうちょっとブルー系とベージュの組み合わせとなる、グラファイトブルーとモハベベージュの組み合わせ。

この組み合わせも、落ち着いた感じです。

ボルドーレッド&クレヨン:Bordeaux Red / Crayon

そして4つ目のカラーコンビネーションがこちらの、ボルドーレッドxクレヨン。

赤色が入ると、やっぱりちょっといきなり派手な印象になるところに加え、さらに組み合わされた色がクレヨンなので、結構、車内は一気に「明るめで派手」な印象に。

こちらのボルドーレッドxクレヨンの組み合わせについては、海外での意見とかを見ていると最初は「この組み合わせはどうなの。ちょっと微妙じゃない?」という意見があったりしていました。

実際、こうやってコンフィギュレーターでこのインテリア色の組み合わせをぱっと見るとなかなか内装だけが派手に見えるし…。

実車でのボルドーレッドxクレヨン内装は素敵

でも!!

こちらのExclusive Manufakturレザーインテリアオプションの『ボルドーレッドxクレヨンカラー』の組み合わせの、ポルシェ992ターボSカブリオレの実車の写真があったのです。

そして、その実車にインストールされたこのボディカラーが白色(もしくはクレヨン)で、かつ、カブリオレでの…この「ボルドーレッドxクレヨン内装」。

これが、めちゃめちゃ評判良いのです^^

こちら!↓

ポルシェ992ターボSカブリオレ写真出典はこちら:@gelderblomcars

白ボディx赤の幌が好きな人向け

いわゆる、ポルシェのカブリオレで「ボディカラーが白x幌の色は赤」という白&赤の組み合わせが好きな方は結構多そうですし、王道感があります。

こちらの内装色にすると、まさにその「赤色の幌を開けて、オープンカーにした状態になっても、まだそこにはちゃんとボディカラーの白x赤」というカラーコンビネーションが主張されている、という感じなのです。

実車を見た時から「コンフィギュレーターで見た時には、この色の組み合わせはどうなのよって思ったけれど、実車でこういうコンビネーションにしたら、かなり良いね!」となっている方も多いっぽい^^

結構高いオプション価格

ただ、この新たな4つのインテリアカラーのオプション、「なかなかいいから、これにしちゃお!」と簡単に選んでしまうと、ちょっとお高いかも?

というのも、この内装カラーのオプションを選択する上で、有無をいわせず以下のオプションも必須でついてくるみたいなのです:

  • Exclusive Manufakturレザーインテリアオプション:£7,899 (約106.3万円)
  • スポーツクロノパッケージ:£1,683 (約22.6万円)
  • 18ウェイ・アダプティブ・スポーツシート(メモリーパッケージ付):£2,315 (約31.2万円)
  • シートベンチレーション:£749 (約10万円)
  • カップホルダー・レザートリム:£0 (0円)

今回はイギリスのコンフィギュレーターで見ているので、ポンドでの価格での計算ですが、ざっと合計して約170万円(£12,646)!

もちろん、もともとスポーツクロノとか18ウェイシートとかを選択されている方にはあまり関係ありませんが、上記オプションを何も選択されていない方からすると、このインテリアカラーを選ぶだけで170万円かかることに…。

最後に、今度はボディカラーを内装の赤色の方に合わせて、赤ボディーにしてみましたが、これもまた同じく赤x白で以外とすっきりするかもしれないですね^^

Exclusive Manufakturが上記オプションを発表

…って、ここまでのブログを書いてまさにアップしようと思ったその時。

なんと!ポルシェのExclusive Manufakturがこの4色の新しいオプションについてのプレスリリースを出されました。

こんなタイミングって…(笑)。

そして、さらに驚いたのはプレス発表に使われていた写真です。上記と同じ「ボルドーレッドxクレヨン」のものだと思うのですが、その見える色合いが全然違う!!

こちらがプレスで紹介されていた色合い。

コンフィギュレーターで出てくる色はもっとボルドーレッドが赤っぽいのですが、こちらの写真から見ると、本当に赤ワイン的な深いレッド。クレヨン部分もかなりグレーがかった、いわゆる「暗いところで見るクレヨン」の色な感じです。

そもそも明るい光の下だとクレヨンは白っぽく見えますし、赤も明るい光の下だともっと鮮明な赤に見えるのかもしれません。

今回の2つは、ちょうどこの微妙な「ボルドーレッドxクレヨン」という、光の明るさによって見た目の印象がかわる車を、明るい光と暗い光の中でそれぞれ見たの印象を見比べられたということで良かったのかな、と思います^^

そして、まさに今日このブログを書いた2020年4月20日にプレス発表がされたので、近いうちにイギリス以外の国のコンフィギュレーターにも、こちらのインテリアカラーオプションが登場するのではないかな~。

そう考えると、イギリスのコンフィギュレーターは適用が早かったですね^^

写真出典:Two-tone leather interior from Porsche Exclusive Manufaktur

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