うわぁ。タイトルからして、ひさびさのポルシェ変態トーク丸出し感満載です(笑)。
以前『ポルシェ911への愛がちょっと変態化…(笑)?』ということで、ポルシェ911で走り終わったあとにエンジンから発せられている「熱の香り」を楽しむのが大好きであるということを書きました(いや、これ女性としてこんなこと公表して良いレベルなのか、今更ながらちょっと不安になってきました^^)。
ポルシェ911の素カレラさんの…おしりの方の…
↓このあたり(ちょうど中にファンが設置されている場所なので、左右ともにこの辺り)から、とても良い感じに、とても良い「熱の香り」が伝わってくるのです。
まあ、ほぼ毎日、しかも1日に数回単位で911に乗っている生活なので、さすがに毎回走り終わるたびに香りを楽しんでいるわけではなく、たまにそういう気分の時だったり、あとはもうなんだか落ち込んだ時とか、そういうブルーになった時にポルシェに助けを求めて、熱の香りを確かめさせてもらったりしているわけです。
…って、だから、もうなんだか「ポルシェに助けを求めて香りを確かめる」って…しかも駐車場で1人で…って。「私って実はめちゃめちゃ寂しい人なのでは?」って思ってきちゃいます(笑)。
怪しすぎですね。ホント。でも大好きなポルシェに癒されるのが、大好きなのです。
いつもの黒カレラさんであれば、もう香る場所が決まっているので、すぐにでも飛んでいって「ポルシェさーーん(涙)」と泣きつきながら香りを楽しめるわけですが、今回はポルシェ911 GT3。おおお。まだGT3の香りは確かめたことがありませんでした。
これはもう、落ち込んでいる暇はありません。まずはやっぱりカレラと同じく、エンジンに近い位置のこの辺が良いのでは?と、おしり側の羽の下の方にあるアミアミ部分を確かめてみます。ここです↓
う。うう。いや、ここは香るべき場所ではありませんでした。熱の香りもしなければ、良い香りでもない…。
そうか、そうするとこちらの羽の上部分のアミアミね!
↓この部分です。
・・・・・・んーーーー。いや、うーん、いや、ここでもないです。全然魅力的な香りしない。熱の香り、ほぼナシです。羽の下よりかは良い気はしますが…。
そうか~、GT3さんはエンジンの良い熱の香りを楽しめるようなところはないのね…と、寂しい気持ちになっていたところを、追い打ちでさらに寂しくなりかけた、その時。
あ。ああああ。
そう!!フロント部分の、こちらにも↓アミアミがあるではないですか!!!ここだったのね!!!
さすがGT3、「エンジンの香りだからといって、リアの方からしか香りが出てこないと思うのは浅はかだね」と言われている気分です。
というわけで、まさかのフロント部分で香りを確かめてみると。
おおお、GT3さんの中では、こちらが一番熱の香りがしました。凄い。走り終わったあとに、こちらに向けて熱が流れてきているのがわかりました。どうなってるんだろう…。
車が止まって、周りに風も吹いていない状況なので、ちょっとした逆流的な?実際、この辺りをさわってみても、熱くなっています。
良くわかりませんが、とにかく車を屋内駐車場に停めたあとでは、こちらのフロント部分のアミアミからが、熱の香りを1番感じることが出来ました。
が!!!実は。
熱の香りは(他の箇所に比べたら)したものの、全然良い香りではありませんでした。やはりリアからフロントまでに、ボディーを伝わってくる間に香りが変わってしまうのでしょうか?残念ながら、GT3も大好きですが、GT3の香りで癒されることはあまりなさそうな香りでした(涙)。
というわけで結論。ポルシェGT3の熱の香りを楽しむにはフロントから。でも、エンジンの熱の香りで癒されるには、GT3よりカレラの方が良い!!ということで。
…って、何でしょう、このブログ(笑)。でも、きっと世界に1人くらいは共感して下さる方がいると思っています^^