2019年 ポルシェ合同認定中古車フェア＠東京ビックサイト
2019年9月21日(土)～22日(日)に東京ビックサイト西2ホールで開催された2019年度のポルシェ合同認定中古車フェアに行ってきました～。
会場となったのは「西2ホール」だったのですが、東京ビックサイトに到着して駐車場を探すと、西ホールに近い駐車場が閉鎖されていました。
あれ？と思いつつ、警備員さんに聞いてみると「現在、開けられているのは南館駐車場のみです」といって、そこに案内されたのですが…え？南館ってなに？！
東京ビックサイトに南展示棟が登場
そう、東京ビックサイト、東西のホールがあることは知っていましたが、今まで「南館」なんて聞いたことありませんでした。案内されるがままに停めてみた駐車場も、なんだか綺麗。
まったく知らなかったのですが、東京オリンピックが開催される兼ね合いもあり、東京ビックサイトには、新たに「2019年4月に青梅展示棟」が開業となり、「2019年7月に南展示棟が開業」となったそうなのです。全然、知らなかった～！！
いやいや、とにかく南展示棟というところの駐車場に車を停め、そこから西2ホールまで歩いていったのですが、南展示場はさすがにできたばかりで、すべてが真新しかったです。後ろを歩く男性グループも「なんか新築マンションの香りするな！」なんて言っていました(笑)。まさに、そんな感じです。
結構な距離を歩いて、やっとのこと西展示場に近づいてきました。遠いよ…。
到着～。受付を済ませて、さっそく中に入ります。
あああ、またしても2018年の合同認定中古車フェアに引き続き、100台以上ものポルシェが見放題だなんて～。幸せすぎるでしょ～＾＾
おおお～、最高！た～くさんのポルシェたちがいました。なに、この幸せ空間。
今回は特に購入予定はなかったので、営業さんたちの邪魔をしないよう、ひっそりと行ったつもりだったのですが、やっぱりせっかく行ったのなら、一言くらいはご挨拶を…と、担当して下さっている営業さんや、その他知り合いの営業さんたちとまずはご挨拶しました。
私はポルシェだけでなく、お世話になっているポルシェの皆さまのことも大好きなので＾＾、会ってお話できたことも、とっても嬉しくて楽しいひと時でした。
私がお世話になっているポルシェの皆さま、本当に良い方々ばかりで、会うたびに幸せな気持ちにして頂いています。これもまたポルシェが運んできてくれた素敵な出会いであるわけで、ああ、もうポルシェさんに感謝。
さて、皆さまのお時間を無駄にしては申し訳ないので、あとは適当にふらふらと勝手に見てまわりました。
驚いたのが、ケイマン＆ボクスターのコーナー。私が行ったのは初日(でも遅い時間)だったのですが、なんと展示されていたケイマンとボクスター、1台のボクスターをのぞいてすべてがすでに「成約済」になっていました。凄い！
成約済になってしまうと、その車にはもう乗りこむことも出来なくなってしまいます(それはそうですよね＾＾)。よって、この日、ケイマンには1台も乗ってみることが出来ず、唯一まだ成約済になっていなかった718ボクスターのみ、乗ってみることが出来ました。
内装までボディカラー同色になってるオプション。
せっかくなので、先日気づいたばかりのカップホルダーについての発見も、真ん中だけ閉まるところをボクスターでも確認(笑)。もちろん、丁寧に扱いました＾＾
本当のところ、ちょっとお買い得なボクスターがあったら購入検討しちゃってもいいのかも、なんて思っていたのですが、まったくもって見ることが出来るボクスターがすでにいなかったことを考えると、まだ今は出会いの時ではないんだろうな。
ポルシェ911GTSはセンターロック
あとは、今さらですが、これまた今まで真剣に見たことがなかったので気づいていなかったのですが、ポルシェ911のGTSモデルって、センターロックなのですね！！！知らなかった～。いや、いつも無知な発言ばかりですみません＾＾
ちょうど、これまたお世話になっている若い営業さんがいたので「GTSってセンターロックなのですね！知りませんでした～」っていう会話から始まって「どうしてこれはこーなの」「え、このモデルの場合はどうなの」とか、さんざん聞いてしまって、もう途中からは完全に営業さんに対する「ポルシェ検定試験」みたいになってしまって、笑っちゃいました(笑)。
すべてのやりとりが楽しかったポルシェ合同認定中古車フェアでした＾＾
なかなかビックリだったのが、ポルシェ911GT3がた～くさんいたことかな。
赤もなかなかめずらいしいですよね。あとは、ポルシェ911GT3RSも何台かいました。
個人的には、今回この1台にちょっと見とれました～、ポルシェ911のカブリオレ↓
グレーのボディだと、私だったらたぶん幌はブラックの選択しか考えないのではと思うのですが、そこでこのグレーのボディに、幌をブラウンにしているという組み合わせ。
これが想像もしていなかったのですが、実際に見てみるとすごく素敵で「この組み合わせは私では思いつかなかった～、でも素敵～」と。
中古車フェアの良いところって、こうやって自分では思いつかない、他の方が考えた仕様が現実のものとなったものを、目の前で見ることが出来ることだと思います。
中古車フェアに新型マカンと新型カイエンも
あとは、驚いたのがさっそく新型マカンがいたこと。しかもマンバグリーン・メタリック。
まさかこの場で新型マカンに会えちゃうなんて思ってもいなかったので、ちょっと興奮です＾＾
乗らせて頂きましたが、やっぱりこのセンターにあるボタンの数、凄い～。
新型マカンを見て「マカン、すでに新型あるの凄いな～」なんて思いつつ、さらに会場の奥に行くと…
あ！！今度は新型カイエンも。
こちらも乗らせて頂きましたが、やっぱりカイエン大きい。
子供たちが大きくなってきているので、大きさ的にはカイエンくらいが欲しいところです…が、私としてはマカンの方がいいかな…うーん、なんてブツブツブツ…。
ポルシェカイエンの世代の見分け方
あとは、せっかくなので「新型カイエン・958型カイエン後期・958型カイエン前期」のデザイン的な違いもよくわかっていなかったので、ここでお勉強。
色々なポイントはあるのでしょうが、カイエンに関してド素人な私としては、フロントからはフロントグリル部分での違いで見極めることにしました。
こちらが新型↓
フロントグリルは結構、ざっくりと大きめな格子状。
そしてこちらが、958型後期カイエン↓
フロントグリルは、強調されているのが横ラインのみ、という感じです↓
そしてこちらが、958型前期カイエン↓
フロントグリルが結構、細かく分けられた格子状になっています↓
フロントから見分けるのが良くわかっていなかったので、今回はフロント中心に見てみましたが、リアからではテールライト部分で世代の違いが、かなり良くわかるかと思います。
ライトが1本につながったデザインなので、新型カイエンは簡単に見分けがつきます↓
こちらが958後期型カイエン↓
さらにブレーキライトの部分が大きめでぽわ～んとしているのが、958前期型カイエン↓
まだまだ、カイエンとカイエンクーペの見分けもあまりつけることが出来なかったり、学ぶこと多しの私なのですが、とりあえず今回は以前よりも「新型カイエン、958後期、958前期」の見分けが以前よりもつけられるようになったかと思います。
2019年の東京でのポルシェ合同認定中古車フェア。今回、私の中で「1台だけ、この中から好きなポルシェをあげるよ」と言われたら、コレをもらう！って思ったお車はこちらでした。どういう想定(笑)。
これです、ポルシェ911ターボカブリオレ。真っ黒。カッコイイ。
いいな～。素敵です。これでさらに左ハンドルMTだったら、お買い上げもありえたのではないかと思えちゃう。
…と、いいつつ、やっぱり…昨年同様なのですが、これだけ100台以上のポルシェさんたちを眺めさせて頂いて、思うことはただ1つ。
「やっぱり自分のポルシェが最高！」
もう、これにつきます(笑)。911カレラも、GT3も。どれだけ自分のポルシェが好きなのっていう感じですが、本当に完全なる自己満足ですが、やっぱり現時点で自分の大好きな、自分のポルシェを超えるお車はいないのです(私にとって、です＾＾)。
最後に掲載したターボカブリオレでさえ「あげる」と言われたらもらいますが(図々しい(笑))、「今、持っているポルシェと交換してあげる」だったら、絶対に交換しません。
なんでしょう。
私にとって「いかに自分のポルシェが大好きかを改めて知る」場になっているようにも思える、ポルシェ合同認定中古車フェア。またしても、とっても楽しませて頂きました。
本当に今年もまた沢山のポルシェがこの場で成約となったようでなによりです。見ていて、すごく良いお車たちが沢山出てくるので、ポルシェ購入を考えられている方には本当に良い機会であるイベントだと思います。
またきっと、来年2020年にも開催されるのではないかと思いますので、ご興味ある方は是非。またまたポルシェの皆さま、楽しい時間をありがとうございました＾＾
この記事の著者のRikaです。ポルシェ911が愛車となってから、どっぷりポルシェにはまってしまいポルシェ大好きがとまらずこのブログを始めました。愛車は911カレラ(991.2)と911カレラカブリオレ(992.1)と911カレラT(992.1)。
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