ポルシェの販売希望小売価格のほぼ2倍
アメリカでは車のディーラーが新車の販売価格に金額を上乗せして販売することが可能となっています。いわゆる「マークアップ」と呼ばれるもの。
今回、アメリカはCA州にあるポルシェセンターレッドウッドシティ(Porsche Center Redwood City)に訪れた方がツイッターにとあることを投稿。
それがポルシェセンター内で販売されていた2023年ポルシェ911 スポーツクラシック…の窓に掲示されていたオプションや価格リストの写真。
恐ろしいことにその価格はポルシェのメーカー希望小売価格が288,910ドル(約3,752万円)のところに、マーケットバリュー(＝マークアップ)ということで250,000ドル(約3,250万円)が上乗せされその合計価格は538,910ドル(約6,999万円)に。
※ドル換算レートは2023年1月28日のもの。
No lowballers, I know what I got @ Porsche Redwood City 😵💫
— Matt Boyer (@akaMattBoyer) January 26, 2023
(pic via Bay Area Group Drives) pic.twitter.com/VJMmXOi6F8
確かにスポーツクラシックは1,250台の限定車であり、さらにはただでさえ限定車ではないポルシェ911も買えなくなってきているご時世ということもあって、この価格でも購入する人はいるのかもしれません。
でも、でもでも、ちょっと高くないです…？
何十年もたってから価値が出てくるならまだしも、まだまだ全然出回ってもいないくらいの時からこれとは。
私はポルシェ大好きでポルシェ欲しい！と騒ぐことはありますが(いつもか(笑))、でもだからといってなんでもかんでも欲しいというわけではありません。
やっぱり色々なモデルの中で、自分で「これだ！」っていうモデルにしか手をあげることは出来ないし「値上がりするかも」「リセール悪くないかも」という理由でポルシェ購入することはありません。
だから、こうして新車が出てきてすぐからいきなりの物凄い値上げになってしまうことにはちょっと抵抗あるかな…。
もちろん、それぞれの方にとってポルシェであっても他の商品であっても購入できるものに関してはただの「お買い物」ではあるわけですので、その目的は何であってもそれは否定できるものではなく、実際にはかまわないと思っています。
でもでもでも、それでもやっぱりポルシェを購入される方には購入されたら是非いっぱい乗って、いっぱい楽しんでもらいたいなと思っちゃいます＾＾
スポーツクラシックつながりで、こちらはポルシェが公開されていスポーツクラシックのメイキング動画。
これを見ると1台1台丁寧につくられていることがわかりますし、スポーツクラシックではなくてもやっぱりこうやって丁寧に作って頂いたポルシェのことは、私はいっぱい乗って楽しみたいと思います＾＾
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この記事の著者のRikaです。ポルシェ911が愛車となってから、どっぷりポルシェにはまってしまいポルシェ大好きがとまらずこのブログを始めました。愛車は911カレラ(991.2)と911カレラカブリオレ(992.1)と911カレラT(992.1)。
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