運転モード切替スイッチ(マネッティーノ)やパドルシフトをゴールドに
フランスはパリにある「Atelier Cara」というショップが販売している、フェラーリ、ランボルギーニ、ベントレーなどに装着することが出来るゴールド仕様のパーツ。
なかなかのこだわりかと思いますが、やってみたい方もいるかも?
まずはフェラーリで見てみたいと思います。
フェラーリのマネッティーノ (Manettino)をゴールドにする
Manettino、つまりは運転のモードを切り替えるところのスイッチになりますが、この部分を金に変更できるもの。この部分のことです↓
すべて職人さんにより、ハンドメイドで製作されます。
ベースは18金(イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドから選択可能)で、ストーンはルビーまたはダイヤモンドを埋め込むことが出来る仕様。
こちらはダイヤモンド↓
この手がちょっと年齢を感じさせる男性で、かつその奥には女性の足が…という、なんともちょっと、いかにもフランスっぽい設定がいいですね(なにが(笑)?)。
こちらが、イエローゴールドにルビーのパターン↓
フェラーリのパドルシフトにもゴールドを
他にも、パドルシフトの部分をゴールドに変更することも可能。
…って、あ、見ていったら、そんなに男性は年配の方ではありませんでした(笑)。すみません、私の勝手な妄想でした(って、なにを妄想していたの^^)。
それにしても、女性(というか助手席)から見ると、パドルのゴールドの見え方はこんな感じ。
運転モード切替スイッチにいたっては、ちゃんとのぞきこんで見なければ気づかないレベルかと。
そういうところにまでこだわることが出来るって、凄いです。自己満足…あ、いや、うん、ある意味そうですよね^^ でも、車の趣味ってほぼ自己満足が部分が大きいと思っているので、それで良いかと!!
でも、もうこれって、このパーツ1つとして、完全なるジュエリーですよね。美しすぎる。
こちらのパドルも、イエロー・ピンク・ホワイトゴールドから選択が可能。そして、すべて名前やイニシャル、日付などの刻印をいれることも可能となっています。
昔、大学の頃の話ですが、私の親友の台湾人の子が、いきなり台湾の大富豪から「付き合って下さい」って、ポルシェ911のキーを渡されたことがあったのです(どんな展開(笑)。でも本当なのです)。
そういう展開の時に、ここに名前とか刻印してあったら、より良いのかな…って、それ、ひくにひけないから怖すぎる(笑)!そうやって使うものではないですね^^
ランボルギーニのスイッチカバーにもゴールドを
さてそして、ランボルギーニでも、ウラカンとアヴェンタドールのスイッチカバーをゴールドに変更するオプションがあります。
これは結構、ゴールドにするとわかりやすいといえば、わかりやすそうです…って、いや、ここをゴールドに変更されるような方々の場合、もう、そういう「ぱっと見てわかる」とかいった、庶民的な見栄心なんてないものと思いますが^^
ベントレーにもゴールドを
そして、こちらがベントレー向けのゴールドパーツ。
…え?エアーベントのノブ?わかります?ゴールドのネジみたいなのが出てる部分↓(表現が下手すぎてごめんなさい(笑))。
こ、ここをゴールドに変更とは。こだわりが強すぎる!さすがベントレー・オーナー様向け。
ポルシェにもゴールドを
そして、最後に…。今後、ポルシェ用のゴールドパーツも出てくるようなのです。
2019年12月に発表されるようですが、12月2日の時点ではまた公開されていませんでした。他にもロールスロイス向けパーツも出来るようですね。
ポルシェ用が出来たとしても、さすがに私はここまでこだわれなさそうですが、どのようなものが出てくるのかは見てみたいです^^