彼の頭の中には、何が見えているの
凄い。
車を描くアーティストである Nicolas Hunzikerさんの2020年の新年あけましておめでとうの動画があったのですが、この方、フリーハンドで 本当に気持ち良いくらい「ポルシェ」を仕上げられるのです。
見ていて、不思議になるくらい。
彼は、彼の頭の中で何を見ているのでしょう?何が見えているの?ポルシェの細部にわたってが、その全てが彼の頭の中にインプットされているようです。
しかも、これだけフリーハンドで下書きなしで書かれているのに、どうしてまっすぐな線とかが描けるの(私はポルシェを描こうと思うと、プルプルしちゃってまっすぐな線が描けない(笑))。
見ていて、本当に気持ち良いので是非お時間ある方はご覧下さい!
2018年の新年にもポルシェを描かれています。
あとは、少し前になりますが2012年の新年にもポルシェを。
もう、どちらの動画も見ていて 本当に気持ち良いとしか言いようがなく、こんなに自然にポルシェを描くことが出来たら、どれだけ楽しいだろうな~と思ってしまいます。
彼自身がポルシェの大ファンであり、ポルシェオーナーでもあります。以前、ポルシェが彼についての記事を書いたこともあったくらい。参照: 【ポルシェ公式サイト】Colour
もちろん、これだけのポルシェの絵をさらさらと描かれるのは、彼の才能に加え、彼が今までポルシェのことを何度となく見て、何度となく乗り、触れ、知って、そして、何度となくポルシェを描かれてきたから…そして、彼がポルシェのことを大好きだからこそ、出来ることなのだと思います。
この方の公式サイトはこちら:
絵(ポスターなど)の他にも、Hunziker Designの可愛いドライビングシューズなども販売されています^^
ピンクピッグ・クッションも~。
ポルシェを描きたい
そして私も、出来ることなら素人なりに、楽しんでポルシェを描きたいのです。
老後の趣味にしたいので、今からちょっとずつ練習を始めていこうかと^^
以前、油絵を少し描いていたことがあるのですが、子供3人との生活もあり、なかなかのんびり絵を描いている時間もなくなってしまったことから、もうここ数年間、絵を描くことから全く離れていました。
それでも、絵を描くことは好きで、またいつの日か、老後にでも絵を描くことを再開したいとは思っていたのです。
…でも昨年になって「油絵は道具の準備や場所を取るので大変だけれど、ペンであればもっと(道具の準備と描く場所という点において)気軽に描けるのでは」と思い立ち、昨年2019年から、私もペンでポルシェを描くことをちょっとずつ始めてみることにしました。
といっても、まだ2台しか描けていませんが^^
しかも前述の通り、ペンで描いてみたら「直線(なめらかな線)」が描けないという弱点を発見(笑)。ぷるぷる震えているポルシェ^^
描いた時にツイッターにはあげたのですが、こちらが私が初めて描いたポルシェ911ターボS↓
そしてこちらが2回目に書いた、ポルシェ991スピードスター・コンセプト↓ なんだかちょっと曲がっているような(笑)?
まあ、まだまだこれからなので頑張ろうと思います。
なんといっても、描くことが楽しいので今年もまた引き続き時間を見つけて「ポルシェを描く」ことも、楽しんでいきたいです^^
とにかく沢山描いた方が上達するはずだと思うので、2020年の抱負の1つとして、もう少しポルシェを描くことにも時間を使いたいと思います。
まずはまっすぐな線を描けるようにならないと~(笑)。
出典: Jump Into 2020 With This Awesome Porsche Flunder Art Timelapse