ミュンヘンで開催されている2023年IAA Mobility
ドイツはミュンヘンにあるWittelsbacherplatzという広場に出現した巨大なポルシェ911が話題に。
ミュンヘンで開催されているIAA Mobilityにあわせて展示されたものなわけですが、その大きさがとても大きく多くの人のお気に入りスポットになっていたとのこと。
ちなみにこの巨大建造物のルーフ構造は再利用可能となっているそうです。
今年で60周年を迎えたポルシェ911なわけですが、ちょうど60年前に初めてポルシェ911がお披露目されたのも、このミュンヘンでのIAAでの場であったとのこと。そうだったの~。
60年前にIAA@ミュンヘンにて初披露されたポルシェ911が、60周年を迎えた年にまたIAA@ミュンヘンにて巨大911を展示してお祝い出来るとはなんとも素敵なお話。
ポルシェ曰く、ポルシェの思想としてずっと60年間あり続けている『driving in its most beautiful form (最も美しいフォームでのドライブ)』は、今この時のみは『celebrating in its most beautiful form (最も美しいフォームで祝う』となっていると^^
約1,000平方メートルある敷地では、ポルシェのマスコットであるトム・タルガが小さなお子様たちをゲームなどで楽しませ、家族のパーティーのような雰囲気を作り出し大人も子供も楽しめる場所になっていたようです。
フォトボックスがあったり、ポラロイドで写真を撮ってもらえるサービスだったり(写真はその場ですぐQRコードでダウンロードしたりすることも可能)も。
さらにステージでは2つのプログラムが交互に構成されていたとのことで、それぞれのプログラムは以下の通り:
- Brave New Love:最新の技術革新、ポルシェのサステナブルな未来への道、その他多くのトピックについて
- 911 Love Stories:911の生誕を祝うことを中心とした内容で、最新型である1,963台限定のポルシェ911 S/Tのオープンスペースでの初公開、そしてミッションXの展示も
いや~、911ラブストーリーって…直球すぎで照れちゃう^^。
でも実際、私にとっても911と恋に落ちたのは突然の出来事であって、そう、まさにラブストーリーは突然に(って、おばちゃん世代丸出し(笑))。
こちらの広場ではミッションXにてポルシェの電気自動車への未来予想を示している傍ら、タイカンの同伴試乗やポルシェのeBikeに乗ることも出来るようになっているそうです。
ポルシェのeBike試乗が出来るのはいいな^^
ミュンヘンIAAに出現した巨大ポルシェ911の中に入ってみたかった!
出典:(公式)Open Space at the IAA: Oversized Porsche 911 is a crowd favourite