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プライベートジェットとポルシェをセット販売、1セットいかがでしょう?

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エンブラエル社のビジネスジェットとポルシェ911ターボS

もう一般庶民には何のお話をされているのかわかりません…っていうくらいの、スケールの大きい話がポルシェから公式に発表されました。

それが何かというと、エンブラエル社のビジネスジェットである『Phenom 300E』のスペシャルエディションを購入した人は、そのジェット機に合わせてカスタマイズされたポルシェ911 ターボSを買うことも出来る、というもの。

いや、だから、そう聞いても「え?」ってなっちゃう。

でも、そうなるのもしかたないですよね。だってこれ、世界で限定10台の特別版。

ポルシェ911ターボSだけではなくて、そもそもジェット機を買わないといけない話であるので、購入できる人はそこそこ限られてきそうです^^

エンブラエル&ポルシェ=Duet (デュエット)

今回のこのビジネスジェット、アメリカはフロリダのエンブラエルのエクゼクティブジェットデザイン&マーケティング・チームと、ドイツのポルシェデザインの「スタイル・ポルシェ」チーム、そしてPorsche Exclusive ManufakturとオーストリアのStudio F.A.が共同で作ったというスペシャルなもの。

「空と地上」の両方において、ハイパフォーマンスを誇る

エンブラエルもポルシェも、両方のブランドはユニークな体験を顧客に提供するだけでなく、それぞれがもつジェットや車たちをパーソナライズすることが出来ることでも共通点が多いそう。

今回、提供されるエンブラエル Phenom 300Eと、ポルシェ911ターボSは同じようにシルバーメタリック(グロス)と、マットジェットグレーメタリック(サテングロス)の2トーンカラーに、ブリリアントクロームとスピードブルーのストライプが入ったデザイン。

これらの塗装はすべて手作業。

ロゴも今回のこの『Duet』というモデルの為に新たに特別にデザインされたもの。そのロゴは、エアロダイナミクスとフェノム300Eの翼、そしてスポーツデザインパッケージのポルシェ911のリアウィングから構成されているとのこと。

そのDuetロゴは、ジェット機と911両方の外装と内装に。

ドアシルには赤く光る「No Step」の文字が。これはジェット機の翼にあるものにあわせているそう。

そしてポルシェのスポーツクロノの文字盤には、人工水平線が。

ホイールはプラチナシルバーメタリックに塗装され、そこにはスピードブルーのライン。このラインはレーザー技術を駆使して製造されるものだそうで、もうこれ、駐車場とかで万が一、ガリってやっちゃったら、その場で泣く…。

サイドのエアインテークと、窓のトリムたちは、ブリリアントクローム塗装。それにより、ジェットエンジンのデザインっぽくなっているのだとか。

LEDのドアプロジェクションはコーポレーションロゴを地上に映し出すそう。Bピラーにはロゴの他に10個の小さな長方形のフィールドがつけられていて、それでその車が限定10台のうちの何台目か(シリアルナンバー)を表している…って、またもう、見せ方がお洒落!

例えばこれは、四角の1番左端がブルーになっているので、10台中の1台目である(シリアルナンバー1)ということを表しています。10台しかないから、出来る見せ方ですよね。

内装はクレヨンとブラックのレザー、そしてそのブラックレザーの部分のステッチはスピードブルー。

ステアリングも同じように2色のレザー使いで、ジェット機の操縦かんと同じデザイン。12時の位置をマークするカラーもスピードブルー。

カーボンインテリアパッケージが標準装備なので、カーボン多し。

ルーフライナーはクレヨン色のアルカンターラ。ん、まだこれはレーステックスではなくて、アルカンターラ使いなのですね。

ヘッドレストには今回のDuetの為のロゴ。

フロントシートをたおす為のレザーのループは赤。これも、ジェット機のシートのループとおそろいなのだそう。

すべての内装はポルシェのExclusive Manufakturによるハンドメイドとのことで、まあ、とにかく特別仕様。

助手席のダッシュパネル部分には、10台限定のシリアルナンバーが。その表記の仕方は「One of 10」という感じ。3、7,8は文字数が多くなりますね。あ、どうでもいいか^^

車のキーも、スピードブルーにペイントされたもの。そしてジェット・レジストレーションのマーク付きだそう。キーポーチのレザーにもちゃんとロゴがエンボスされています。

そして、付属してくるインドア用のカーカバーがあるそうなのですが、そこには「Remove before flight」(フライトの前に取り外してね)というタグが付いていそうです。遊び心^^

ラゲージセットや時計もついてくる

このジェット機+ポルシェ911ターボSのセットを購入された方には、ポルシェデザインのラゲージセットもついてくるそうです。

いやもう、そのくらいつけてあげてっていう気持ちになっちゃうくらいですが…。

ついでに(って言っていいのかな)、時計もついてきちゃいます。それがポルシェデザインの「1919 Globetimer UTC」。

こちらの時計も文字盤にはポルシェとジェットと同じプラチナシルバーメタリックとジェットグレーメタリックのペイントカラーが使われているもの。

ちなみにブラックのレザーストラップは、ポルシェのインテリアレザーに使われているものと同じだそうで、ステッチはやっぱり同じくスピードブルー。今回の特別ロゴも入りまくりなようです(ストラップ、ケース背面、文字盤)。

この時計も世界限定10個の生産。つまりは、ジェット機&ターボSオーナー様専用となっています。

エンブラエル フェノム300Eとは

最後にこのジェット機の方であるフェノム300Eとはどういうジェット機なのかですが、簡単に書くと(私がジェット機に詳しくないので表現が変でしたらごめんなさい):

  • 最速かつ最長距離を誇るシングルパイロットジェット
  • 評価の高いGarmin 3000 avionics suiteに基づいたProdigy Touchフライトデックを提供
  • 464ノットの高速巡航
  • NBAA IRFリザーブを備えた3,724kmの航続距離 (5名搭乗時)
  • このクラスのジェットで最高のパフォーマンスを誇る
  • でも、同業他社よりも運用&保守にかかるコストが低め
  • 高度13,716メートルまでの飛行が可能
  • 2つのPratt & Whitney Canada PW535E1エンジン搭載、それぞれ3,478ポンドの推力
  • キャビンは広く、手荷物をいれるコンパートメントはこのカテゴリーのジェットでは最大
  • このクラスのジェットにおける最大の窓の大きさを持つことで自然光が沢山機内に入る
  • パイロットとパッセンジャーはそれぞれの空調(温度)管理が可能
  • ワードローブ、リフレッシュメントセンターあり
  • 音声とデータ通信オプション、エンターテイメントシステム付き
  • シングルポイント給油、トイレ(外部サービス)、エアーステアが含まれる

こちらのエンブラエル社は、ボーイングとエアバスに次ぐ世界第3位の民間航空機メーカー。

エンブラエル・フェノム300Eとポルシェ・911ターボSセットのお値段

いや~それにしても、本当にスケールの大きいお話ですね。

ちなみにこちらのセットの価格ですが、公式には発表されておらず、海外メディアでは

「ジェット機はだいたい10億円くらいで、ターボSの値段がいくらになるかわからない」

と書いているところもあれば

「ジェット機を買えばターボSは無料でついてくる」

と書いているところもあるので、何が正しいのかは現時点では判断できずでした。

そして、このターボSのリアウィングの裏側、見えます?そこにひっそりと、ジェット機の登録ナンバーと同じ番号が記載されているのが、またお洒落じゃないですか^^?

カッコイイので、是非動画もご覧ください。2:14の動画です↓

出典:
(公式)Porsche and Embraer present the ultimate pair: a sports car and a jet
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