Ferrari Roma納車
またしても唐突ですが、2021年9月30日に我が家にフェラーリ・ローマが納車されました!
色は『Grigio Silverstone』です…と、書いてみるもいまだかつて全然覚えられないフェラーリやランボルギーニのカラー名たちなのですが(笑)。
ううーん、あの、自分たちの車ですが言わせて下さい。あの、その、いやーーー、カッコイイ^^!!
私が初めてローマの実車と出会ったのは、2020年4月にコーンズ芝様で開催されたフェラーリローマのお披露目会でした。
フェラーリローマ・プライベートビューというもので、この時目の前でアンヴェイルされたローマを見た瞬間、もう「あっ!」ってなりました。
本当にその一瞬で「素敵すぎる!」ってなってしまいました。
この出会いをのがしては後悔すると思い、思い切ってその日に購入を決め、翌日にはオーダーへ。
思っていたより半年以上早い納車
つまりはローマを注文したのは2020年4月で、そこから納車までは約2年と聞いていました。
よって、当初の予定ではローマは我が家に来てくれても早くて2022年4月、うまくいけばゴールデンウィークに間に合うかな?くらい。
でも、オーダーしてからはコロナのパンデミックもひどくなり、さらには半導体等のサプライチェーンの問題も起きてきたため、私達の中では「まあ、2022年の夏くらいまでに来てくれたらラッキー」くらいに思って待っていました。
が、それが!
なんとも驚きしかないのですが、ありえないことにもともとの予定よりもさらに半年以上早い、いきなりの2021年9月に納車です、とのご連絡を頂き「ええええ」ってなったのでした^^
思っていたよりも半年以上早い納車となったので、実は焦った部分もかなりあります。
というのも、2022年夏の納車になるのであれば、現在我が家にいるウラカンEVOと入れ替えようかな、とも考えていたのです。
でも、もうあっという間に来てくれちゃうことになったので、そうするとウラカンEVOともまだまださようならしたくない…ので、お2人(EVO&ROMA)ともにいて頂くことに。想定外の出来事。
さて、ローマの色はお披露目会の時の実車の色でもあった、フェラーリの新色「ブルーローマ」も素敵すぎてそちらとも悩んだのですが、やはりもうちょっとこちらのダークグレーが強い(ブルー寄りではない)方がいいかな、ということでこちらのカラーに。
結果として、我が家のウラカンEVOとほぼ同じ色?みたいになってしまいましたが(笑)、こういう感じが好きなのでしょうね~。
ウラカンEVOも手放さないことにしたので、同じ様な色の2台を並べて撮ることが出来る日も近いかと思うと、それも楽しみでなりません。
あああ、もう2台とも本当に素敵すぎます。
取り急ぎ今回はまずは納車のご報告ですが、今後またゆっくりローマに乗って楽しませて頂きたいと思っています。
フェラーリローマのキー
そうそう、ローマの鍵ですがこのような長方形の形のものになっていました。
私はまだきちんと見ることが出来ていないのですが、ケース?というかこのキーの片面?が付け替えられるようにもなっているようなので、そのあたりもまた今度ゆっくり見てみたいと思います。
とりあえず今回は納車された時に頂いたままのキーとなっていますが、フロントについているフェラーリのマークと比べてみると、それとほぼ同じサイズなことがわかります。
ドアハンドルはこのような形状。
ポルシェ992みたいに上にポップアップしてくるのではなくて…
普通にぎゅっと押し込んでそこを取っ手みたいにして開く仕組み。
ちなみに内側から開ける時にはドアハンドルなどはなく、こちらの黄色で丸した部分にあるボタンを押すことでドアが開きます。
ん。
ドアを開ける。
開けると…。うんうん。
そう、私が毎回気にするのはこのドアの側面にいるドアのニコちゃん、スマイリー。
フェラーリローマにもいました^^
なかなか愛嬌あって可愛い感じのにこにこちゃんがいました~↓
では、簡単に車内を見てみたいと思います。
『Roma』のフォントについてはやっぱりカリフォルニアTと似ている気がします^^
参照記事: フェラーリ・カリフォルニアTのモデル名ロゴのフォントはカリフォルニア州のナンバープレートと同じ
この中央のタコメーター、現在は黄色になっていますがこの部分はアンビエントライトさながら、好きな色に変更することが可能でした(デジタル表示なので)。
ポルシェではオプションであるメーターの色が、こんなにも簡単に手元で好きな時に、好きな色に変えられるなんて^^
中央のコンソール部分にも新しさを感じます。
コクーン(繭)のようなこのプライベートスペースが確保されたようなスタイルの座席スペースがとても良いです。
最初にプライベートビューでこのコクーンシートに座らせて頂いた時はもっともっとパーソナルスペースを感じられた(小さく狭まったスペースに感じられた)のですが、今回乗ってみたら以前に感じたよりも広く感じました。
それでも「自分のスペース」が確保されているような、なんともいえない良さがあります。
後部座席は、実際に私も座ってみましたが身長160cmの私でも「身体をナナメにして座らないと頭がルーフにぶつかる」くらいです(笑)。
よって、ある程度大きくなった人(小学生くらいまでならよほど身長が高くなければ大丈夫かな?)が後部座席に座るのは、本当に必要に応じて「それなりに短い距離での移動」が良いかなという感じです。
それでも、まったく乗れないよりは「一応、乗ることが出来る」というのはかなり大きな違いなので、非常に助かるスペースです。
ローマを外から見渡していると気になったぽっちがサイドにありました。
「これは何だろう?」と思ったら、ウィンカー表示の1つでした。へー。こんなところに。
リアライトのこの細さもカッコイイ!!
私がこのローマでもっとも好きな場所といっては変かもしれませんが、最初に見た時から「ここがいいな~」と思っていたのがこちらです↓
それがこの、フロントのナンバープレートの下の部分のボディ同色仕様になっているところ。
ここがあるかないかで、素敵さが変わる気がします。
ここにボディ同色を持ってこられたデザインが本当に好き。ここを見ているだけですでに何杯か飲めます(おつまみなの(笑)?)。
最後になりましたが、この日の納車ではフェラーリのくまちゃんも一緒に頂きました (後日、他にも^^)。
今回、本当にとってもとっても素敵なフェラーリローマを購入させて頂き、まためちゃめちゃ早く納車もして頂き、何から何までまたしてもコーンズ芝様に大変お世話になりました。
コーンズ芝様、そしてとても信頼できる素敵な担当営業様、何から何まで本当にありがとうございます!
また、プライベートビューの際にはフェラーリジャパンの方からもお話を聞かせて頂いたりと、ありがとうございました。
これから大切に楽しませて頂きたいと思います^^
フェラーリローマはラグジュアリー感たっぷり
フェラーリローマに乗った最初の感想は「フェラーリなのだけれど、走りにふったモデルというよりラグジュアリー感優先な、都内などを流すには最高の車」というイメージを持っています。
そして、それがまさに最初に「素敵」と思った第一印象でもあります。
いや、普段はラグジュアリーさ重視で都内を走っていたとしても、性能はフェラーリなので、もちろんそこにも妥協はないかと思います。
またこれから色々と楽しませて頂けたらと思います。
そして最後に…。
駐車場に停めた時に、初めて付属品として車についてくる室内用カバーをしてみたのですが、あ、あの、その、えーっと…これは…その…
『派手』(笑)!!!
なかなかの派手さです(笑)。
黒とかのカバーもあるのかな?購入できるのであれば黒とかの方がいいかも…。その辺も含め、また今後色々検討したいと思います。
まずは取り急ぎですが、フェラーリローマが納車されたご報告をさせて頂きました。
ありがとうございました~^^
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