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Porsche: ポルシェ

ポルシェのブレーキローター塗装

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ポルシェ工作:Get Creative With Porsche

以前、コロナで様々な国の都市がロックダウンされていた時期にポルシェが「GetCreativeWithPorsche」と称して、色々な車に関してクリエイティブになれる為のアイデアを出してくれていた時期がありました。

#GetCreativeWithPorsche
第1回:ポルシェ(車)の撮影方法 (Richard Pardon氏)
第2回:自動車のデザイン:ポルシェ911の描き方
第3回:ポルシェ:車の洗い方
第4回:(原文)Keeping fit with Mark Webber
第5回:車の描き方(ペイント)
第6回:(原文)ロードトリップのプランの仕方(Planning road trips)
第7回:レゴでポルシェの象徴的なシーンを再現する
第8回:車の撮影の仕方 (filming cars)
第9回:eスポーツのシムレーサーになる方法

そんな中、東京にも緊急事態宣言が出されていた期間中、実は私もあるポルシェ工作をして楽しんでいました。

まずはその遊び道具を取りに駐車場へ。

私の遊び道具はこちらのポルシェ992のトランクの中に置いてありました。

トランクを開けると、そこにはなにやら段ボールの箱が。

あー、これピザですね?ですよね?

トランクにピザを入れっぱなしにしちゃったなんて、どーなの。

と、箱をトランクから取り出してみるものの、これ重たいのですよ!全然ピザじゃない(当たり前)!

重たい~と思いながら外に運び出しました。

で、オープン。

はい~、中身はこちら、ポルシェのブレーキローターでした↓^^

少し前に、黒カレラのブレーキパッドやらブレーキローターを交換したのですが、その時にふと「黒カレラのブレーキローター、交換したあとに今まで使っていたものを捨ててしまうなら取っておきたい」って思い始めてしまって、思わずお願いして頂いてきちゃったのです。

古いブレーキローターを頂く前には営業さんからもさんざん「そんなの取っておいてどうするんですか」「サビサビになって大変なだけですよ」と言われていました。

これってまあ丁寧に言ってくれてはいましたが、実際に私に聞こえてきていた彼の心の声はたぶん「何考えてるの?あなた、本物のおバカなの?」でしたけど(笑)。

まあ、とにかく!せっかくの私が愛してやまない黒カレラのパーツです。なんとか記念に保存してみたくなったのです。

というわけで、事前にこちらにお買い物に行っていました↓

その場所は、A PIT東雲。いわゆる元スーパーオートバックス。

ここに買いに来たのは車のボディペイントスプレーです。

色々検討した結果、求めた色は『BMW アークティックシルバーM』という、この色見本の上から2つめに掲載されていたもの。

色が決まったので、この色をA PITのお兄さんに探して頂いたのですが、残念ながらその場に在庫がありませんでした。

待てば入ってくるとのことでしたが、待つことはしたくなかったので「そうしたら似ている色が欲しいです」と聞いてみました。

お兄さんからしたらボディーカラーのペイントを探しているというのに「似たやつで」と言われて「え?お車、BMWのアークティックシルバーなのではないですか?」という感じだったのですが(笑)、「似ていたらいいです!」と言っておすすめを教えて頂き、最終的に店頭に在庫があるなかで似ている色であった『ホンダ サテンシルバーM』に決定。

他にはペイントの下塗り塗料と、クリアペイントも購入しました。

さてさて、ではまたブレーキローターに戻ります。

もうおわかりの方にはおわかりかと思いますが、今回とりあえずこのブレーキローターのサビを落とし、それ以上サビが出てこないようにペイントしておきたかったのです。その為のスプレーたち。

ブレーキローターの中央部分あたり、茶色っぽくサビサビなのがわかります?

さらにはこのサイドの部分も全部さびさび~。

これからこのブレーキローターに塗装をするわけですが、これは黒カレラのローター交換をした時にいらなくなった「古いローター」であるので、塗装後にまた車に再利用するということはありません。

まずは(写真がありませんが)、サビ部分をとにかくサンドペーパーでサビを落とします。

その後、パーツクリーナーを使って汚れも落としていきます。

ひたすらサビ取りとクリーニング…。心が無となる作業です。

なんとなく綺麗になってきたので「上からペイントするし、もうこんなところでいいか」というところでストップ。←結局テキトウ(笑)。

ローターの中央のグレーになっている部分も綺麗に塗装したいと思っています。

でも、ディスクの綺麗な部分はそのままを残したいので、まずはディスク部分にマスキング。

かなり神経質にマスキングしちゃったかな^^

でも、このおかげであとは気にせずどんどんスプレー塗装することが出来ました。

まずは下塗り塗装から。

スプレーします。

ぷしゅ~…というのの繰り返し。

お。なんとなく全体的にグレー下地が出来ていっている!

うっすら、うっすらスプレーしていきます。

最終的にこの状態に↓

うんうん、いい感じじゃない?サイドの溝部分にも下地スプレーしていっています。

続いては乾くのを待ってからこちらの、ホンダ車用サテンシルバーメタリックのスプレー。

グレー下地にこのシルバーメタリックをスプレーして、どのくらいシルバー感でるのかな。

サイドにもスプレーしていきます。

ふう。

スプレーし終わりましたが、うーん、なかなかのメタリック感が出ました。感動!

こうして写真で見るとわかりづらいかもですが…↓

こうして寄ってみると、わかるでしょうか?

結構なシルバーメタリック感。美しいではないですか~^^!!

と、ここで疲れてきたので追加の缶を導入。

缶といってもスプレー缶ではありません(笑)。ああもう、外でポルシェのブレーキローターを塗りながら飲むビールの美味しいことといったら。

なにこの幸せ感。

しかもこのブレーキローター、その辺にあったものではなくて、私がずっと乗ってきていた愛する愛車の黒カレラのブレーキローターなのですよ!!!愛する車の愛すべきパーツ。

片方の面の塗装が終わり、乾燥させるところまで行ったので続いては反対側の塗装に入ります。

サイドもなかなか良い感じにスプレー塗装されました。

反対側もこれでもかというくらいにマスキング。

何気にマスキングするのも楽しかった。

反対側も同じように下地スプレーをしたのちに、ホンダ用のシルバーメタリックスプレーをしていきます。

うーん、かなり良い感じに出来てきた!!

すべての下地塗装→シルバー塗装が完了したので、乾くのを待ってからマスキングテープを取り外していきます。

綺麗なディスク面が出てくるとなんだか感動。

そして、取りはずし完了~。

マスキングをすべて取り外したあとには、続いて全体にクリアスプレーをしていきます。

シルバー塗装したところ、マスキングしてあったディスク部分もすべてクリアコーティング(スプレー)がされました。

これも片面を乾かしてから、ひっくり返して反対側にもクリアスプレー。もちろん、サイドにもしています。

うんうん、完璧。

これでもう黒カレラのブレーキローターがサビサビになってくることはないかと思われます(と、願いたい)。

かなり満足できる出来上がりとなりました^^

とりあえずサビ止め(?)まで処理できたのでこの日は大満足。

また箱に戻して保管します。

これからこのローターをどうするかはまたのお楽しみということで…(まだ検討しきれていない^^)。

黒カレラのブレーキローターを記念品としてこうして手元においておけるのはなんとも嬉しいです。パーツを取り外したあとでも、楽しませてくれる黒カレラさん^^

またいつの日かこのブレーキローターの続き工作をしたいと思っていますので、いつになるかはわかりませんが、工作した日にはご報告させて頂きたいと思います。

楽しかった!

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