ポルシェのライプツィヒ(Leipzi)サーキットで期間限定開催
まだまだコロナウイルス感染予防の為に外出自粛、密を避けるなどの行動に全世界の方々が取り組まれている状状況なわけですが、そんななか、ポルシェ&アウディがさらにまた、新たな楽しみを作り出してくれたようです。
2020年6月26日から始まったというイベント、それがドライブインシアター。
密を避ける為に、現在のドライブインシアター@ドイツのライプツィヒでは入場を200人までに制限して開催。
映画は144㎡の画面サイズで表示されるそうで、放映される映画は日々違うのだとか。それって、近所の方は毎日行っても楽しそう^^
ちなみにシアターで流されるのは映画だけに限らず、フットボールの試合や、ライブミュージックパフォーマンスだったりすることもあるそうです。
今までも他国でこういったドライブインシアターの開催は他にもあったかと思いますが、今回はポルシェが本家ドイツのライプツィヒで開催するわけなので、ただ、通常の「外で映画を車から観る」というだけではないのです。
映画鑑賞の前にはポルシェでサーキット走行
このライプツィヒでポルシェとアウディが開催するドライブインシアターの場合、参加者は希望(予約)すればライプツィヒのトラックを自分の車でサーキットガイド付きで走らせることが出来たり、ポルシェのスポーツカーを予約してサーキットを楽しむこともあわせて出来るそう^^
ポルシェでライプツィヒのサーキットを楽しんだあとに映画鑑賞となるみたいです。
ポルシェでサーキットを走って興奮したあとの映画鑑賞だなんて、私の場合確実に寝ちゃいそうですが~(笑)。
映画「バッドボーイズフォーライフ」の上映時には映画に出てきたオリジナルのポルシェ911が展示されたり、映画「カーズ」に登場するポルシェのサリーもゲスト出演する期間があったりするようです。
こういうサリーが出てくるとかの遊び心も満載で、これはお子様たちも喜びそう。映画でカーズを見て、その後に目の前に本物のサリーがいたら、それって子供にしてみたらすごーく嬉しい体験だろうな~^^
現在、こちらのプログラムはドイツでのみの開催予定となっているものの、今後はこのイベントを世界に広げていこうとも考えられているようで、アメリカのロスやアトランタでの開催をまずは検討中。
ロスやアトランタという土地が選ばれているのは、ポルシェ・エクスペリエンスセンターがあるからではないかと考えられるのです。
だとしたら、今後、日本の千葉県木更津市にエクスペリエンスセンターが出来たあとには、こうした同じ様なイベント開催が日本でも期待できたりするのかもしれません?? ←…って、私が勝手に言っているだけ^^
日本で開催した場合、ポルシェオーナーが映画鑑賞に集まる目的は映画よりも「ポルシェで集まれる」という楽しみの方がメインになっちゃいそうな気もしますが^^
もし日本にこのイベントが来てくれるとしても、それはまだまだ先の話でしょうから、その頃にはコロナも落ち着いていて、こういうイベントでオーナー同士のつながりを、より楽しんでもらえるようなものになったりするしたら、さらに楽しいかもしれないですね。
なんだかこう「ポルシェでの一体感」を持って映画鑑賞をするというのは、通常の映画館で映画を観るのとはまた違った楽しさがあるのかもしれないな、なんて思いました。
それにしても、映画の話をしているとポップコーンが食べたくなっちゃう。ポップコーン食べたいな~。ポップコーンといえば、断然もう塩味派で、さらに溶かしバターもたっぷりかけます。
いや、だから最後にまったく必要ない情報、すみません(笑)。
出典:
◆RoadMovies: Das Open-Air-Kino auf der Porsche Rundstrecke in Leipzig
◆Porsche & Audi Hosting Drive-In Movies in Germany