カイエンSトランスシベリアに会いに宇都宮を経由して那須へ
朝5:30に都内自宅を出発し、この日は朝7:00から宇都宮で餃子を食べていました。何をやっているのだか(笑)。
といっても食べたのは高速SA内でのことで(とんきっき)、今回の目的地は宇都宮ではなく那須。
朝から宇都宮の餃子を食べて元気いっぱいになって那須のとある駐車場に到着です。
まだ朝も早かったので駐車場は貸切状態。
そんな駐車場のど真ん中にヘリポートとなっている場所があったので、思わずヘリポートに着地。
無事ランディング~っていう感じで、なんだかヘリポートの上に着地しているポルシェ911が良い感じに見えて、朝から駐車場のど真ん中で喜んで楽しんでいました。不審者極まりない。
ヘリポートに着地する黒カレラの姿の写真が撮れたので、朝早くからはるばる那須まで走ってきた甲斐がありました。
…というのが今回の目的ではありません(笑)。
本当の目的は、もうこんな奇跡的な構図での写真は撮れないだろうと思われる…奇跡の…
『ポルシェ・カイエンS トランスシベリア2台に挟まれる』ためでした。
何を言っているかわからない?
これです、これ。
これが無事この日トランスシベリアたちに挟まれた写真です。
感動すぎ!!凄い!!↓
カイエンS トランスシベリアの生産台数は全世界で285台のみ
今またこうして見返しても合成写真なのではないかと思えてしまうくらいのトランスシベリア2台+黒カレラの図。
だって、カイエントランスシベリアって全世界に285台しかいないのです。全世界で285台ですよ??
ポルシェが公言されているカイエントランスシベリアの生産台数285台:Confident off-road athlete: the winning streak of the Cayenne S Transsyberia
ここ最近のポルシェの限定車といってパッと思いつくものをあげてみると、それぞれの全世界での生産台数は以下の通りとなっています:
- ダカール 2,500台
- スポーツクラシック 1,250台
- タルガ4Sクラシック 992台
- Boxster 25 Years 1,250台
これらの台数でさえも「欲しい」といって誰もがすぐに購入させて頂けたモデルたちではなかったことは皆さまもよくご存知のことと思います。
これら限定車モデルたちの生産台数(&そのうち日本に入る台数)を考えるとこの台数たちだけでも相当レアとなるところに、カイエントランスシベリアは全世界285台という、ありえないくらい生産台数がめちゃめちゃ少ないのです。
そんな「日本国内で普通に出会うこともなかなか難しいのでは」と思われるトランスシベリアが2台も集まるだなんて、そしてその2台のオーナー様がお知り合いの方々であるだなんて私にとっては本当に奇跡的なお話で、この日の前からずっと「2台に挟まれたいです!」と騒いでいたのです^^
トランスシベリアに挟まれた黒カレラの小さいこと(笑)。
偶然にしてトランスシベリア2台ともがボディカラーが黒のお車でしたので、よく見ると2台それぞれに少しずつ違いはあるのですが、それでも左右対称な感じに見えることから、なんともとてもステキすぎる光景になりました。
この日はポルシェクラブ宇都宮様のツーリングの日でしたので、トランスシベリアに挟まれてニタニタしているとそこに続々とツーリング参加者の皆さまがお集まりになってきました。
私も可能であればツーリングまでご一緒させて頂きたかったのですが、この日はちょうど江戸三大祭りの1つである神田祭が開催される日であったため、私は神田祭参加の為にお昼までには都内に戻らなければならずツーリング自体に参加することは出来ませんでした。
それでもトランスシベリアの2台のオーナー様方には少し早めに来て頂けたことで今回の写真撮影を実現することが出来、無理を言って朝早くから来て頂き本当に感謝です。
ありがとうございました^^
何度見ても最高です。この日の朝は少し霧が出ていたこともあってその雰囲気がまたなんとも良い感じで。
トランスシベリアに挟んで頂けた黒カレラは幸せ者です(いや、私が幸せ者^^)。とても良い思い出となりました。
トランスシベリア2台でのみのツーショット。
カイエンSトランスシベリア、カッコイイ!