ポルシェ・コミュニケーションマネジメント(PCM)フリック操作
新型ポルシェ911である992型のセンターにあるスクリーンについてです。
ここの赤く丸してある画面のところ。↓
こちらの画面がタッチスクリーンになっていることはご存知の方も多いかと思いますが、すでに何か月も992に乗られている人でも
「そんなフリック操作が出来るなんて知らなかった!」
と言われている方がちらほらいらっしゃったようでしたので、そのことについて書いておきたいと思います。
もしまだ使ったことがない方がいらっしゃったら、ご参考までに。
いや、もしかしたら992に乗られている方からしたら、すでに常識のことかもしれません(だとしたらごめんなさい~^^)。
992型ポルシェ911 PCMフリック操作種類
まずは、992型ポルシェ911のマニュアルを見てみたところ、ポルシェ911のPCM画面上を指で操作できる種類は以下の6種類となっています。
- A:タッチして選択 (指でポンとタッチすることでファンクションの選択をしたり、チェックボックスにチェックをつけたりはずしたり出来る)
- B:長押し (指で長押しすることで、何かを設定したりすることが出来る/好きなラジオ局の登録とか)
- C:横フリック (指で左右に画面をフリックすることで画面を左右スクロール)
- D:縦フリック (指で上下に画面をフリックすることで画面の切り替えなど)
- E:縦スワイプ (ナビの地図画面で2本の指を使ってスワイプすることで地図を傾ける)
- F:ズーム (2本の指を離したり近づけたりすることで画面をズームイン/アウト)
今回、これらの操作の中でも「へ~知らなかった」と言われていたのが、こちらの一番右側の画面をフリックする操作のことでした。いわゆる縦フリック(上下フリック)。↓
これはもう実際の動きを動画で見て頂くのが1番早いかと思います。
ここの右側の画面部分のウィジット切り替えをフリック操作で出来る、というお話です(動画の長さ:10秒)↓
こちらの動画は海外の掲示板に、アメリカ在住のryanlsmithさんという方がアップして下さっていたものです。
一番右の画面は、上下に指でフリックすることで簡単に色々な情報画面への切り替えが出来るので、なかなか便利かと!
それだけ~^^