EBIグループによるポルシェスポーツカー75周年記念・体感参加型イベント『The Fest.』
2023年10月22日(日)に富士スピードウェイにて『The Fest.』というポルシェイベントが開催されました。
これは私が普段からお世話になっているEBIグループによるポルシェの75周年、そしてポルシェ911の60周年を祝うEBIグループ顧客の為のポルシェイベントです。
EBIグループのポルシェセンターは以下の拠点:
このイベントでは
- 1 ENJOY (走る)
- 2 CARS (見る)
- 3 KNOW (知る)
- 4 TOGETHER (共に愉しむ)
の4つを軸にイベントを展開されていて、参加出来る走行プログラムも色々と用意されていました(走行プログラムプランはこちら)。
今回私は特に走行プログラムには申し込みをせず、ただイベントに参加するというミーティングプランというもので参加させて頂きました。
だからこそ前泊した富士スピードウェイホテルでチェックアウトタイムの12時までのんびりしていた次第です^^
やっとのことホテルをあとにし、富士スピードウェイに入りパドックの方へと向かっていると…途中にあったモビリタでもすでに走行プログラムが始まっていました。
ここでは0-100キロへのフル加速、シケイン走行、そして低μでのコントロール体験だったりを皆さま楽しまれていたようです。
プロドライバーさんが運転するデモカーによるバンク走行なども試せたみたいで、それはちょっと体験してみたかったな。
まずはAパドックに向かい指定された場所に駐車します。
もう私達が会場についた時点でたぶんほとんどの皆さんが揃われていたので、すでに周りはポルシェだらけ。
ちなみにこの日、早い方は朝7時から受付開始だったのですが、私が参加させて頂いたミーティングプランは受付も10時開始~受付終了が12時半というのんびりプラン。
これが今回の私達の参加としては良かったな~。
ポルシェとの思い出を共有して下さるのがEBIグループ
ポルシェ75周年をお祝いするタイカンがいる隣の受付でまずは受付を済ませます。
この場でラリーの運営委員長でもあった方とお会いしたので「晴れて良かったですね!」とお話したのですが、そりゃあもう彼をもってしたら晴れるに違いないことは過去のラリー体験からもわかっていたので、お互い「あ、(晴れることは)わかっていたことですよね~」ってなりました^^
私にとってみたらEBIの皆さまとの会話ってこういう「過去の出来事」が積み重なって、過去の色々な歴史・出来事を共有していけることが楽しみの1つでもあるなと思えます。
思い出を共有してる。
自分のポルシェ歴史を一緒に思い出として共有して下さるのって本当に素敵なことだと思います。まさにそれがプライスレス。それをして下さるのがEBIグループ。
さて、受付を済ませたあとは車にゼッケンとナンバープレート隠しを貼りに車に戻ります。
これが今回、初めて頂いたナンバープレート隠し。全面がシールになっているのではがしてぺたっと貼りつけるだけです。
これ画期的。
ゼッケン番号もフロントと両側サイドに貼ります。
あとは受付時にお土産などの他に、タグと当日使えるフラッグも頂きました。
タグはそれぞれが参加する走行プランによって色分けされています。
ピットの上にはこの日開催されていた色々な走行プログラムの表示もありました。
12時半にやっとのこと受付をして、そこからゼッケンを貼ったりしていたらあっという間にお昼ごはんちょっと前の時間に。
この日参加されていたお友達の皆さまに会いにまずはクリスタルルームの方へ。
ここではクレスト型のクッキーなどもありました…が、食べている暇なし!ちょっと来る時間が遅すぎたかな。のんびりしすぎました(笑)。富士スピードウェイホテルが快適すぎて~。
すぐさまミーティングプランの人向けのランチ時間になってしまったので、そのままランチ会場へ。
The Fest.のプログラムなどにも使われている写真を背景にしたステージ。
ランチ会場となっていたクリスタルルーム内にはスポンサーの出展などもありました。
この場にはMooRERとTagHeuerかな。
タグホイヤ―は太っ腹にこの日、お客様登録をされた人(だったかな?)から1名の方に時計のプレゼントもされていました。
ランチ会場での飲み物はセルフサービス。
お食事はアペタイザー、メイン、デザートの3部構成となっていて、アペタイザーが結構なボリュームでした。
1品1品は少なめに見えるのですが、全部あわさると結構な量で食べ応え十分。しかもいきなり中央にトリュフとかあってインパクトもありました。豪華^^
このランチ時間の間には、EBIグループ代表や今回のThe Fest.の運営委員長、そしてポルシェジャパンCEOのフィリップさん(フィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ氏)などからのご挨拶、またこの後開催されるパレードランに関する説明がポルシェプロからあったりしました。
食事のメインは牛頬肉のワイン煮。ここでつけあわせがパンではなくごはんだったのは誰かのこだわりなのかなと思いながら食べたり^^
デザートは写真撮り忘れましたがフルーツ盛り合わせです。
朝から開催されていた走行プログラムはホテルから見ていたのですでにイベントを楽しませて頂いてはいたのですが、実際に会場入りしたはお昼からの私達。
会場についていきなりランチを食べ、気づけばもう14時近くて15時からはパレードランが始まってしまうので慌ててイベント会場内を見に行きました。
今回のイベント、レベル分けされた走行プログラム、モビリタでの走行体験に加え各ピットでは色々な体験や展示がされていました。
このイベントはすべてEBIグループの皆さまの手づくりということで、イベント会社などは一切入られていないそう。
それなのにこれだけの盛り沢山なプログラムを用意されたいうのは本当に大変なことだったと思います。でもそれぞれを皆さまが用意されたからこそ、1つ1つをその場を担当されているスタッフの皆さまぞれぞれが心を込めて対応されていたのだろうなと思いました。
こちらはレーシングシミュレーター体験↓
EBIグループの過去のレース参加歴史などの展示も。
Gathering of Passionという展示スペースにはアイコニックなポルシェモデルたちの展示が。
わ、トラクターもいた(1950年製)^^
こちらは生産台数15台という超希少な車両だそう。
こうした展示車両は下から75周年記念カラーの赤と青のライトで照らされていたりする細かい演出も。
あとはこの展示場やランチ会場にはEBIグループの皆さまのご紹介写真や、過去に開催されてきたEBIグループによるイベント時の写真などが飾られていました。
まさにこういうのが皆さまと共有できる思い出。
私自身もEBIグループの皆さまのおかげで、EBIグループのお客様たちとのつながりという素晴らしいご縁も沢山頂いています。感謝。
長くなってきましたのでいったんこの辺で。
次はピット35以降での展示内容やパレードランについて続きます。
続き→The Fest. ②
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