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ポルシェ911 GT3 (991.2)を手洗い洗車

投稿日:2019年3月4日 更新日:

雨予報が続くなか、ポルシェ洗車

ここのところ、都内では雨がそこそこ降っています。

私の黒カレラさんが、だいぶ汚くなってしまっているのですが、雨予報が続いていることから、ついつい洗車するのを躊躇(雨でもほぼ毎日、車を出すので)。

一方、ポルシェ911 GT3は『雨の日には走らせない』と決めているので、 今回は先にGT3の洗車をすることにしました。

我が家は大変ありがたいことに、ポルシェさんたちを停めている駐車場と同じ敷地内の屋内に洗車場があるので、 たとえ外が豪雨でも、雨に濡れることなく洗車して、また駐車場に戻すことが出来るので本当に助かります。この環境には、もう感謝以外ありません。

早速、車を出して洗車場へ移動させます。この日は唐突にポルシェを洗いたくなったので(やっぱり病気(笑)?)、夫の不在時に、私1人での洗車。

1人で洗車すると、一応、無言で洗車をしながらも、頭の中では、自分の妄想の世界が広がりまくってしまうので、ひたすら怪しいこと極まりない私です(笑)。

1人洗車場で、GT3の可愛いおしりと羽を眺めて「なんて素敵すぎるの」と、ニタニタしてから、洗車スタート。

こう見ると、まだまだ結構綺麗に見えませんか??

でも。

近づいてよく見てみると、そこそこ汚れています。白のボディに黒の点が見えるでしょうか。

あと、ハンドルの上の部分も、どうやってこんな風になったのかわからないけれど、なんだか汚れてる。

ポルシェ911 GT3はマフラー上部が汚れる?

そしてなんといっても顕著に汚いのが、このおしりのウィングの下の部分の、PORSCHEロゴが入っている辺りです(さらにその下のナンバープレート辺りも全部)。

わかりますか??すっごく細かいススみたいのがびっちり。

これ、さらにここから下部にあるマフラーから出されたものが、風の巻き込み方向によってなのか??上にあがるようで、こうなりました。

と言っても、街中を普通に走っているぐらいでは、まったくこんなふうにはなりません。 こうなるのは、結構そこそこのスピード以上で高速を走った時の話です。

リア部分がこんなに汚れて、ボディもちょっと汚れが目立ってきているぐらいなのに、ホイルはなんとこのような綺麗な状態↓。

これ洗車する前ですよ!!全然汚れが見えない。さすがのPCCB。私の場合は、PCCBの性能よりも、このカーボンブレーキの「汚くならない度合い」が最高すぎて、たまらないです^^

次にカレラさんを購入する時には、是非、ポルシェ・サーフィス・コーテッド・ブレーキ(PSCB)が選択できるようになっていて欲しい!!(※PSCB: カーボンブレーキ並みの効きで、かつ、ブレーキダストが出ないという、白色のキャリパーのもの)

GT3の洗車スタート

GT3さんに「さ~、そしたら、そろそろ洗い始めるよ~」と、声をかけ(あ、心の中で(笑))、さっそくまずはお水をた~っぷりと。

続いては、いつもの通り水でびちょびちょにしたマイクロファイバーで、とにかく、びちょびちょとボディ全体を洗っていきます。

洗っていて1番好きなのは、ポルシェさんの目(ヘッドライト)と、それ以外には、このリアフェンダーからおしりの方にかけての丸みのところを洗う時。 触っていて、あまりに美しい曲線美に感動しちゃうのです。

普段は素手でペトペトとこの美しい曲線美を触るわけにはいかないので、こういう洗車時に、この素敵な丸みを手で感じて、また「 素敵すぎる!」と911の美しさを実感するわけです。どこまでも変態が止まらない…。

洗っていて、意外と盲点なのがコチラのフロント部分。

ここの黄色の丸の部分ありますよね↓ よく見るとここの奥の奥の方に葉っぱとかが、本当に1番奥~の方に、小さく詰まっていたりすることがあります。しっかり見て、取り除きます。

1番時間がかかるのはウィングまわり

そして GT3を洗車するうえで、私が1番大変と感じるのが『ウィングまわり』を洗う時です。

ここの黄色い丸の部分に↓、水が溜まったりするのを見ると、なんともそれが愛おしくて好き。え?何言ってるかわからない??えー!GT3だからたまるのです、ここに。水が。私のカレラでは見られないのです、ここに水がたまるのは。

それで… こういうのを見る度に「もう、GT3さんったら、可愛いんだから!」と、まあ、…え~っと、我ながら、こうやって書きながら、確かに意味不明なこと言っているなとは思いますが(笑)、まあ、常にそんなことを思いながら、洗っています。

ウィングの何が大変って、ウィングのサイドと裏側を洗うことかな。まだ慣れていないこともあり。

洗い終わった後、結構ウィングの裏にも水滴が溜まっているので、ここの拭き取りもしっかりやらないと、あとで水滴が落ちてきちゃう。

↓ これはウイングを下から見上げたところ。

だいたいの羽の上と、横と、裏側を全て拭き取った後に、今度はウィングそのものをあげます。よっこらしょっと。

エンジンとかが見えるわけじゃないけれど、美しい~。

そしてほら! トランクも毎回、開けて内側まで拭くわけですが、こちらのこの内部にも結構な水滴が入ってしまうので、このリアのエンジンフード部分も開けて、綺麗に、綺麗に拭き取ります。

ここは意外と細い隙間とかが多いので、ここをしっかり拭き取るのはなかなか大変です。こういうことも含めてGT3の洗車には、ウィング周りにとても時間がかかってしまいます。

まあ、私の場合、いちいち毎回「 ここもカーボンなんだね~」とか言いながら、指でコツコツして「うんうん、カーボンぽい音するね^^!」なんてやっているので、余計に時間がかかってるんだと思いますが(笑)。

そしてこちらのウィング付きのGT3のリア部分は、以前も書きましたが、ウィングを上げると、ウィングがあがった状態で、落ちてこないようロックされます。

私みたいな素人だと一瞬焦りますが、どうやってロック解除するかを忘れてしまっても大丈夫。ちゃんと中にインストラクションが書いてあります。ちなみにこんな感じに書いてあります↓ やってみると簡単です。

あ~でも、私はやっぱり、この手のかかる羽さんが大好き。

ウィングレス(羽なし)のGT3ツーリングにも、ツーリングの良さがあると思いますし、ツーリングも素敵です。でもでも、私は今後も買えるのであれば、GT3はきっと羽つきしか買わないと思います。

この品のある991後期GT3の羽が、可愛くてしかたない。…って、次期992のGT3の羽は、もっとごっつくなるというウワサなので、まだまだスパイショットしかなく、どのような感じになるのかはわからないですが^^。

さてさて、最後に、ドアを開けたこの部分↓とか、ドアのサイド(ニコちゃんいるとこ)から、ドア内側の奥までを拭き取ります。

ホイールは、もともととっても綺麗でしたが、一応さらに綺麗に水洗い。カーボンブレーキだと、ホイル洗浄が簡単すぎる!最高。

今回、使用したマイクロファイバークロスは、ホイルを拭いたものを含めて5枚。それに鬼人手さん。とてもシンプルに終わりました。

使用済み↓

ぱっと見は、最初の写真とあまり変わらないように見えるかもしれませんが、近くで見たらめちゃめちゃピカピカに綺麗になったGT3さん↓。

とっても幸せなポルシェ911 GT3との2人の時間でした。

もう、ポルシェに関しては、他の方に洗ってもらうということが、いよいよまったく考えられなくなってきています。

洗車技術?は別としても、やっぱり自分の911さんたちのことを、自分以上に、もうこれ以上の愛情をもって洗ってあげられる人はいない!と思ってしまうので^^

ポルシェ911 GT3も大好きすぎる!

どんどんどんどん好きになってしまうと、また「この車も手放せない!」っていうことになってしまうので、ほどほどにしなければ、と思いつつ…止められない。毎日、日々、ポルシェのことが好きになってしまいます。

晴れたら、またさっそくGT3さんに乗らせてもらって、今度は黒カレラさんを洗いたいと思います^^

911Supercars上


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