タイカンのニュースは夕刊でした
ポルシェの電気自動車タイカンが、日本時間の9月4日22時からワールドプレミアとなり発表されたわけですが、その翌日の9月5日の日経新聞朝刊には掲載されることなく…
そう、こちらの9月5日の夕刊に掲載されていました^^
…って、我が家は日経新聞しかとっていないので、他の新聞だと違うかもしれないのですが、とりあえず日経新聞では2019年9月5日の夕刊にポルシェタイカンの記事が掲載されていました。
それだけでも、なんだか嬉しくなっちゃう^^
761馬力だとか、ドイツでは18万5,456ユーロ(約2,170万円)だとか、2.8秒で時速100㎞に達するとか書かれています。
そんな感じで、非常にアナログですが、紙の新聞でポルシェタイカンの記事を見てニヤニヤしたあとに、今度はネットを見てみると…
タイカンは、ワールドプレミアのあとに、カナダのナイアガラの滝から、アメリカのNY州はニューヨーク(マンハッタン)まで、一気に408マイル(約656キロ)を走ったそう。
出典:Video: Porsche Taycan Turbo Hits the Road for the First Time
うわ~、これ、めちゃめちゃ共感できる!
というのも、私も前に(スタート地点は逆ですが)、NYからナイアガラの滝まで走って、ナイアガラの滝をちょこっと見て、満足して、そのまま、またNYに走って帰ってきたことがあるのです。
そ、そう、ニューヨークからナイアガラの滝までを、日帰りで往復しました(日帰りというか、ナイアガラの滝の駐車場でちょっと仮眠をとってから、またすぐに帰った感じです。駐車場で寝るという(笑))。
アメリカの地図で見ると、ナイアガラとマンハッタンの位置関係はこのような感じです(右上のあたり)↓
なんだ、結構近いのね、なんて見えますが、さすがアメリカ。広大なので、たったこれだけのちょっとした移動に見えても、拡大するとこのような感じ↓
距離にして片道約410マイルだったので、その距離、往復約820マイル。ざっと往復1,320キロです。
これを日帰りするとか、本当におバカですよねぇ~(笑)。いやいや、若かったんだろうな^^ とにかく楽しかったのです、そういうことするのが。
ちなみに、その時、この日帰り1,320キロの往復をした車はポルシェではなく、VWゴルフのマニュアル。楽しかったな~。今度は是非、ポルシェで走ってみたい。
そんなことを思い出しつつ「あ~、世界初披露となったタイカンも、あのルートを走ってきたのか~」って思うと、なんとも感慨深く、また親近感を覚え、さんざん運転していた時のことを思い出したりして、懐かしんでいたのでした。
タイカンのワールドプレミアがあったからこそ、思いだせたあのルート、日帰りでの片道7時間超えドライブ。
思い出せて良かったです。ポルシェはいつも私に色々な想いを思い起こさせてくれたり、また、新しい出会いや思い出を作ってくれます^^
最後はこちらの動画で。
タイカンについてとてもわかりやすかったです↓
タイカンには、電気残量等が見えるパワーメーターがある、とか↓
イグニッションキーがなくなって、ついにパソコンみたいな「スタートボタン」になった、とか色々見せてくれています↓
そしてタイカンは、電気自動車であるけれど、アクセルを踏んでいて、そのあとアクセルを踏むのをやめても進み続けるのだとか(ブレーキを踏むことでストップ)。
タイカンの構造がわかる、そしてタイカンの魅力が伝わる動画だと思いますので、お時間ある方には是非見て頂きたいと思っちゃいます^^ 4:54の動画です。