黒カレラに怒られました
もうびっくり。朝から黒カレラに怒られました。これ、本当に。
今朝はまた朝からご機嫌に黒カレラに乗って街中をのろのろと10分くらい走ったくらいかな…でいったんちょっと車を止めたので、エンジンを切りました。
そして、また「さ、行こっか」とエンジンをかけ走り始めたら、いきなりの警告表示。
左に黄色のマークが点灯、そして右側には警告内容の表示が出ています↓
めちゃめちゃ慌てて表示された内容を読んだのですが…あの。その内容は:
「ホイールを交換しますか?選択し宜します」
えっと…。これは日本語なのかな(笑)?
それにしても「ホイールを交換しますか?」って。いや、確かにこの前タイヤの左右はかえたけど。
とりあえず「選択し宜します」(この漢字が「宜」なのか「直」がちょっと違うのかは不明(笑))しか選択できないので、先に進むとこのような表示に↓
まあ、わかってはいたことではありますがタイヤの空気圧をちゃんと監視出来ていませんよという内容。
確かに昨日「フロントタイヤの左右を入れ替えました」というブログを書いた際にも「空気圧(タイヤ)のセンサーがエラーを出すかもしれないから、出たらリセットしてね」と言われていたということを書いていました。
ただ不思議なのがタイヤ左右入れ替え後も、空気圧表示はきちんとされていたのです(今となっては、きちんと表示されているように見えていただけなのでしょうが)。
エラーが出るのは「たぶん出るよ」と言われていたので、わかっていたことなので良いのです。でも、なぜ、今?!
だって、私がタイヤ左右入れ替えをしたのって、先週の土曜日なのです。そしてこの警告が出たのは木曜日の朝。ほぼ5日もたってからのやっとの警告。
しかもその間に、思い返してみるとだいたい160キロくらいの距離を走行しています。
なぜ160キロも走ってからやっとの警告なの~!!!黒カレラ、もしかして私と一緒でちょっと鈍感なの…?
…はい、思い当たることはこれしかありません。それは昨日の夜、私がアップしたブログ。
ちょうどタイヤのセンサーの話を書いたあとに「(こんなことに)黒カレラは無理やり付きあわされているだけ?」ということを書いていまた。
黒カレラ、絶対にこの「そーだよ、無理やり付きあわされてるんだって!!」ということを主張しにきたに違いない!さてはちょっと怒ってるな(笑)。ごめん。
というわけで「も~、そんなに怒らないでよ~」と言いつつ、タイヤの空気圧センサーのリセットをします。←なんて言いつつ実は警告が出て、またしてもかなり慌てていた私なのですが^^
タイヤ圧を学習させるためのリセット方法
ホイール交換をした際などにはこのタイヤ空気圧センサーのリセットをする必要があるそうなので、忘れないようやり方を書いておきたいと思います。
まずはタイヤの空気圧を表示させ、そこから「タイヤ種類」を選択。
私の場合は、19インチのサマータイヤなのでそれを選択。
そうすると、タイヤ圧表示がこのようになります。
右側に「25km/hから測定」とあるように、この状態から時速25キロ以上で走行するとタイヤ空気圧センサーがリセット後に再学習をし、正しい空気圧を表示してくれるようになります。
リセット後などではなく通常の場合は、走行を初めて時速25km以上になったらすぐにこの空気圧が表示されるかと思いますが、リセット後はしばらく走らなければいけません。
リセット後に車を走らせて時速25キロ以上になると、このように表示が「測定進行中」となり、測定していることを教えてくれます(信号などでとまるとこの測定進行中も止まる)。
測定が終了すると、唐突にタイヤ圧力が表示されました。
私が今回タイヤ空気圧センサーリセット後にカレラを走らせてから、どのくらいで測定終了したかというと、時間にして約15分。
ただ、朝の都内をのろのろ信号につかまりながらの15分なので、見て頂ければわかる通り走った距離はたったの3キロ、さらにその平均速度は時速11キロ。
つまり、この走行のうち時速25キロ以上で走ることが出来ていたのは、実質5分ちょっとくらいであったのではないかと思います。
こうしてフロントタイヤの左右入れ替え後のセンサーエラーも無事リセットをかけることで元に戻り、空気圧(&空気圧偏差も)の表示をしてくれるようになりました。
記念でついつい「9:11」に撮影^^
ちょうどリセットがかかったのが9:05という絶妙な時間だったので、これはきっと黒カレラが9:11で撮ってねと言っているに違いないと思ったので。
な~んて書くと「そんなこと言ってない(怒)!!」と、また怒られて明日の朝には時計が壊れたりしそうなので、やめておきます(笑)。
カレラさんごめんね~。
タイヤ左右入れ替え後の、タイヤ空気圧センサーのリセット方法についてでした^^!