※この記事は『ランボルギーニ・GIROジャパン2024 記録2 (1日目-2)』からの続きです。
GIROジャパン2024 2日目はアイランドホッピング
GIROジャパン2024の2日目です。
朝から曇り気味ではありましたが、もともとは雨予報であったものが曇り予報に変わってくれていたので、それだけでも大変ありがたい。
明け方くらいまでは降っていたようで(?)、地面は濡れていましたがこの時点ですでに雨はあがっていました。
朝食はホテル内レストランにてビュッフェ形式。
和洋折衷、さらにそこに沖縄ならではの食材たちが加わり、朝から色々と目移りしてしまう朝食となりました。
あ。フローズングアバジュースみたいのがあったから食後に飲もうと思っていたのに忘れてた(いまさら(笑))!
朝食を済ませたあとは、GIRO Japan 2日目のドライバーズミーティングです。
この日もまたルート説明や注意事項などを共有。
朝からそれぞれが無線機を受け取り、車たちが停められている駐車場へ。
この日宿泊していた琉球ホテルは、ざっくり言うと沖縄本島の下(南)の方に位置してるわけですが、2日目ではそこから本島の半分以上上くらいまで北上していくルート。
この日のツーリング・ポイントは「アイランド・ホッピング」となっていて、島から島へといくつかの橋を渡ります。
また今日も1日、私達はウラカンEVOで沖縄を走ります。
今回のツーリング、私もどこかのタイミングで運転しようかななんて思っていたのですが、1日目に助手席から見ていたところ沖縄の道は意外と狭かったり、段差があったりしたので、あまりランボに慣れていない私が走るのは危ないなと判断。
結局、今回はずっと助手席でのんびり楽しませて頂きました。
さ~、この日も出発です。
Aグループから順番に走行スタート。
1日目の走行は下道だけのツーリングルートでしたが、2日目は一気に北上していくので高速道路からのスタートです。
というわけで、まずは高速道路入口まで走った…のですが、ここがいきなりの大渋滞。
那覇のこのエリアの朝夕は結構渋滞が激しいとは言われていたものの、この日はさらに道路工事をしていたことの影響かなかなかの渋滞となっていました。
それでも渋滞であったからこそ、工事現場の沖縄柄のバリケードをゆっくり見ることが出来たり。
シーサーもいたりして可愛い。
さらにはこの渋滞中にナビゲーターさんからの小ネタで
「沖縄にはあまり外車がいないそうで、いたとしてもそれは実は高級レンタカーなことが多い」
というお話を聞いていたわけですが、そのお話が終わった直後くらいに「わ」ナンバーではないハマーが隣を通りすぎて行ったりして、タイミングがなんとも面白かったり(笑)。
高速道路に入る直前で一車線が工事で閉鎖となっていた為に、高速道路に入る時には2車線から1台ずつが合流しながら入っていくような状況になり、期せずしてランボルギーニとランボルギーニの間に教習所の練習中のお車が。
もちろん車間距離をしっかりとってスピードも出さず(=音も静か)に後ろから走りましたが、それでも私がもし教習所の車で練習中にランボに挟まれたら緊張しただろうな~。
いざ高速道路にのってしまえば渋滞も解消し、快適に走ることが出来ました。
プロドライバーによる先導車についていく形のツーリングで、かつ参加者同士でも「前の車を抜いてはいけない、並走もダメ」と決められていましたので、当たり前ですが大変マナーある運転であったと思います。
ランボルギーニでの走行がそれでいいのか!!と、走り好きな方は思われるかもしれませんが、今回はサーキット走行とかではなく多くのランボルギーニで街中を集団でツーリングして楽しませて頂いているわけなので、これもまた良いかなと^^
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
この高速道路での区間も、その時々に走っている地域の色々な小ネタ情報を無線機を通して教えて頂きながら走っていたらあっという間に目的地につきました。
到着する先々にはランボルギーニの旗や装飾たち。
GIRO Japan 2024の2日目に最初に到着した場所は、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内の『万座グリル』。
駐車場からこの万座グリルに行くまでの道にも色々な植物が育っていたわけですが、沖縄では普段なかなか目にすることがないものが多くて、それらも見ていてとても楽しかったです。
中でも今回私が最も「不思議だな」と思って何度も見てしまった木がこちら↓
木の下の方が細い数本に分かれていて、上にはパイナップルみたいな実がついています。
気になりすぎたのでホテルの方に「この木は何という木ですか?」と聞いてみたところ、その名は「タコノキ」。
え?タコ?
まさに幹の下の方がタコの足みたいになっていることから、そのような名前になっているのだとか。本当にタコのタコだった。
実っているパイナップルみたいなものは食べることは可能なようですが、ほぼ食べられることはないのでだいたい自然に落ちるだけとのことでした。
さらにびっくりしたのが、このタコの足みたいになっている木は「タコノキ科」という分類?らしい。タコノキ科!
話がそれました。
万座グリルに入りたいと思います。
こちらは休憩ポイントとなっていて、飲み物たちが用意されていました。
嬉しいことにノンアルコールのオリオンビールもあったので、ここでビーチを見ながらビールを堪能。
ノンアルコールでもなんともリフレッシュ。
休憩したのち、また出発です。
前にもランボルギーニ、後ろにもランボルギーニ。
次の目的地に向けて、さらに北上していきます。
アグー豚とあぐー豚の違い
ここでまたナビゲーターの方から頂いた小ネタで「へ~」と思ったことが1つ。それが沖縄県で有名な「アグー豚」に関するもの。
今まで気にしたこともなかったのですが、私はアグー豚というとカタカナで表記した「アグー豚」しか知らなかったような気がします。
でも実際には「アグー」と表記されるものと「あぐー」とひらがなで表記されるものがあるとのこと。
その違いはカタカタアグーは琉球の在来豚であるアグーの純血種(血統100%)で、ひらがなあぐーはそのアグー豚の血が50%以上入っているもの…とのこと。知らなかった。
この話を聞いてから気にして見てみるようにしたら、確かにいたるところにひらがなの「あぐー豚」の文字が。
実際、純血種のアグー豚はかなり希少だそうなので、実はあまり気軽に出会えないのかも。
そして何が面白かったって、この「アグーとあぐーの違い小ネタ」をナビゲーターの方がお話された日のディナーに豚料理が出されたのですが、そのメニュー表記をみると「あぐー豚」という、ひらがなあぐーの文字が。
それを見て「カタカナじゃなくて、ひらがなの方じゃん!!」と皆さんが言っていたのが面白かった(笑)。
瀬底大橋を渡り瀬底島へ
さてさて、ツーリングですがここからがこの日のメインである「アイランドホッピング」がスタート。
まずは瀬底大橋を渡って、瀬底島へ。
橋のポイントではドローンでの撮影などもされていました^^
この瀬底島あたりの海は「瀬底ブルー」と言われるそうです。
ヒルトン沖縄瀬底リゾートでランチ
到着したのは瀬底島にあるヒルトン沖縄瀬底リゾート。
こちらで2日目のランチタイムとなります。
ヒルトンさんの駐車場でもこうして縦に車たちを並べさせて頂いて最高。
ヒルトンの本館を横目に…
ランチはその敷地内にある『シスクグリル』さんで頂きました。
ここもまたランボルギーニのレストランですか?くらいのランボ仕様に。駐車場からレストラン入口までの間にホテルの皆さまが歓迎して下さいました。ありがとうございます。
海を眺めながらのランチ。
この時もシーティングは事前に決められていました…が、我が家はちょうど2人席だったので、このランチは夫婦で。
ランチメニューはGIRO Japanの為のコースメニューとのこと。
朝ごはんもたっぷり食べてしまっているので「まだそこまでおなか空いていない」という状態だったのですが、どちらも美味しくてぺろっと食べちゃいました。
そのあとおなかいっぱいすぎて死にそうになっていましたけど^^
ちなみにこちらで出された豚さん料理は県産子豚の丸焼きということで、うわ、本当に丸焼き!
他のお料理でもジーマミー豆腐に赤仁ミーバイ、県産牛に沖縄地産の野菜などやはり沖縄食材がふんだんに使われているお料理となっていました。
最後には沖縄ぜんざいも。
沖縄ぜんざいって知らなかったのですが、冷たいおぜんざいの上にかき氷がのっているようなもので、そこにさらに好きなトッピングを追加する感じでした。
食後にはさんぴん茶を頂きました。
さんぴん茶はジャスミンティーみたいな感じで美味しかったです。沖縄ではどこにいってもさんぴん茶が用意されていたので、何度か美味しく頂きました。
すみません、長々と書いていますがまだ続きますのでもう少しお付き合い下さい^^
続き→ ランボルギーニ・GIROジャパン2024 記録4 (2日目-2)
ランボルギーニ・GIROジャパン2024 記録
①ランボルギーニ・GIROジャパン2024 記録1 (1日目-1)
②ランボルギーニ・GIROジャパン2024 記録2 (1日目-2)
③ランボルギーニ・GIROジャパン2024 記録3 (2日目-1)
④ランボルギーニ・GIROジャパン2024 記録4 (2日目-2)
⑤ランボルギーニ・GIROジャパン2024 記録5 (3日目)