TechArt Porsche911 Targa Police Car
TechArtはポルシェに色々なチューニングオプションを提供したりするドイツのショップ(会社)という認識はありました。
それでもこのTechArtがポルシェ911タルガのパトカーを作ったという記事を最初に見た時は、ぼーっとしていて911タルガパトカーの写真をぱっと見て「あ~ミニカーの新しいのが出たのかな」なんて思って見ていた私。
完全に「プレイモービルの新しいバージョンね」と思い込んで、記事を読み進めていました。
だから「タルガだけど、きっとコンバーチブルにもなっちゃうはず」と思いながら見ていたのです(笑)。
プレイモービルのなんでもコンバーチブルになっちゃうポルシェの話はこちら→ プレイモービルの変わったポルシェたち
でも、掲載されている写真たちを見ていくとコンバーチブルになりそうどころか、内装とかを見ても「え?これがプレイモービル?めちゃくちゃ高級ラインなプレイモービルなの??実車さながら、おもちゃとは到底思えないつくり!!」となって…。
目を覚ましてしっかり読んでみたら、プレイモービルはまったく関係なく(だから最初からTechArtだって言ってる)、ホンモノの実車の911タルガをパトカーにしたものでした。
そうだったの~。
こちら、ドイツのドイツ自動車チューナー協会(German Association of Automobile Tuners /VDAT)の『Tune It! Safe!』というもののコラボレーションとして作られたものとなっていて、過去にも毎年色々な車がパトカーにされています。
過去の作品たちはこちらで見ることが出来ます→ Tune It! Safe! DIE KAMPAGNENFAHRZEUGE
今回のTechArtが作られたタルガは992型のタルガ4がベース。警察を意味するドイツ語の『Polizei』の文字と、あとは青・黄色・シルバーのカラーリング。
さらにはもちろん警察車両としてのルーフライトに、カーボンファイバーボンネットにはLEDライト付き。
こちらのタルガ、実は密かにTechArtのエアロキットも仕込まれているそうで、フロントスプリッター、エアフレーム、サイドスカート、リアディフューザー、リアスポイラーが変わっています。
黒に黄色のアクセントがつけられたホイールの中央もTechArtロゴに。
エンジン性能等についての変更への言及はないとのことなので、たぶん性能面ではいじられてはいないようです。
ただ、スポーツスプリングにより車高を40㎜下げているとのこと。それによりドライビングダイナミクスが向上しているそう。
内装はTechArtがハンドクラフトしたスポーツステアリングが取り付けられていて、チェッカーフラッグのパターンで穴あき加工されているレザー張りのもの。
アームレスト、ドア、センターコンソール、後部座席のパーツにも同じ素材が仕様されています。
あとはパトカーのライトとサイレンを操作する為の追加のコントロールパネルがセンターコンソールに。
この『Tune It! Safe!』というのは、2005年にドイツの連邦交通省(Federal Ministry of Transport / BMVI)によって始められた『違法で安全ではないチューニングはダメだよ』ということを伝えることが目的なものだそう。
今年のこのTechArt ポルシェ911 タルガ4 パトカーは2021年11月26日~12月5日まで、ドイツのエッセンモーターショーで展示されているとのことです。
こんなタルガパトカーに万が一捕まっちゃったら、とりあえず「写真撮ってもいいですか??」と、外から中から写真を撮らせてもらってしまうおのぼりさんになっちゃいそうです^^
出典:TechArt Transforms The Porsche 911 Targa To A Flashy Police Car