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ポルシェのシートにクッションを購入…その理由は

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さて。ここ最近の私のポルシェ生活においてちょっとある変化が起きているのでそのご報告を。

まあ報告されても困るだけかと思いますが(笑)書いちゃいます。

8月から私、ポルシェを運転する時にこうしてシートにクッションを置くようになったのですよ。

これこれ↓

なぜ今更?もう8年近くポルシェを運転してきて、座高が足りなかったわけでもないのにどうして?置いた方がカッコイイとも思えないし。

と思いますよね。

実はですね。

あの。

なぜかわからないのですが、原因不明で8月から尾てい骨が痛いのですよ(涙涙)!!

8月のある朝、いつも通り普通に寝て起きたわけですがベッドから落ちたとかそういうこともなく、いたって普通におとなしく寝ていて起きただけなのに、起きた時から尾てい骨が痛くなったのです。

といっても、なんというか体育座りをしてちょっと後ろに体重をかけるみたいな感じで尾てい骨を押すような体勢にならなければ、歩く・走る・普通に座るなどはまったく痛くなくて今までと変わらず普通に生活することが出来るのです。

だから「ん?なんだかちょっと尾てい骨が痛い?」とは思ったものの、あまり気にせずその日もまたご機嫌にポルシェへと向かった私。

911のシートに座ったはいいけれど、うわーーーこれ、イタイ!

911の座席、なんとなくリクライニングする角度がちょうど尾てい骨が痛い感じになり、出来る限りまっすぐ直立して座ろうと思ってもアクセル/ブレーキを踏む為に足を前に出して踏み込むことになるので、やっぱり尾てい骨が痛い!!

最初にクッションなしで911を30分くらい運転した時なんて、車を停めて降りる頃には痛すぎて車から降りるのに5分くらいかかったくらいでした(おばあちゃんすぎる…)。

それでもすぐに治るだろうと思って「少しの間運転を控えればいいか」としか思っていなかったのですが、そのあと今度は新幹線に乗った時に、うーん、痛い(笑)。

新幹線のリクライニングが痛いのです。普通に座ってもなんというかちょっと尾てい骨当たる感じがある?

というわけで、その時の新幹線の約2時間ちょっと、私はもうリクライニングはもちろん使わず、背筋まっすぐでピーンとまっすぐな姿勢を保って着席。どれだけまっすぐ新幹線に乗る人なの。背中も背もたれにつけず、寝ることも出来ず。はぁぁ。

…で、この時「こんなのもうやっていられない!」と新幹線の中からネットでクッションを検索して購入したのでした。

どのようなクッションが良いかわからなかったので、とにかく「明日届けてくれる商品」で尾てい骨を守る円座みたいので検索したところ、楽天で「クッション部門1位」みたいのが出てきて、明日届けてくれるというので即決。

痛みから解放されるなら!と良くわからずハイグレードモデルという方を購入。もうほぼ神頼みみたいなクッション頼みで必死のオーダー。

そうして購入したのがこちらだったのでした。おしり部分が開いているのでリクライニングしても何しても尾てい骨がつかない。最高。

厚みはそこそこありますが、シートに置いても座席自体を下げれば私の座高であれば全然問題なく座れるので問題なしでした^^

というわけで、8月よりはだいぶ良くなってきたと思えるものの今もまだクッションを使っているので、ポルシェに乗るたびにクッションを持ち歩いている私です(こんな状況になっても毎回違うポルシェに乗りたいのでクッションを持ち運ぶ必要がある)。

こうやって同じクッションを各ポルシェに持ち込んでみると、それぞれのシートの違いがわかりやすくて面白かったです。

例えば、ここまでに掲載してきた写真は991.2型のカレラ(黒カレラ)に載せていた時の写真。そしてこれが992.1型のカレラTに載せてみた時のもの↓

黒カレラとそんなに変わらない感じでシートに載せて使うことが出来ました。

カレラTはミッションですが、このクッションのおかげでクラッチを踏むのも痛くなく問題なくクリア。ありがたい。

では続いてバケットシートの718ケイマンGT4RS。

こちらに同じクッションを載せてみると、おおお。ちょっと座席がカレラより狭い。

なのでクッションをまずはシートの上に置いて、ちょっとぎゅっと押し込んでその上からおしりでどーんと押さえる感じ^^

でもこれも問題なくフィットして運転も出来て良かったです。

そして続いて997型の911 GT3。こちらもバケットシートです。

シートにクッションを置いてみると…うわ。

もう、これ、全っ然入りませんでした(笑)。こんなにシート幅違ったんだ。びっくり。

とうわけで、これは手で押し込んでもびよーんと戻ってきてしまうくらい幅が狭かったので、テキトウにシートの上に置いたところに重たいおしりでむぎゅっと押し込みつつ座って解決(笑)。

押し込まれてしばらく運転していると、こんな感じでちょっとフィットした感じに。

やっぱりこのクッションのおかげで、こちらもMT車ですが問題なく運転することが出来ました。

先日このクッションを敷きながら(夫と交代しながらですが)1,500キロ越えドライブにも行ってきたのですが、その後も痛みがひどくなるとかもなく快適に運転出来たので、本当に今の私はもうこのクッション様サマです。

これがないとポルシェに乗れない…。

こうして常にマイクッションを車に持ち運ぶ日々なわけですが、これのおかげで運転することが出来て本当に良かったです。

これがなかったら数か月運転出来ないかもでした。

とりあえず運転することは出来てはいますが、さすがにこのクッション付きでドライビングレッスンなどに参加したりサーキット走行をするのはどうかと思うことから、残念ながらしばらくの間は通常の運転以外しないようにしています。

悲しいですが、また治ったら色々と楽しみたいと思います。

そうそう、あと外出時に車を停めて窓から車内をのぞくとこの「MyComfort」という商品名の刺繍が白く目立っていたので…

黒く塗ってみました(笑)。

これでぱっと見、黒のシートに黒のクッションがあるだけであまり目立たなくなる…かも?

それにしても、どうしていきなり痛くなったのかな。

不思議なくらい、ポルシェの運転と新幹線の座席以外は何の不便も痛みもなく生活出来ています。

今後しばらくの間、私の車の中をのぞかれてクッションを発見しても、そっと見なかったことにしておいて頂けたら恥ずかしくなくて嬉しいです(笑)。

911Supercars 記事中



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