ポルシェで走り始める日々が戻ってくると、街中でも色々なお車たちに遭遇するという日々もまた戻ってきました。
まだまだ必要最低限の外出ではあるものの、それでもこうしてポルシェで走っている時に、色々な素敵なお車たちに会うことが出来るのはとても楽しく、幸せな環境だなと感謝です^^
1964年 ポルシェ356
まずはこちら。
朝からのんびり子供の送りにポルシェ911カレラで走っていたら、前の方に何やらクラシックなビートルっぽい後ろ姿が見えました。でも、私の位置からではまだその車がミニカーサイズくらいにしか見えないほどの距離があったので、判断できず。
ビートルかな?いや、もしかしたらポルシェ356では??と、気になったので、ちょっと加速して追いつきます。
道さえひらけていれば、こういう「追いつきたい」と思った瞬間には、もう追いついているっていうくらいのポルシェ911の加速は本当に最高。
追いついてみると…。
あ。やっぱりポルシェだった~^^
信号が青に変わる直前に、ぎりぎり隣同士に並ぶことが出来たので、子供と一緒に車に乗っていた私は
「お車、素敵ですね!」
ってお伝えしたくて、お隣のポルシェの運転席の方をちらちらみていたのですが、残念ながら気づいてもらえず←私の助手席には子供も乗っていたので、子供越しに何度もちらちらとお隣を見続けているという、ただの怪しい人になっちゃった(笑)。
でもでも、とにかく朝から素敵なポルシェ356にお会いすることが出来て、なんだか幸せでした~。絵になりますね、クラシックポルシェ。
あとはここ最近、何度か遭遇しているのがこちらのマイアミブルーのマカンさん。
さらにはこちらもマカン?ですよね?(まだあまりわかってないの(笑)?)、たぶん私は初めて見るクレヨンカラーのマカンでした。
色によっても車のイメージって物凄く変わるので、色々なカラーのポルシェを見ることが出来るのもとても楽しいです。
あ。
そしてここには、素敵な黒のポルシェ911が!…って私が書くと、もうわかっちゃいますよね。「またそれ、あなたの車でしょ!」って^^
はぁ。カッコイイ。いつ見ても素敵すぎる、この黒光りするポルシェ911。
…って、あれ?私のポルシェ911はこっちじゃない?↓
そーなのです!この時、駐車していた自分の911(下の写真の左の赤い丸の方)に戻ろうと思ったら、ふと視線に入ってきたのが、右側の赤い丸のところにとまっていた同じく真っ黒なポルシェ991.2!
なんだか視界の中に似ているポルシェ911が2台とまっていて、もう、ハイ、1人大喜び。
オーナーさん来ないかなと思って少し辺りを見回してみましたが、残念ながらお会い出来ず←やっぱりただの不審者になった(笑)。
カイエンとウルス
以前、ランボルギーニのウルスが欲しい病を患っていた時期があったのですが、そういう時にウルスの実車を何度か見せて頂いていて、見るたびに「大きいな~!!」って思っていました。
数値できちんと比べたことはなかったのですが、勝手な感覚で「ポルシェのカイエンよりもウルスの方が全然大きそう」なんて思っていたのです。
でも今回、偶然にしてポルシェカイエンとランボルギーニウルスが並んでとまっているところに遭遇することが出来、2台をこうして並んだ状態で見させて頂くと…ん?あんまり変わらない?
ちょっとナナメになっている駐車場なので、このフロントからの写真だとカイエンの方が大きそうに映ってしまっていますが、実車を見ていると同じくらいに見えました。
後ろからみても、なんだかあまり変わらないサイズ。
カイエンと並ぶと、ウルスが小さく見えるという不思議な錯覚まで覚えました。本当に意外です。
それぞれ1台ずつの単体で見ると、圧倒的にウルスの方が大きく感じるのに。
ちなみに、数値で比べてみるとカイエンとウルスのサイズ比較は以下の通り(今回ウルスの隣にいたカイエンGTSモデルでの大きで比べています↓):
ウルス
全長 5,112mm x 車幅 2,016mm x 全高 1,638mm
カイエンGTS
全長 4,855mm x 車幅 1,955mm x 全高 1,690mm
その差を見てみると、ウルスの方が全長257mm、車幅61mm大きく、カイエンの方が52mm高い。うん、確かにこのくらいだと私がぱっと目で見てわかるほどの差ではないかと思うので、同じくらいに見えるのも納得です(横からは見ていないので、長さの差は見ていませんが)。
ちなみに新型カイエンGTSのサイズは以下の通り:
新型カイエンGTS
全長 4,929mm x 車幅 1,983mm x 全高 1,676mm
ブリット・マスタング
最後はこちら。
ふと前を見るとなんだか物凄い存在感をはなっている車がいて、私の知識ではわからなかったのですが「これは何やら凄い車に違いない」ということだけは感じたので、あとから検索させて頂いちゃいました。
そしてわかったのが、こちら映画「ブリット (Bullitt)」の公開50周年を記念して作られたマスタングだそうで、その名もBULLITT。
映画の中では、スティーブ・マックイーン氏がこちらのマスタングを運転されていたのだとか。
いや~、本当に色々なお車に出会うことが出来て楽しいです^^
最後の〆はやっぱりラーメン…じゃなくて、自分のポルシェ911カレラ(どれだけ自分の車推し)!
この時、駐車場の人に「そのままナナメにつっこんで下さい!」と誘導され、こういうなんだか凄い停め方になったのですが、こんな風に前からつっこんで停めることってなかなかないので…これはもう、じっくり見ちゃうでしょ。
おしり最高^^
最近の私の変化といえば、このコロナの影響で以前よりも歩く機会が増えたことから、背後から走ってくる車のロードノイズで「あ、これポルシェかも」というのを、かなりの確率で当てられるようになってきたこと。
※アクセルを踏んでいる時のエンジン音ではなく、一般道をほぼアクセルオフで信号でとまる為に転がって走ってきている…みたいな時のロードノイズです。
ポルシェだと、タイヤの太さからなのか?転がる音に独特の低音な「音の太さ」があるのですよね~。なんとも表現できないのですが「お!これは」って思うと、ポルシェである確率が高いです。不思議。
この「ポルシェのタイヤ音の聞き分け」が、最近の歩いている時の私の楽しみの1つになっています。
…オタクすぎる^^