英国にポルシェが上陸して75周年
2026年はポルシェが英国に初めて上陸してから75周年目となる年だそう。
それはさておき、今回『What Car?』というイギリスのメディアによるアワードにてスポーツカー・オブ・ザ・イヤーをポルシェ911 カレラTが受賞されたとのことです。

さらにはそれだけでなく、カイエンSがベスト・スポーツSUV、そしてマカンSがベスト・プレミアムSUV・トゥ・ドライブを受賞。
イギリスでのポルシェ販売75周年をお祝いする年の始まりがいきなりこの3台の受賞となり、英国のポルシェディーラーさんたちは非常に喜ばれているようです。
イギリスでデビューした初のポルシェは356で、1951年10月にロンドンのアールズコート・モーターショー(Earls Court Motor Show)にてお披露目されたもの。
そこからイギリスにおけるポルシェの歴史が始まり、現在ではポルシェにとって世界第4位の市場となるまでに成長されています。
Porsche 911 Carrera T:Sports Car of the Year
今回スポーツカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは911 カレラTですが、このカテゴリーでポルシェが受賞するのは6回連続となっているそうで、昨年の同賞の受賞車は718ケイマンGTS4.0。

ポルシェ911 カレラTは6速マニュアルトランスミッションとスポーツエグゾーストシステムを備え、ポルシェが長年大切にしてきた「感情を揺さぶるようなエンジンのフィーリング」と「走りに集中できるドライビング体験」を重視したモデル。

ポルシェの718と911のモデルライン副社長であるフランク・モーザー(Frank Moser)氏は以下のようにコメントされています:
『911カレラTは「本質に集中する」ことをテーマにしたモデルで、「T」はツーリング(Touring)を意味し、ポルシェでは1968年に登場した911 Tのホモロゲーションモデルにまでその起源がさかのぼる。純粋なドライビングプレジャー、俊敏なハンドリング、感動的なサウンド、そして本質的な部分へのこだわりがこの後輪駆動スポーツカーの特徴』

Porsche Cayenne S:Best Sports SUV
現行世代のカイエンには高度にデジタル化されたディスプレイとコントロールコンセプトを採用し、サスペンション設計を見直した新しいシャシー技術、そして最大約90㎞の電気走行が可能となる改良型プラグインハイブリッドパワートレインを含む、よりパワフルなエンジンが特徴。
この夏にショールームに登場してくるのではないかと言われている新型にはフル電気バージョンも。

今回、What Car?は『ポルシェのカイエンはこれほど背が高くて重たい車がどうしてこれほどハンドリングが良いのかと不思議に思うような車』と言われています。
What Car?が最も気に入っているのは4.0リッターV8のSモデルとのことで、このモデルでは十分以上の速さでアクセルを踏み込むと直感的な体験ができ、さらにスポーツクロノパッケージをつければさらにその体験が高まると絶賛。

Porsche Macan S:Best Premium SUV to Drive
もう1つの賞を受賞したマカンSについてWhat Car?はV6エンジン搭載のマカンSの魅力、日常の使いやすさや高級感を強調し「ポルシェはスポーツカーのDNAをSUVに注入する類まれな能力を持っている。正確で理想的な重さのステアリングと申し分のない安定性により、どライバルよりも優れている」とコメント。


イギリスにおけるポルシェ75周年をお祝いする年の始まりとしては最高の3台受賞は最高のスタートだと思います。
2026年6月20~21日にはシルバーストーンにてポルシェに関連したフェスティバルも開催されるそうで、2026年の英国では色々なポルシェイベントがあったりして盛り上がる1年になりそうですね^^
出典:(公式)Porsche 911 Carrera T crowned Sports Car of the Year at What Car? Awards
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