自分のポルシェでポルシェエクスペリエンスセンターを走る『ポルシェオーナーエクスペリエンス』
2023年4月1日より予約受付開始で「ポルシェオーナーエクスペリエンス」と「ポルシェオーナー・クラシックエクスペリエンス」の2つの新たな体験がポルシェエクスペリエンスセンター東京(PEC東京)に追加されたことが発表されました^^
これはPEC東京のオープン時から「自分のポルシェを持ち込んで走ることは出来ないの?」「自分のポルシェで走ってみたいのに」という声が多々上がっていたわけで、それらの要望に応える形で用意されたプログラムとのこと。
ポルシェオーナーが対象となるプログラムとなっていて、プログラム詳細は以下の通り:
ポルシェオーナーエクスペリエンスとは
- 自身のポルシェで2.1キロのハンドリングコースとダイナミックエリア、キックプレート、ドリフトサークルを90分間ドライブすることが出来る
- 1990年以降のポルシェ車が参加可能(例外として以下の車両は参加可能:1987-1990 928、944、944S (ABS&ドライバー、助手席エアバック装備車)、944Turboも参加可能
- 90分間ドライビングコーチ付き
- ハンドリングコースはリードカーの車内からコーチング
- ドリフトサークル、ダイナミックエリア、キックプレートでは車外から無線でのコーチング
- 価格は45,000円(別途、安心パック5,500円の加入必須)
ポルシェオーナークラシック エクスペリエンスとは
- ハンドリングトラックとダイナミックエリアを低速誘導運転で30分走行することが出来る
- 1989年以前のポルシェ車が参加可能
- 30分間ドライビングコーチ付き
- ドライブ後のディナー付き
- 価格は22,500円(ディナー込みの料金、別途安心パック5,500円の加入必須)
また、上記2つの両方のプログラムとも参加には以下が必要&条件となっています:
- 登録証明書(自動車検査証)
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 予約後に確認書と一緒に送られてくる車両技術チェックフォーム
- 参加ドライバーは、車両の所有者に限る
- 日本における有効な免許証、または国際免許証を持っている21歳以上の方に限る
- 運転席と助手席のエアバッグ、ABS装備がない車両は参加不可
- レースカー仕様の車両は参加不可
- レースブレーキパッド、Rコンパウンドタイヤ、オープンエキゾーストが装備されている車両は参加不可
これら2つの体験は毎日出来るというわけではなく、各月の決められた時のみ予約可能となっているようですので、ご興味のある方は早めに確認してご予約を取られた方が良いかと思います。
また、参加に必要なチェックフォームなどは予約後にメールで送られてきて、そのフォームを記入した上で、車検証等と一緒に予約日の3日前までに提出しなければならないとなっていたりすることから、予約日される時は結構な余裕を持ってのご予約をされた方が良いものと思われます。
現在のところ予約は電話で:0120-718-911 (電受付時間 9:00~18:00/定休日を除く)
ポルシェオーナーエクスペリエンスのロゴ
ところで、このポルシェオーナーエクスペリエンスたちのロゴですが、なにか既視感あるな~と思ったわけなのですが、うん、わかった。
これ、BMWの50周年記念ロゴに似てる(笑)。
似てません?もうBMWにしか見えない…(ポルシェ様ごめんなさい)。
ご自身のお車で様々なモジュール体験をされたい方には朗報ですね^^
出典:PEC東京サイト
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