今回、992.1型ポルシェ911 GT3 RSからあの迫力ある巨大なウイングが取り外された個体が報じられていたので見てみました。
ちなみにポルシェラバーとしてしられるジェリー・サインフェルド氏も2016年991 GT3 RSを所有されていたことがあり、その個体からはウイングを取り外されたりもしています。
大きなウイングが取り外されたGT3 RSにはダックテールスポイラーがあり、これはこれで違和感ない見た目になっていると思います。
しかしながらGT3 RSならではの迫力あるウイングをあえてとってしまうということは、私としては理解できないことではあります(だったら最初からGT3 RSにしなければいいのに、というか…)。
実際のところ、RSのウイングを取り外してしまうと空気力学的なバランスが著しく崩れる可能性があり、ポルシェはそれを推奨していません。
いや、推奨していないどころか「やっちゃダメ」という警告もだしているほど。
確かに巨大なウイングなしのGT3 RSの見た目はそれなりに素敵だとは思うのですが、やっぱりGT3 RSはGT3 RSとして開発された状態で走られるのが良いのではないのかな～＾＾
出典：
◆Is This Porsche 911 GT3 RS Without A Rear Wing Blasphemous?
◆Commission new for Jerry Seinfeld Paint-to-Sample Liquid Chrome Blue Metallic Over $250,000 in Exclusive Factory Options
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この記事の著者のRikaです。ポルシェ911が愛車となってから、どっぷりポルシェにはまってしまいポルシェ大好きがとまらずこのブログを始めました。愛車は911カレラ(991.2)と911カレラカブリオレ(992.1)と911カレラT(992.1)。
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