GTP新時代で初めて成し遂げられた快挙
2026年1月25日にPorsche Penske Motorsportが64回目となるデイトナ24時間耐久レース(IMSA WeatherTech SportsCar Championship)で総合優勝を飾り、2023年に始まったGTP(Grand Touring Prototype)新時代において初の3年連続総合優勝という快挙。
おめでとうございます~^^!!


これによりポルシェのデイトナでの総合勝利数は通算21勝、またポルシェのエンジンを搭載した車も25台が勝利を収めるという記録を更新。

優勝したのはポルシェ963で、ブラジル出身のFelipe Nasr氏、フランス出身のJulien Andlauer氏、そしてドイツ出身のLaurin Heinrich氏の3名がドライバー。705周を走り切っての素晴らしい優勝となりました。
今回のデイトナ24時間レースではクライマックスで僅か1.569秒差という接戦の末にNo. 7 ポルシェ963がトップでチェッカーを受けるという劇的な展開。
Felipe Nasr氏は個人としても3年連続でデイトナ24時間(総合優勝)を制したドライバーに。

これまでにこの偉業を成し遂げられたドライバーは1973年、1975年、1976年(1974年はオイルショックでレース未開催)に総合優勝したPeter Gregg氏や、2021~2023年に総合優勝したHelio Castroneves氏などわずか数名しかいないそうです。


さらにこのレースでのもう1台のファクトリー参戦車両である兄弟車のNo. 6(ポルシェ963)は最終的に総合4位でフィニッシュ。カスタマーチームのNo.85(ポルシェ963)は7位。

ポルシェとペンスキーというチームはGTPカーの時代になって初めてデイトナで3連勝を達成したチームとなり、これはもう素晴らしい結果で皆さん大興奮の1日だったかと思います。

ペンスキー・コーポレーションの創設者兼CEOであるRoger Penske氏は:
「デイトナでの勝利は『ペンスキー・チーム創設60周年』の祝賀をスタートさせるにふさわしい最高の形。またポルシェが『モータースポーツ75周年』の年を素晴らしい形でスタートさせたことにも祝福を送りたい。私たちはこれからも共に成功の物語を書き続けていく。今回の勝利はMooresvilleとドイツで働くポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの全スタッフ一人ひとりの揺るぎない決意と献身を反映したものである」
とコメント。

カスタマーチームの結果
トップGTPクラス以外でもポルシェ車両は大健闘。
カスタマー顧客チームのJDC-Miller MotorSportsはポルシェ963で序盤にリードを奪う場面もあり、最終的には総合7位でフィニッシュ。
またMantheyとAO Racingは911 GT3 RでGTD Proクラスに参戦、それぞれ5位と9位に。


GTDカテゴリーではManthey 1st PhormとMuehlner Motorsportsのポルシェ車両が12位と15位でフィニッシュ。
いや~本当にポルシェ、おめでとうございます!

さらなる詳細情報
以下のサイトよりさらに詳細情報(画像、映像なども)を見ることが出来ますのでご興味ある方は是非:
今回のレースの写真や映像など: Porsche at the 24 Hours of Daytona
デイトナ24時間レースの全結果: Live timing
デイトナの統計: Daytona statistics
出典:
◆(公式)Another victory for Porsche Penske Motorsport at the 24 Hours of Daytona
◆(公式)Another victory for Porsche Penske Motorsport at the 24 Hours of Daytona
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