ポルシェ992が正式に日本国内で発表に
2019年5月28日、ポルシェジャパンにより、日本国内にて『新型ポルシェ911』が、発売日等を含め正式にプレスリリースされました。
※まだ発表されているのは、海外同様、以下の4モデルのみとなっています。
■ 新型911ラインナップ希望小売価格
車種 | トランスミッション | ハンドル | 希望小売価格 (消費税込価格) |
---|---|---|---|
新型911カレラS | 8速PDK | 右 | ¥16,660,000 |
新型911カレラ4S | 8速PDK | 右 | ¥17,720,000 |
新型911カレラSカブリオレ | 8速PDK | 右 | ¥18,910,000 |
新型911カレラ4Sカブリオレ | 8速PDK | 右 | ¥19,970,000 |
ポルシェ公式プレスリリース:生まれ変わった新型ポルシェ911 "Timeless Machine"
そんな「新型ポルシェ911 (992)」が日本で正式に発表され、日本では2019年7月5日(金)より、ポルシェ正規販売店にてポルシェ992の販売開始というニュースを受けたこの日。
まだ、未だに本当に実感があるような、ないような、夢だったのではないか…と思えることなのですが、会いたくて、会いたくて、会いたくてしかたなかった、新型ポルシェ911、そう、ポルシェ911の歴代8世代目となるモデル992型に、ついに!!
会わせて頂いてきました~^^!
も~泣けちゃう(涙)。
感動。
可愛かった。
めちゃめちゃ可愛かった!!!!
いや、そのもちろん、ポルシェ911として「カッコイイ」のですが、なんともこの992の表情が、角度によっては本当に可愛すぎて。
この911の「きょとん」とした感じ、わかるでしょうか?これがもう、たまらなく可愛いのです^^↓
なんていうのかな、991よりも、もっと口を「んっ」ってちょっとつむっている表情の感じというか、以前に増して、よりいっそう(角度によって)「きょとん」としている、めちゃめちゃ「純粋な可愛さ」があると思うのです。
The new 911 Timeless Collection -新型911ジャパンプレミア-
今回、この最新ポルシェ911である992さんと私を出会わせてくれたイベントが、今話題の渋谷にあるトランクホテルに併設されている「TRUNK BY SHOTO GALLERY」にて、新型ポルシェ911のプレス発表と同日に開催された『ニュー911タイムレスコレクション』。
アパレルブランドのヒューゴ・ボスと、ポルシェがコラボレーションした、ポルシェ992の日本国内初披露のジャパンプレミアイベントです。
こちらが招待状の画像↓もう、これだけですでにカッコ良すぎる!※違うデザインでのインビテーションカード(デザイン)もありました。
ヒューゴ・ボスというブランド、名前は聞いたことがある方が多いかと思いますが、こちらドイツのブランドです。
ウィキペディアによると、ヒューゴ・ボスは1923年にフーゴ・フェルディナント・ボス(Hugo Ferdinand Boss)氏が、ドイツのメッツィンゲンに設立したブランドとのこと。
ん?フェルディナント?
お~、ポルシェの設立者であるフェルディナント・ポルシェ氏と同じ!このように設立者レベルのところからして、ご縁がありそうな、そんな2つの素敵なドイツブランドのコラボです^^
HUGO BOSS、前まではメルセデスベンツとパートナー提携をされていました。しかし、2019年からはフォーミュラEレーシングにおいて、HUGO BOSSはポルシェと提携。
2019年12月から、ポルシェのレースでレーサーたち等が着用するウェアをヒューゴ・ボスが供給し、レースはフォーミュラEだけでなく、すべてのワークスレース活動が含まれていくそうです。
さらには一般向けにも『Porsche×BOSSコレクション』が立ち上げられ、ポルシェとヒューゴボスのコーポレートカラーであるシルバーとブラック、そしてそこに赤を基調としたデザインになっています。すでに各店舗、オンラインで発売開始。
こんなお洒落な画像もありました。それぞれが、どこにどのようなイメージでインスパイアされているのかがわかります↓。
ポルシェ992、国内初披露の会場
さて、このように素敵なドイツの2大ブランドがコラボレーションすることにより作り出されたタイムレスな世界感のなか、新型ポルシェ911が、一般人に向け日本国内初披露となりました。
会場は前述の通り、渋谷にある「TRUNK BY SHOTO GALLERY」。
19時のオープン直前にトランクギャラリーに近づくと、そこにはすでに沢山の人たちが集まっていて、911のイベントはこちら、と案内されている方も。
今回のイベントは完全招待制であり、かつアルコールが提供されるイベントであったため、入場するには、入口で招待状と名前確認、そして年齢確認が出来る身分証明書の提示が必要となっていました(それぞれ、招待者+同伴者1名の合計2名で入場可能)。
会場に入ると雰囲気はこんな感じです。ピンク色なイメージ。
用意されていたウェルカムドリンクも、ピンクグレープフルーツをベースにしたピンク色のカクテルでした。
シャンパングラスみたいな方がアルコール入り、ワイングラスみたいな方がノンアルコール。
この他にも、生ビール、ワイン、ウィスキーなども用意されており、フィンガーフード&デザートたちも。
この日のイベント、事前にどのような内容になるのか一切の記載がなかったので、私は勝手に
「会場の中央奥にベールに隠された992がいて、その手前にランウェイが作られていて、まずはそこでヒューゴ・ボスのコレクション披露。そのあと、満を持してポルシェ992のアンヴェイル!!」
…という流れではないかと思っていたのです。想像しすぎ(笑)。
しかしながら。あれ?
会場奥を見ると、なんだかポルシェが見える。え?あれってもしかして?
そう!ポルシェ992さんったら、いたって普通に、当たり前のように、その場にとめられていました^^ いや~、もう、一気に親近感。
見ていいの~。見ちゃうよ~。と、さっそく近づき、感動のご対面です。
こういったイベントで、最初に頂いたウェルカムドリンクさえも飲まずにすぐテーブルに置いて興奮したのは今回が初めてかも(笑)。←さんざん992を堪能したあと、ちゃんと頂きました^^
思っていた以上に、あっさりと会うことが出来、車内に入ることは出来ませんでしたが、さわれる距離からこんなにもじっくり新型911に会わせて頂けて、本当に幸せでした。
もう1回。本当に幸せでした。
…いや、足りない。もうね、本当に、本当に、本当に幸せだった~(号泣)。
ヒューゴ・ボス様、ポルシェジャパン様、このような幸せすぎる機会を与えて下さって、本当にありがとうございました。感謝しかありません(泣)。
…で、まだまだ書きたいことがあふれていて、長くなりそうなので、続きは次のブログで^^