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LUFT TOKYO:東京高速道路KK線 にて開催された1日限りの空冷ポルシェイベント

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いや~2026年3月14日(土)、15日(日)の週末はポルシェ好きの方にとってはイベント目白押しの忙しくも楽しく充実したものだったのではないでしょうか?

私もこの週末は楽しく色々な方と交流させて頂き、またなんといっても素晴らしくカッコ良く、可愛く、そして歴史ある、普段なかなかお目にかかれないようなポルシェたちに会わせて頂けたりして、記憶に残る素敵な週末をすごさせて頂きました。

色々なイベントでお会いさせて頂いた皆様、楽しい時間をありがとうございました^^ (他に子供の学校系の予定が2件入っていたりもして、そちらにも参加しつつでしたので、特に2日目は皆さまとしっかりご挨拶できずにバタバタとすごしており申し訳ありません~)

とうわけで、この週末に私は:

  • 3/14 (土) LUFT TOKYO (東京高速道路KK線)
  • 3/15 (日) ポルシェ・モーニングミッション (ポルシェエクスペリエンスセンター東京/PEC東京)
  • 3/15 (日) EXCITING PORSCHE (横浜赤レンガ倉庫イベント広場)

と楽しませて頂きましたので、まずは1つ目のLUFT TOKYOについてから書かせて頂きたいと思います。

Luftgekühlt/Luft Tokyo (ルフト東京)とは

Luftgekühlt (ルフトゲクールト)というのは空冷ポルシェに特化したアメリカ発のイベントで、これはポルシェのコレクターでありレーシングドライバー/ポルシェ・ワークスドライバーであるPatrick Long氏とクリエイティブディレクターのHowie Idelson氏によって2014年にスタートしたもの。

空冷エンジンを搭載した911を中心に希少なレーシングカーやカスタム車両の展示、またアートやカルチャー要素も融合した『見せ方』にもこだわることが特徴となっているイベント。

今回来日されていたPatrick Long氏とクリエイティブディレクターのJeff Zwart氏

南カリフォルニアで始まったこのイベントは世界各国から数千人の参加者を迎える規模にまで成長し、さらに海外でのイベント開催をしたり、姉妹ブランドであるAir|Water設立などにもつながっています。

ご存知の方も多いかと思いますが、Luftgekühltの意味は「空冷」。

このLuftgekühltの海外イベント開催のうちの1つが、今回の日本は東京での開催となる『LUFT TOKYO』だったというわけです。

東京での開催地が都心にある旧KK線という高速道路であったことから、その場所の希少さも相まって今回のイベントがより「なにそれ、スゴい!」というものになったのではないでしょうか^^

KK線とは

KK線についてご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは全長2キロメートルくらいの京橋と新橋をつなぐ高速道路だったのですが、2025年に廃止され今後は公共緑地などとして整備される計画になっているという場所です。

つまり、つい最近まで高速道路として車を走らせていた場所が今は閉鎖されているので、その高速道路上にポルシェたちを並べちゃえ!ということ。

さらにこのKK線の場所も都心中の都心に位置しているので、KK線の上から景色を眺めると銀座の街が広がっていたりしてなんとも凄いのです。

今回のLUFTイベントは東京での開催はもちろん初めてのことだったわけですが、このKK線上には合計220台のポルシェたち(ロードカー&レーシングカー)が展示され、その来場者は約11,600人にもおよんだそうです。

ちなみに220台というのはこのKK線に持ち込むことを許可してもらえる最大の台数だそう。

KK線に展示されていた様々なポルシェたち

ではここから当日写真を撮ったうちからいくつかのポルシェを掲載させて頂きたいと思いますが、本当にもう沢山のポルシェがありすぎて(贅沢!)写真の枚数も莫大で選びきれず…。

様々なメディアやSNS上で皆様が多くの写真を掲載されているかと思いますので、ここではいくつかのみの掲載となりますのでご容赦下さい。

というわけで、展示には歴史あるレーシングカーたちも沢山。

他にも木枠に展示されたお車たちも数台。

こちらはポルシェクラブジャパンの元会長がレースで走らされた911E(1973)との説明↓

こちらは930のRUF NATOというお車で、RUFがBTRエンジンのテストに用いたプロトタイプだそう。

そしてこちらの930は日本で最初にカスタマーデリバリーされたという1台。1975年製の3.0Lターボ。

964 カレラRS N/GT (1992)。

木枠内での356の展示も。こちらは356Aクーペ(1958)。

そしてこちらの356A 1600S カブリオレ(1958)は高倉健さんが所有されいたお車とのことで、なんといってもナンバーが凄かったです。

1桁ナンバーは他にも拝見しましたが、こちらには地域名を表す文字もなく「5」という数字だけ!

こちらはGunther Werksのレストモッドかな。

他にもカスタムポルシェMADLANE 935MLは、公式写真では新幹線とのコラボが撮れていたりして凄い^^

他にもとにかく約2kmの道路の上にずら~っと、右にも左にも、そしてなんなら真ん中にもポルシェたちが沢山展示されていました。

本当にもう「すべて空冷」という共通点以外はモデル、年代、色、カスタムもバラバラでとにかく色々なポルシェがたっくさん。

この辺りの2台はボディがすべてカーボンのようでした。

日本ではあまり見ないパステルカラーのポルシェが2台並んでいたので、めずらしいなと思って近づいてみたところ、この辺りのお車たちは香港からいらっしゃっていたようでした。

海を渡ってKK線の上に~。

内装と同じ仕様(デザイン)でフランク内や付属スーツケースをつけられている方もいたり。

356もたっくさんいらっしゃいました。

911も356も知り合いの方のお車を見つけたりすると嬉しくなって

「あ、このポルシェはxxさんのでは!!」

と、オーナー様を探すべくキョロキョロ周りを見渡してみたりもしたわけですが、なかなか皆さま、当たり前ですがずっとご自身のお車の近くにいらっしゃるわけではないのですぐには会えないことがほとんど。

以前にポルシェのイベントで拝見させて頂いた「ご自身の356のミニバージョンを作っちゃった」というお車とのコラボも展示されていて相変わらずの可愛さでした↓

こちらの356のオーナー様のYouTubeはこちら^^

あとこの辺りのエリアはなんというかワイルドなポルシェたちがずらりと↓

もうサビていたり傷ついたままだったり(もちろんサビとかもちゃんと加工済みなのかもしれませんが)のポルシェたち。

ぴかぴかのクラシックポルシェも良いし、こういった「古い時代から使い倒している」みたいなワイルドなポルシェもこれまた粋なもので。

あと、以前アメリカのラグナセカのイベントでポルシェ550クーペのナンバー154に出会ったことがあったのですが、今回のLUFT東京ではナンバー153がいらっしゃいました(1953年のカレラパナメリカーナでクラス優勝したのは#152)。

その他にも本当にここではご紹介しきれないほどのポルシェたちがこの場に展示されていたのでした。

そうそう、ポルシェ911リイマジンド・バイ・シンガーも数台いらっしゃいました。

本当にこの場にいると希少なポルシェたちがさも当たり前に目の前に数台ずつとか表れていて、自分の中の感覚が狂ってしまうくらい。

さらにはこうして、ふと車から目線を上にあげた時に目の前に広がる光景が「ああ、ここは高速道路の上」というのがなんとも良くて、非日常な光景の中に非日常すぎるポルシェの数々がいて、本当になんとも表現しがたいイベントでした。

料金所とかもそのまま。

そしてこちらのお車は、何年か前にTokyo Supercar Dayでお会いした公道を走ることが出来るポルシェだ~。相変わらずナンバープレートがつけられていて、凄いの一言でした。

やっぱりここまでも走られてきたのかな^^?

展示方法もそれぞれこだわりがあったり。

こちらの911タルガ↓は、1969年に生沢徹さんがロンドンで一緒に撮影されたお車だそうで、その車を写真撮影から40年後の2009年に探し始めて、奇跡的に再会することが出来たというストーリーがあるそうです。

奇跡の再会のあと、ドイツのポルシェ本社でレストアをして甦ったというポルシェ。

今回このタルガの後ろに人(若かれし日の生沢氏)が立っているように見えるのは…背景にある写真です。って、わかるか(笑)。

今回拝見したなかで、私個人としてはこちらのポルシェの色がとっても綺麗で美しいなと感動したものでした↓

黒っぽいけれど真っ黒ではなくて、何色だったのでしょう。美しい。

今回、私はお昼からこのイベントに参加させて頂いたわけですが、まず最初に端から端まで歩いた時は、とにかく目の前にあるポルシェたちばかりを見ていたので、自分の目線がずっと下の方だったので自分から知り合いに気づいたりすることがほぼ出来ませんでした。

なので反省して(?)、2周目は顔をあげて知り合いも探しながらのお散歩(笑)。

それでもなかなか簡単には出会えないものでしたが、そんな中でもちょこちょこと懐かしい方にお会い出来たり、知り合いの方にお会い出来たりとなんだかんだとっても楽しく様々な方々と交流させて頂けたのでした。

1人の方なんて、探してもいらっしゃらなかったのですが、SNSを見たら「あ、3分前に上の方から動画を撮られてる!」ということに気づいて、一緒にいた方と動画を撮影したであろう場所を特定(下の黄色の丸あたり^^)。

上を見上げるとどうやらその方っぽい人がいらっしゃったので電話して、なんとかお手振りして頂けました。ありがたや(笑)。

なんて、そんな状況さえも楽しみつつの、色々な方との交流となりました。

今回のルフト東京、私は夕方には出てしまったのですが主催者の方々はこの「夕方から夜にかけて」の時間を楽しみにされていたようで、実はこの空冷イベントが日没後まで開催されていた(今回は19時まで)というのは初めてのことだったそう。

よって、暗くなってきてからの東京の夜景、しかも廃業となった高速道路の上という場所でのポルシェ撮影が今回のまたイベントの醍醐味の1つであったようです。

さすがその土地の文化などとも融合した『見せ方』にこだわるイベントなだけあるなと思いました。

長くなりそうですので、番外編的なものはこの次にまた書かせて頂きたいと思います。

本記事の中の写真は私個人で撮影したものの他、ポルシェ公式サイトから頂いたものを掲載させて頂いております(※お車のナンバーは展示時のまま掲載しております)。

LUFT出典:
LUFT東京公式サイト
(公式)Luft Tokyo: air-cooled Porsche models shine in the Land of the Rising Sun

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