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Porsche: ポルシェ ◆私の愛する黒カレラ (991.2)

マサミミーティングに5回目の参加:ポルシェ女子たちと

投稿日:2024年12月11日 更新日:

影山正美さんのドライビングレッスンに5回目の参加

この日の私はまた朝日がのぼる時間に愛する黒カレラで走っていました。

途中立ち寄ったコンビニでは偶然にして今回お誘いさせて頂いたポルシェ女子2名とも遭遇。

お誘いさせて頂いたポルシェ女子たちのお車は、981ボクスタースパイダーと718ボクスターGTS4.0。

コンビニで出会ったあと、そのまま一緒にこの日の目的地である筑波サーキット・ジムカーナ場に向かったのですが、その時の時間が「7:18」。

おお、718じゃーんって1人車内で嬉しくなりながら走りました。

というわけで、到着したのは筑波サーキットのジムカーナ場。

この日は影山正美さんによるドライビングレッスンの『マサミミーティング』の日でした。

今回で私はあっという間の5回目の参加となるわけですが、お誘いさせて頂いたポルシェ女子のお2人はお1人が2回目(1回目はマサミミーティングではなくポルシェクラブイベントでの影山正美さんコーチのレッスン参加)、お1人が初参加。

私自身がマサミミーティングは本当にとても良いドライビングレッスン(=学べる)だと思っているので、今回お誘いさせて頂いた女子2名は2025年初めに富士7時間耐久にも参戦されるという方々ということもあり、是非そういったレースに向けての学びになればと思ってお誘いさせて頂いた次第です。

まあ、ただ単に私もポルシェ女子仲間と一緒の参加の方が楽しいし~と思ったからという話もありますが^^

朝からまた何度聞いても毎回学びがある座学からのスタートです。

この座学は聞くたびに自分の理解度も少しずつ向上している(たぶん)ことから、前回聞いた時よりも少しずつですが理解できることが多くなっていくもの。

座学の内容については本当に「こーなの、あーなの」とその内容をお伝えしたいのですが、これは正美さんから直接聞いて頂かないと伝わらないことですし、私が書いてもたぶん間違った伝言ゲームのように伝わってしまうのでご興味がある方は是非参加されてみて下さい^^

座学が終わったあとはジムカーナ場でのオーバル走行での練習開始となります。

この時今度は「9:11」となった時間を見て「よーし、今日も頑張るぞー」ってなりました。いつもながら単純。ははは。

このオーバル走行でのレッスンも、座学の理解度同様に毎回少しずつは(過去の自分よりは)向上しているとは思うのですが、それでもまだまだ全然理解&実際に走れていない。

走る時は無線機を通して影山さん(または上級クラスでは竹内浩典さん)からアドバイスを頂けます。

この時の私はたぶん「だから~もう、全然わかってないじゃん!」って言われながら走っている時(笑)↓ ←嘘です、正美さんのアドバイスは的確ですが優しいですよ。ふふふ。

この日参加させて頂いたマサミミーティングは2024年最後の回であったわけですが、この日の参加者はいつもの倍では?と思える29台(30台MAXの申し込みだったようですが1台は来られなくなったよう)。

そんな参加者の中にはフェラーリ296GTBだったり…

ポルシェ911 GT3やGT3 RSだったりという方の初参加も。カッコイイな~。

午前のオーバル走行練習を終えたあとは、いつものわんぱく弁当タイムです。

一見すると食べきれそうに見えるお弁当かもしれませんが、これね、本当におかずを食べても食べてもどんどん出てくるイメージで、かなりのボリューム。

ランチのあとは午後の筑波サーキットTC1000での走行の為にジムカーナ場からTC1000へと移動です。

ポルシェ女子3台~^^↓

午後のTC1000走行の前にもブリーフィングがあるのですが、この日は参加人数が多かったため物凄い椅子の数。すごい。

29台の参加を3グループ(9台、10台、10台)に分けての各15分ずつの走行となります。

前回は私が走らせて頂いたグループは6台(たまに休憩する方もいるので5台の時も)だったので、それに比べるとほぼ倍の台数。

しかもですよ…。

今回は一緒に走らせて頂くグループのお車たちって以下の通り:

  • フェラーリ 296 GTB
  • 992.1 GT3 RS
  • 992.1 GT3
  • 718 ボクスター GTS 4.0
  • 981 ボクスタースパイダー
  • 991.2 素カレラ ←私…!
  • Audi RS4 Avant
  • 日産 フェアレディZ RZ34
  • スバル WRX S4
  • トヨタ GR86

いやぁぁぁ。速いお車ばっかり。怖い(笑)。

走行前には(午前もしましたが午後も改めて)ブレーキフルードの漏れがないかの確認もちゃんとします。この日も問題なし。

TC1000走行の時もポルシェ女子仲間と記念撮影。

ヘルメット姿で一緒に撮影する機会なんてなかなかないので嬉しい^^

それにしても私以外のお2人はばっちりとレーシングスーツに身を包みカッコ良すぎる。

私(1番左端)は、なんというか「サーキット走行の見学に来た人が記念撮影の為にヘルメットだけかぶらせてもらっている人」みたいじゃないの~(笑)。

この日のTC1000走行はマサミミーティングの運営の方が写真撮影をして、後日そのお写真たちを下さいました。

これ、とっても嬉しい!!ありがとうございます^^

普段なかなか自分が走っている姿って撮って頂ける機会がないので、自分にとってのすごく素敵な記念になって本当に嬉しいです。

スポーツプラスもない素カレラ中の素カレラである私の黒カレラがフェラーリに煽られている図も(笑)↓

なんて、いやいや実際は速い方が来られたらちゃんとウィンカーを出して抜いて頂きましたが、この写真のタイミングではちょうど煽られてる感あっていいな(笑)。

そしてお気づきになりました?

こちらのフェラーリ296 GTBって、実は初心者マークがつけられていました。大変失礼ながら、私より明らかに年上の男性のオーナー様だったのですが「もしかして免許取りたてなのです?」とお伺いしたのですが(笑)、そうではなくてこちらの296 GTBは実はこの日の前の週に納車されたばかりだったとのことで「この車には初心者」ということでつけられていました^^

そうそう、あと前回のマサミミーティングの際に私が反省していたのが「自分でタイヤの空気圧調整が出来ない」ということ。

今回、最初からある程度調整していっていたのですが、その数値が「フロント2.0、リア2.2」。規定値は1人で載っている時で「フロント2.1、リア2.5」かな。

最初の1本目を走り終わった時点で「フロント2.6、リア2.7」まであがりました。

影山さんから「ポルシェの場合は数値がxxxとかでいいと思います」ということを教えて頂いたこともあり、今回はもうこのまま行っちゃおうかなとも思い2回目の走行まではこの数値で走ったのですが…。

いや、でもこの日のためにタイヤの空気圧調整の練習をしてきたので、せっかくなら少しだけでも抜いてみようと、3回目の走行前にフロントのみ少し抜いてみました。

調整後がこちら。「フロント2.4、リア2.7」。

これでも「高いのでは?」と思われる方が多いかもしれませんが、この日影山さんから聞いたポルシェの場合のお話と、私の自分で2回走った感覚からこの数値にしてみました。

まだまだ「ドライビングレッスン」に自分で参加したこともなく、夫が参加しているレッスンの見学に行っていただけの頃に、サーキット走行中に女性がピットでご自身でタイヤの空気圧調整をされているのを見て感動したことがありました。

「凄いですね~、ご自身でそんなことも出来ちゃうのですね!」とお声がけさせて頂いたことを今でも覚えています。ちなみに今ではポルシェ女子仲間として知り合っているお1人^^

でもそのあと、時間はかかりましたがやっとのこと私もこうやって自分でサーキット走行の時にタイヤの空気圧を気にして自分で調整出来るようになってきたのかと思うと感慨深い1日でした。

まあ、まだこの時点ではこの後「抜いた空気を入れてから帰る」という体験をしていないのですが、とりあえず「(数値にあわせて)抜くだけ」は出来た^^

そんなの簡単なことじゃないと思われる方もいらっしゃるとは思うのですが、車を自分でまったくいじったことないようなド素人の私からしたら、何事も初めての時は怖いものなのです。

この日のTC1000走行、本当は自分の中で目標であった素カレラで目標の「42秒台」を出したかったのですが、さすがに1キロくらいのコースを9~10台で走るとなかなかクリアラップをとることもままならず、残念ながら目標達成にはならず。

それでも、この日のタイムとしてはめっちゃくちゃ高性能なお車たちに囲まれて、かつなかなかクリアラップがとれない中『43.982』とぎりぎりではありますがなんとか43秒台はキープ出来たので私としては大満足です^^

今のところ私のTC1000でのベストタイムは『43.498』。

サーキット走行、毎回ドキドキしちゃうし緊張もするし、怖いと楽しいが入り乱れるわけですが、やっぱり結論としては「楽しい」が勝ちます。

大好きな黒カレラが最高の音で走ってくれることが私にとっては最高に至福の時間。

この日も影山さんが同乗走行(運転)して下さり、前回から忘れていた感覚「うわ、こんなに凄かったか!」ということもまた思い出せて、とても良い体験&学びとなりました。

走行終了後にタイヤと車の下を確認したところ、なかなかの木の枝がボディに刺さっていました。おおお。いつ刺さったの。

とりあえず引っこ抜けたので良かった。

最後には講師のお2人とポルシェ女子たちでの記念撮影も↓

このポーズ、クレイジーケンバンドの横山剣さんの「イイーネ!」の決めポーズなのだそう。え?でもマサミミーティングでなぜいきなりこのポーズかって??

そう、それは、実は前回の時から横山さんがこちらのマサミミーティングに参加されているからなのです^^

最後の閉会式では、今回が今年最後のマサミミーティングであることから、ヨコハマタイヤが当たるという抽選会が開催されました。

マサミミーティング、何がすごいって年3~4回開催のうち決められた回数に参加したら、年の最後の回のこの抽選会でヨコハマタイヤが2~4本当たるのです。

私も昨年当てさせて頂き、リアタイヤ2本を頂きました^^ この日走ったリアタイヤもその抽選で頂いたタイヤです。

今年は残念ながら当たりませんでしたが、来年また当選に向けて頑張りたいと思います(そこ?)!

さてこの抽選会も終わり、マサミミーティングもお開きとなったあとなのですが…私にはまだやることが1つ残されていました。

そう、それが「抜いたタイヤの空気をまた入れて元に戻す」ということ。

実はマサミミーティングの運営の方が「(車を)ここに置いておいてくれたら入れておきますよ」と言って下さっていたのですが、私はどうしても「自分で入れる練習がしたい」ということがあったので「あとで自分で入れていいですか?」とお願いをしていました。

でも閉会式が終わった後はもうあたりは真っ暗という状況。

そんななか戻ってきた私に快く「じゃあ(あなたの持っている)ゲージを使って入れてみましょう」と親切に手取り足取り1から教えてくだった運営の方には、本当に感謝しかなくて、その優しさに感動したのでした。

だって普通だったら「(閉会式の間に)入れておいてあげるって言ってるんだからそれでいいじゃない。わざわざこんな暗く遅くなってから教えて入れさせるなんて大変」って思ってもおかしくない状況だと思うのです。

でもそんな素振りは一切なく、本当に親切丁寧に1つ1つ説明して下さって、ゲージの種類や特性等々まで教えて下って、私にとってはこの最後のひと時までもがマサミミーティングで学ぶことが出来たもう1つのこととなりました。

慣れないながらも自分のゲージを使ってやり方を教えて頂きつつ入れられた空気圧はばっちりでした。

まだまだ最初からすべて1人でやりなさいと言われたら不安が残ることもありますが(サーキットにあるエアコンプレッサー?に自分で接続する等々)、それでもこうしてまずは教えて頂きながら自分で出来たことは自信にもつながりました。

マサミミーティングのインストラクターである影山正美さんそして竹内浩典さんの教え、アドバイスはもちろんのこと、マサミミーティングの魅力の1つはその運営の方々、スタッフの皆様のお人柄の良さにもあると思っています。

皆様本当に良い方々で、いつもスタッフの皆様との会話もとても楽しいです。いつも本当にありがとうございます^^

また来年も日程が合う限り参加させて頂きたいと思います。

この場で知り合った参加者の皆様との会話も楽しく「車で走ることが好き」な人たちの輪が広がっていくことも最高です。

今年も最高に楽しく幸せで充実した時間をありがとうございました^^

来年は素カレラでTC1000で42秒台出す~!!!

マサミミーティング公式サイト影山正美さんドライビングスクール:Masami Meeting

影山正美さんインスタアカウントhttps://www.instagram.com/masami_meeting/

竹内浩典さんインスタアカウント:https://www.instagram.com/racers_fsw/

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