ニュルブルクリンクをすでに250周同乗走行している4歳の女の子
パパが運転するポルシェケイマンの助手席でチャイルドシートにおさまって座る4歳の女の子。
彼女こそが、4歳にしてすでにニュルブルクリンクを250周も同乗走行したというAnalieseちゃん。
参照記事:まだ4歳なのに、すでにニュルブルクリンクを250周した女の子
この日、彼女がまたパパの運転でニュルブルクリンクを走行しようとした時のこと。
「あれ、誰?」と。
前に現れたのはポルシェカレラGT。どうやらお友達のAlistairさんという方が運転されているらしく、Analieseは「え、あれがAlistairなの?」と。
パパはケイマン。お友達はカレラGT。本気を出されたらなかなか追いつけるものではないかと思います。
パパも「一緒についていくよ~。そんなに飛ばさないって言ってたからね。いや、でもやっぱりついていけないかな」という感じでスタート。
結局のところ、お友達は言っていた通り、そこまで本気の走りをしなかったようで、かつ、このパパ自身がすでに何度もニュルブルクリンクを走られている方なので(ニュル近くでレンタカー等のお店をしている方)、走り込んでいるからこそついていけたのかと。
それにしても、Analieseちゃんの意見が本当になんとも可愛いのです。
パパが「カレラGTの音、ホントにいいよね~」と話しているわけですが、カレラGTの走行音を真後ろで追いかけながら聞いていたAnalieseちゃんの意見は
「なんだか、ふくろうの声みたいね (sounds like an owl)」
フクロウね!カレラGTのニュルを走る音が、フクロウ!可愛いな~。でも、確かに聞いてみるとなるほどね、とも思えるので、子供の感性って本当に素敵だなと思いました^^
走り終わったら、最後にお友達に窓越しに楽しかったね!とご挨拶↓ いいな~、楽しそう。
Analieseちゃんが本当に可愛いのです。めちゃめちゃ可愛い。さらにはこのパパが本当に凄いと思います。
Analieseちゃん、走行中ほぼず~っと話し続けているのですが(笑)、それに対して、パパはちゃんと受け答えしてあげながら、運転してる。
カレラGTを追いながらニュルを走っているとは思えない親子の会話です。
見るたびに素敵なパパだな~と思います^^
でも、これだけニュルの同乗走行を娘さんに楽しませてあげているのに、将来レーサーにはなって欲しくはないと希望しているようです(安全面から)。親心ですね。
レーサーになるかどうかはわからないにしても、Analieseちゃんは将来、少なくとも運転が上手ではない男性とはお付き合いできなさそうな気がしちゃいます^^
最低ライン、ケイマンでカレラGTをニュルで追えるレベルの方でないと!…って、ハードル高っ(笑)。