世界で9番目に出来るポルシェエクスペリエンスセンター (PEC東京)
先日、世界で9番目となるポルシェ・エクスペリエンスセンターが日本国内に2021年夏下旬にオープンするということが発表されましたね~。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター(以下、PEC)は、ポルシェのブランド体験、またポルシェの車たちでのスポーツドライビングを体験できる場所。
ちなみに日本に出来るPECの前には、世界中に以下のPECが存在しています(2020年11月現在):
- イギリス:シルバーストーン
- アメリカ:アトランタ
- フランス:ル・マン
- ドイツ:ライプツィヒ
- アメリカ:ロスアンジェルス
- 中国:上海
- ドイツ:ホッケンハイム
- イタリア:フランチャコルタ(2021年オープン予定)
今回、2021年夏下旬に開設されると発表されたPEC東京ですが、こちらにはニュルブルクリングなどの有名コーナーを再現したエリアを有する、平面ではなく高低差がある2.1kmの周回距離のコースが出来るそうです。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京 概要
- 名称:ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京
- 住所:木更津市伊豆島字中ノ台1148-1
- 電話:(ポルシェコンタクト) 0120-846-911 / 受付時間:9:00-18:00 (土日祝除く)
- 敷地面積:43ha
- 事業区域:13ha
- トラック:全長2.1km
- ウェブサイトURL:https://www.porsche.co.jp/pec/
東京にないのに、東京
さて、さて、さて、それで!!
このPEC東京がオープンするということは、とても楽しみではあるのですが、ここで、えーっと、あの、大手メディアさんではきっと言えないであろうことを1つここで言っちゃってもいいでしょうか。
たぶん「それよね!」って思われている方もいらっしゃるとは思うのですが…そんなことないかな^^
それは!!
「千葉県木更津市に出来るのに、なんで名称がPEC東京なの!!」
ということ(笑)。
いやいや、わかっています。
千葉県にある世界的に有名なあの場所でさえ名乗られている名称は「東京ディズニーランド」ですし、千葉県にある「東京ドイツ村」なんて、もう東京でもなければドイツでもないし、千葉県どこにも入っていないし。
さらには、インテリアショップである「東京インテリア」なんて、現時点において全国に45店舗も支店があるというのに、そのうち1件も東京都には店舗がないのですから!!!
はぁはぁ。
いや、こんな気合いれて言ってみていますが、実際にはそんなことを責めているのではありません^^
名称なので、それぞれの名づけの時には意味合いや思い入れがあってのことであり、誰に迷惑をかけているわけでもなければ問題ないわけで。
そして、やはり「チバ」というより「トウキョウ」の方が世界に向けて「あ、ジャパンね」と、よりわかってもらえるわけですから。
いやでも、紹介動画での「Here in TOKYO」はちょっと言い過ぎかなという気もしましたけど~(笑)。
今回、私が気になったことはただ1つ。
こちらのポルシェの施設は千葉県にありながら「東京」という地名をつけられたので、ポルシェという世界的ブランドからすると、それが海外ではどう紹介されるのかな?なんていうことを、ふと疑問に思ったりしたのです。
というわけで、さっそくですが確認してみた「海外でのPEC東京の紹介のされ方」。
ポルシェオフィシャルサイトでは以下のように紹介されていました。
『In 2021, the ninth location of this kind will open in Chiba prefecture next to Tokyo in Japan.』
つまりは「2021年に、9番目となるPEC施設が日本の東京の隣の千葉県にオープンします」と。
おおお。
かなり正確に、的確に説明がされている!さすが!!
でもきっとこの記事を書かれた方も「なんでチバというところにあるのに、隣のトウキョウにしたのよ」って思っていたりする?
いや、東京ディズニーランドさんが先駆者となって世界的にもこの「チバだけどトウキョウなのよ、だってジャパンということがわかりやすいでしょ」という考え方を広めてくれているから、まあ、いいのか~。
すみません、本当にもう、どうでも良いお話でした^^
とりあえず、言えることはこのポルシェ・エクスペリエンスセンター東京のオープンがとても楽しみということです!(強引なまとめ(笑))
出典:
◆(公式)「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」を2021年夏にオープン
◆(公式)Ninth Porsche Experience Centre to be built in Japan