ポルシェのオフィシャルグッズである『ポルシェライフスタイル』に、ポルシェデザインが手掛けるカスタマイズ可能な腕時計のコンフィギュレーターが2025年5月26日よりオープンしたと発表がありました。
日本語対応がされているという時計のコンフィギュレーターは、その名も『タイムピースコンフィギュレーター』。
そこからポルシェデザイン・カスタムビルト・クロノグラフの作成が出来るようになっています。

ただこちら、発表されてからすぐとさきほども見てみたのですがちょっと最初にサイトが読み込まれるまでに時間がかかることがありました。
今後改善されるかもしれませんが、とりあえず現時点でなかなかサイト表示がされなくても少し待ってみると表示されますので気長に^^

全国のポルシェジャパンの正規販売店で購入を受け付けられるとのことですが一部対象外な販売店もあるようですので利用されている販売店が対象かどうかは事前にご確認された方が良いかと思います。
この時計のコンフィギュレーターは組み合わせによって約600万パターンのデザインにアレンジ可能とのこと。
私も実際にちょっといじってみましたが、確かに色が結構あるのでその組み合わせだけでも結構な数になるという感じでしょうか。

さらに凄いなと思ったのがポルシェの車のコンフィギュレーターからタイムピースコンフィギュレーターに直接切り替えることで、車の方で選択した装備オプションが自動的に採用され時計に反映されるとのことなのです。
なにそれやってみたい!と思ってさっそく試してみたのですが、911のコンフィギュレーションをしたあとに、何をすればタイムピースコンフィギュレーターに切り替えられるのかわからなかったので、とりあずコンフィギュレーターの最後にあった「タイムピースコンフィギュレーター」をクリックしてみたのですが…普通に新しく時計のコンフィギュレーターが立ち上がっただけでした(笑)。

うーん、どこからどうやるのでしょ。そのうちわかったらまたやってみたいと思います。
軽量チタン製ケースはガラスビーズブラスト仕上げとブラックコーティング仕上げの2種類で、文字盤はポルシェデザイン特有のマットブラック。


ポルシェ911のレブカウンターのデザインにインスピレーションを得た外観となっていて、その文字盤を囲むカラーリングはなんと159色のポルシェ純正カラー(PTS含む)から選ぶことが可能。
ちなみにこの黒の時計たち↑↓はルビースターネオのカラーリングにして私が作ってみた2つ^^
ポルシェ純正素材のみを使用したストラップに使われている上質なカーフレザーと糸は実際に車のインテリアに使用されているものだそう。
チタン製ブレスレットもあります。

個別に選べるローターはカラーバリエーションを含む軽合金製ホイールリム、ポルシェクレストをあしらったセンターロックやホイールカバーを忠実に再現。

クロノグラフのキャリバーWERK 01.100に加え、グローブタイマー機能を装備したキャリバーWERK 04.110も用意されており第2時間帯の表示が可能。
ポルシェデザインのムーブメントはすべてCOSC認定を取得されているとのことで精度も保証されています。

さらには車両識別番号(VIN)などの刻印がレーザーでケースバックに施されたりするというポルシェとのつながりを感じさせるカスタマイズも。
これらの時計たちはスイスのソロトゥルンにあるポルシェの時計工房において1つ1つ手作業で製造されるそうです。
ご興味ある方はまずはコンフィギュレーターでご自身のお車の仕様な感じでの時計を作られてみてはいかがでしょうか^^
コンフィギュレータサイト:ポルシェ・タイムピースコンフィギュレーター