ポルシェカレラカップジャパンは2026年からPMAPが運営へ

ポルシェカレラカップジャパンとポルシェモータースポーツアジアパシフィック(PMAP)の戦略的提携

2025年11月7日に『ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)』と『ポルシェモータースポーツアジアパシフィック(PMAP)』の戦略的提携が発表されました。

2026年以降はPMAPが今までポルシェカレラカップアジア(PCCA)の運営で培った専門知識を活用し、PCCJの運営を全面的に担うとのことです。

いきなりPCCJ、PCCA、PMAPと出てきてちょっとヤヤコシイ(笑)。PPAPじゃないですよ(古い)。

今回の戦略的提携の契約の一環として、PCCJの新しいマネージャーに安岡秀人氏が就任されることに。

安岡氏は：

• 2010年から2011年にかけてポルシェジャパンジュニアドライバーとしてPCCJに参戦
• 2011年にはシリーズチャンピオンを獲得
• その後スーパーGTのGT300クラスに参戦
• 2023年と2024年のシーズンにポルシェからGTワールドチャレンジアジアに参戦

などという経験をされてきている方。

新マネージャーへのスムーズな移行のためにPCCAでマネージャーを務めているアレクサンドレ・インペラトーリ氏からのサポートも受けるとのことです。

ちなみにPCCJは2001年にスタートして、すでに25年もの歴史を持っているそう。もうそんなに長いこと開催されてきているワンメイクレースなのですね。

そんなPCCJは2026年シーズンで26シーズン目。

PCCJに参戦するドライバーはモータースポーツでの経験に基づき：

• プロ：プロドライバー
• プロアマ：30歳以上でFIAブロンズレーティングを取得しているドライバー
• アマ：高いスキルを持ちながらもレース経歴は浅く特定の資格基準を満たしたドライバー

の3つのクラスに分類。

レース結果の上位15名には、総合順位で25ポイントから1ポイントまでのポイントが与えられ、各クラスで同じシステムが適用されるそう。

ポルシェカレラカップジャパン2026 開催カレンダー

すでに次シーズンの日程も発表されています。

次シーズンからのポルシェカレラカップジャパンはPMAPによる運営と新マネージャーのもとでどのように変化していくのでしょうか＾＾

また2027年シーズンからのPCCJには新型911カップが導入される予定とのことで、これもまた楽しみですね。

出典：(公式)ポルシェカレラカップジャパンとポルシェモータースポーツアジアパシフィックの戦略的提携を発表

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◆2024年ポルシェジャパン・ジュニアドライバーは平安山良馬さんに
◆2023年ポルシェジャパン・ジュニアドライバーは佐藤巧望さんと平安山良馬さんに
◆2022年ポルシェジャパンジュニアドライバーは澤龍之介さんと山本聖渚さんに
◆2021年ポルシェジャパンジュニアドライバーの大草りき選手と澤龍之介選手

Rika (911supercars.com)

この記事の著者のRikaです。ポルシェ911が愛車となってから、どっぷりポルシェにはまってしまいポルシェ大好きがとまらずこのブログを始めました。愛車は911カレラ(991.2)と911カレラカブリオレ＆911カレラT(992.1)、GT3 (997.1)と718 ケイマン GT4 RS。