2019年1月11日(金)~13日(日)@幕張メッセ
車好きな皆さまにとっては、もう沢山のニュースサイトや、個人の方々のブログなどで、この話題をいっぱい見てこられた、ここ3日間かと思いますが、私も例にもれず、行ってきました、そう「東京オートサロン2019」!
前売りチケットが販売開始となったくらいから「行きたいな~」とカレンダーを眺めていたわけですが、このあたりの日程は、色々と私の予定的に忙しそうだったので、行けるかどうか直前までわからずでした。
それでも、なんとか時間を見つけて今年も行くことが出来て良かったです。イベントって、毎日だと疲れちゃいますが、年に1度とかだと、もう楽しみで、イベントの雰囲気に、なんとも気持ちが高揚します^^
そんななか、前売りチケットを買ったら、なんとそのチケット番号が(最初の3桁は消してしますが)、驚きの(?)【964 777】。な~んだかもう、ポルシェでラッキーな感じ満載!
またしても、こんな単純な出来事だけで東京オートサロンへ行くテンションがよりあがった私です(笑)。
会場は昨年同様、幕張メッセ。東西&北ホール、イベントホール、屋外展示場もすべて使っての大規模イベントです。
毎年、来場者が3日間で30万人越えとなっていて、今回の2019年東京オートサロン来場者は3日間で、なんと「330,666名」だったとか!凄い人数です。
東京オートサロン 効率の良いまわり方
これだけの人が集まると、会場内もかなりの人で溢れかえるわけですが、今年はもう「東京オートサロンの歩き方を攻略した気分」でいたので、あまり人混みに疲れず、すいすいとまわることが出来たと思います。
というのも、いたって当たり前のことですが、会場内でも「混んでいるところ」と「空いているところ」があるわけで、とにかくその「混んでいるところ」を避けて通れば効率良くまわれました。
「混んでいるところ」の理由はまず、
『① トークショーなどのイベント』をしている時↓ (こちらはHONDAで土屋圭市氏がお話されている時)
そして、混むところの理由『② 何かしらの発表や撮影が入っている時』↓
例えば、こちらはSuperGT2020コンセプトモデルである「GRスープラ スーパーGTコンセプトカー」↓ゆっくり見てみたかったけれど、ちょうどテレビ撮影?の時間だったようで、もう大混雑。遠目から見るに終わりました…。
TOYOTA GAZOO Racingからは、今年のニュル24時間には、レクサスLCニュルスペックと、スープラで参戦することが発表されました。また、TOYOTAは2020年からのスーパーGTでは、スープラで戦うと。
そして、お隣にいたのがこちらのロードカーのコンセプトカーである「GRスープラ コンセプトカー」↓
さて、そして忘れてはいけない、ブースが大混雑する最もメジャーな理由といっても過言ではないのが、そう、
『③ コンパニオンさんがブースに登場して撮影タイムの時』(笑)↓
わかるでしょうか?会場の黄色い丸あたりだけちょっと混雑しているのが。
これがまさに『コンパニオンさんがポーズを決めている』時で、この時はもうどこから集まってきたのか?!物凄い数のカメラ小僧さんたちで、押すな、押すなの大混雑となります(笑)。
これだけはもう、絶対に避けなければいけないシチュエーション(コンパニオンさん目当ての方々はここで戦うしかありませんが)!とにかく、コンパニオンさんの露出が確認できたら、そこを避けて通れば、かなりすいすいと空いている状況で各ブースを見ることが出来ました^^
ちなみに、コンパニオンさんたちは写真を撮られまくるだけかと思っていたら、男性たちに「頭なでて下さい」と言われたり、「一緒に写真撮って」といって、撮る時にはその男性が、コンパニオンさんの方に向かって舌をべろ~んって思いっきり出していたり…とか、「ちょっとそれ、どうなの」という状況も多々でした。
そういう状況を見て、思わずコンパニオンさんと目が合って、女性同士で「ねぇ、ちょっとこれどうなの」って感じで笑いあってしまいました(笑)。皆さん、大変だ~。
東京オートサロン2019の展示車たち
さて、ではとりとめないですが、順不同で、どどどっといくつか写真掲載していきたいと思います!
まずは、Dodgeの高性能者部門「SRT」が販売する、6.2L HEMI V8エンジン搭載のアメリカンマッスルカーから。純正でも幅広な車体にオーバーフェンダーを装着し、圧倒的な迫力を持つ1台に仕上げているとのこと。
『ダッジ チャレンジャーSRTデーモン』↓このライト部分の内側、実は「インテーク・ヘッドライト」と呼ばれる、エアインテイク(吸気口)なのだとか!!言われなければ、全然私は気づきませんでした…。びっくり。
続いて、日産ブース。こちらはJUKE(ジューク)さんの『JUKE Personalization Adventure Concept』。↓。クローラーというキャタピラーのようなものがタイヤの代わりになっている仕様。なんだかもう、わけわからない!でも、なんだか可愛い。ちなみに参考車両価格帯は1,975,320円~3,468,960円だそうです。
ニスモのレーシングテクノロジーにより開発された「NISSAN LEAF NISMO RC」↓
そして、こちら↓が「大坂なおみ選手仕様の日産 GT-R」!
こちらの展示車の色はミッドナイトオパール。見る角度によって色味が変わる特別塗装色とのことなので、1度、実車を目の前で見てみたかったので、会えて嬉しい。本当に、見る角度によって茶色っぽかったり、紫っぽかったりしました。
日産:MOTUL AUTECH GT-R↓
他には、これ↓、走る時もタイヤはこの状態なのですか?!走れる…の??
そして、こちらが今回見てみたいと思っていた『NATS 日本自動車大学校』の生徒さんたちが造ったという、トヨタ86をリフトアップ&ピックアップ化した、フロントをランボルギーニはウルスをイメージしたというSuper Sports Pickup Track!←絶対にウルスのSSUV(スーパースポーツユーティリティービークル)にぶつけてきている(笑)!
ホント、パッと見がウルスっぽくて、なんとも可愛かったです^^ それにしても、学生さんたちでこんなの造れちゃうなんて凄いですね~。
こちらは「Hi, Mercedes!」と書いてある車。それにしても「ハイ、メルセデス」ってめちゃめちゃ言いづらいような…。英語でも、日本語でも…。
こちらが、メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 63S 4MATIC。5人乗りもあるそうなので、我が家の次期ファミリーカーの候補になりうる…の?!かな?!
ダイハツP-5↓ アニメに出てきそう!
こちらは、ダイハツはコペンちゃんのクーペ↓。可愛い^^
Zさんも何台かいました。
22インチホイルのベンツの新型G63がいたと思ったら…
こちらのGクラスの下に置いてあるミニバージョンのGクラス車は↓、日本初輸入という「メルセデスベンツ Gクラス 6x6ビッグラジコン」ということで、なんとGクラスのミニ版のラジコンだとか!!凄い~。ラジコンということで、プレステのコントローラーみたいのがついていました。
6モーター搭載で、最大110kgまで搭乗可能。MAXスピードは8km/hで、MP3プレイヤー搭載とのこと。
さらに、こちらには↓スフィアライトとリバティーウォークがコラボしてカスタムした、光岡自動車のオロチ、そしてさらには、それと同じ仕様のキッズカート(チビオロチ)くんも!可愛すぎるでしょう~^^
さらには、もう私にはよくわかりませんが、派手派手なお車たちが沢山!
スーパーカーたちが地味に見えました(笑)
と、色々と派手なカスタムカーを見ていると、そのあとに見たフェラーリ458スパイダー↓とかが、なんとも地味に見えてしまうという錯覚…。
でも、相変わらずカッコイイのですが。東京オートサロンだと、めちゃめちゃやりきっているド派手な車さんたちの方に惹かれたりします^^
BMWもカッコイイ~↓!
ランボルギーニ・アヴェンタドール3台↓
マセラティグランカブリオ MCストラダーレルック↓
ビビッドグリーンのロータスエキシージ・カップ430↓
テスラもいました。しかもこちら、この場で「販売中」とのこと↓
トヨタ2000GTスーパーレプリカ↓。それを現代版のR3000GTとして蘇らせた1台だとか。
2018年のルマン24時間レースで優勝した、デンソーが協賛するTOYOTA GAZOO Racingの『TS050 HYBRID』↓
ポルシェ@東京オートサロン
今回、あまりポルシェさんを見ることが出来ませんでしたが、数台は見ることが出来ました!Y-squaredさんのパナメーラ971と、マカン95B↓
こちらは、ZEROデザインのポルシェはカイエン↓
他にも、毎年のごとく必ず立ち寄って1度は座ってしまうRECAROブースを見たり…
洗車グッズのブースもあったので、ついつい見てしまったり…
それから我が家の夢の1つである「ガレージハウス」的なものが、いつか実現した時、こうやって↓車体下部に鏡を貼っておいて、車の下側を簡単に眺められるようにするといいな~なんて思ったりしました^^
さささっとですが、なんとなく東京オートサロンの展示全体をざっくり見ることが出来たので、良かったです!
CarGuyさんの車両や、その他出展されていたポルシェ車両たちを見ることは出来ませんでしたが、かなり満足いく東京オートサロン2019となりました。
また来年も同じく幕張メッセにて、2020年1月10日(金)~12日(日)に開催とのことですので、1年後を楽しみにしたいと思います。
そうそう、ポルシェ好きとしては、やっぱりこの幕張メッセの北ホール「展示会場9~11」の表示を見ると「お!911!」と思っちゃうわけです(笑)。思いますよね??
幕張メッセの果てしなく広い駐車場も、東京オートサロンやモーターショーの時は、車でびっちりと埋め尽くされます。東京オートサロンの時は、特にカスタマイズされたこだわりのお車が多く停められているので、駐車場をきょろきょろしながら歩くだけでも、とても楽しかったです^^
そんな私たちも、東京オートサロンには、こちらの日産フェアレディZさんで参戦しました!
とっても楽しいひと時でした。ホント、色々と目の保養になります!
あと、この日は「まさかこんなところで!」と、まさかお会いするとは想像もしていなかった方と、偶然東京オートサロンの会場内でお会いすることが出来たので、それもまたとっても嬉しい出来事の1つだったのでした。年始早々、お会い出来て嬉しかったです^^