ポルシェ992 カブリオレの屋根の開き方
8世代目となる最新型ポルシェ911(992)のオープンカーモデルであるカブリオレ。こちらのルーフが開閉する様子が動画で公開されていました。
ポルシェ911のオープンカー
私の夫はオープンカー大好きなので、とにかくオープンに出来るものはすぐに屋根をあけてしまいます(寒くても、暑くても…)。
オープンカー、乗るととても気持ち良いですし、私も好きです…が、「自分で運転して乗る車」としては、どうしてもカブリオレには手を出せずにいます。
どうしてでしょうね?
・基本、運転する時は車の中で1人でいることが好き(=1人の時間)。1人の時間 > 開放感?
・時によっては音楽を結構な大音量で聞いたりするので、オープンだとまわりに音が聞こえすぎて恥ずかしすぎる(今のオープンではないカレラ911でも、音量が大きすぎる時には、窓を完全に閉めている状態でも、信号待ちの周りの人から視線を感じる時があったり…)
・それがなくても、オープンだと、なんだかただ「見られているようで、恥ずかしいから」という理由もあるかも?
…って、誰もこちらのことなんて見ていないのでしょうが、オープンにしていると、ついつい外からすぐに見られてしまうような気がして、自意識過剰で気になっちゃう感じです(笑)。いや、だから誰もこちらのことなんて見ていないのに!!!
新型911 992カブリオレ、ルーフの開け閉め
さてさて、では、992のカブリオレのルーフが開閉する様子を見てみたいと思います。屋根の開閉にかかる時間は約12秒。早い!
922カブリオレについての詳細はこちらに箇条書きしていますのでどうぞ:
新型ポルシェ911 (992) カブリオレ発表。スペック・価格などまとめ。
ルーフ開閉はこんな感じ~。
開閉の仕方、なんとも美しいですね。
992 ウィンドディフレクター
そしてこちらが「wind deflector (ウィンドディフレクター)」かな↓
ポルシェ992カブリオレ、時速50キロまでは走行時にルーフ開閉が可能
さらに、今回の992のカブリオレも、時速50kmの走行までなら、走りながらの屋根開閉が可能とのことで、動画の中では走りながらオープン、クローズする様子も公開されています。
こちらは走りながらオープンにするところ。50㎞/hって、そこそこ速いですよね。それまでのスピード内であれば、屋根の開け閉めが出来るのは実用的すぎます。素敵。
これ、後ろから見ると、途中こんな感じになっているので、ちょっと壊れそうで怖く思っちゃいますが↓、まあ、そんなことはないでしょう(当たり前)。
以下↓にあるのが、ポルシェ992カブリオレのルーフ開閉の様子が公開されている動画です。この動画内で、992カブリオレが走っているところの描写もあるのですが、この時に流れている「音(エンジン音)」ってリアルな走行時の音なのでしょうか?
ちょっと、今までの気持ち良い911のエンジンサウンドとは違うような気がするのですが…。どうなのでしょう。動画編集でこんな音になっただけ??のなら良いですが。
動画を見る限り、こちらのポルシェ992カブリオレは、スポーツデザインではないものの、スポーツエグゾーストではあるようなのですが、ちょっとポルシェ911っぽい音の感じがしない…という気がしましたが(私の感覚なので何とも言えないです)…うーーん。ホンモノの音が聞いてみたい!
ポルシェ992 カブリオレのリアスポイラー/リアウィング
最後に、こちらの動画内に992のリアスポイラー(羽)があがる様子も入っていましたので、こちらも見てみたいと思います。こんな感じです↓。
海外での、こちらのポルシェ992カブリオレの一般人からの評価は「おしりが大きすぎる(厚みがありすぎる)」というものが多いようです。
実際、確かにちょっともっさりしている感はあると思います…が、これは今後ハイブリッド駆動に対応できるようになっている関係もあるのかな?なんていう意見も。どうなのでしょう?
でも、色々と動画とか写真とかをこうして見ていると、ちょっとカブリオレもいいかな~なんて、思い始めたりもしちゃいます。
でもやっぱり、カブリオレにしたら、音量あげるのが恥ずかしい関係からウーハーはのせられないかな~、と思ったりする小心者の私でした(そもそもどこに載せられる??)^^
実際のところ、現時点において私には992.1を購入する予定はまったくないのですが、それでも妄想上で「992カブリオレを買おうかな~」なんて考えたりすると、992カブリオレは是非、マニュアルで欲しいと思ってしまっています。
色々と妄想するのは楽しいですね!左ハンドル、MTの992カブリオレ。う~ん、何色にしよう!…って、まだMT車は発表されていなかった~(笑)。