会いたかった、愛するアメリカのドリトス
過去このブログでも何度か書いたことがあるかと思いますが、私はアメリカのドリトスというお菓子(チップス)が大好き。
色々なフレーバーがあるのですが、その中でも「Flamin' Hot」と言われる辛いやつがお気に入り。でもこれ、日本では売っていないので買えないのです。
アメリカに行くたびに1番大きな袋を毎日のように食べていたのですが、コロナが出てからはアメリカにも行けておらず、ドリトスとも会えなくなって早数年。
でも今回、ついに数年の年月を経て出会うことが出来たのです、愛するドリトスに!!Flamin' HOTに!嬉しすぎる~(号泣)!
ちなみに「Flamin' Hot」はないけれど、普通の赤いやつとかなら日本でも買えますよ、って思われた方もいらっしゃるかもしれません。
いえいえ、それが違うのです。
確かに日本国内にある海外の商品たちを多く扱うスーパー(そうでもない普通のスーパーでも)でのDORITOSの取り扱いは増えてきていて、パッケージが英語表記のドリトスを見かけるようになってきているのは事実。
でも、この国内で売られているドリトスは裏面を見て頂くとこの黄色で囲った部分(原材料とかの表記部分)が日本語になっているはずなのです。
おもては英語表記でいかにも海外のものっぽく見えるのですが、裏のここは日本語。
この違いについて私はパッケージの違いだけでなく「味も違う」と思っているのです。
ここ数年は現地のものを食べられていないのでわかりませんが、少なくとも数年前までは違いました。
このブログがついにポルシェブログ改め、ドリトスブログになってしまうのではないかという始まりですが(笑)、なぜ今回私がアメリカのドリトスを手に入れることが出来たのか、というのがポルシェなのです!
いや、その理由がポルシェ。
そう、今回アメリカでポルシェメカニックをされている方が観光で来日されたので、その方からのお土産で頂いたのが今回のこのアメリカ現地のドリトスなのです^^
あああ、幸せ。もうメカニックさんとポルシェのお話を色々とさせてもらう前にドリトスで幸せ。
さらに強引に付け加えるなら、ポルシェメカニックさんから頂いたという現地のドリトスで、もうポルシェもドリトスも最高で、ああもう何を言っているのか自分でもまったく良くわかっていないくらいにとにかく大興奮。
…さらに、そのメカニックさんのお友達(ポルシェメカニックではないけれど車関係のお仕事の方)からも「Flamin' HOTが好きと聞いたから、これも好きじゃないかと思って買ってきたよ」とこんなお菓子まで頂いてしまいました。
スナック菓子なのに、青いの?青?!そして辛いという。
このTakisというお菓子は見たことがなかったので「ここ数年の新商品なの?」と聞いてみたところ、以前からあるものだそうなのですが、なんとこちらはメキシコのお菓子なのだそう。
それは私ではなかなか見たことがないはず。新しい世界がまた開けそう。
ここまで約1,000文字以上を使ってドリトスについて語ってしまいすみません(笑)。でも本当に嬉しくて、嬉しくて、まずはドリトスのご報告からしてしまいました。
ではやっとのこと本題に入りたいと思います。
今回、ポルシェメカニックの方(メカさんとしましょう)が日本に滞在する期間は約2週間。
日本に到着されたその日の夜からスタバで2時間お茶して語り合ったり、なかなかアニメオタクな方でもあるので一緒に秋葉原でフィギュアを探したり(笑)、せっかくなので秋葉原から徒歩でいける神田明神を案内したり…と2週間にわたってたっぷりと色々楽しみました。
神田明神では『二礼二拍手一礼』の参拝方法や、お賽銭は「5円」を使うと「ご縁」につながるという意味を説明したりしながら参拝。
さらに絵馬の説明をしつつ、この秋葉原ではアニメキャラががっつり書き込まれた絵馬たちが有名でもあるので、それらも一緒に眺めて楽しんだりました^^
日本の文化の説明をすると、自分でもまだよくわかっていないことに気づくことが出来るのでそういうのも良かったです。
例えば「この神社は結構古いの?」と聞かれたことに「うん、結構古いよ」としかその場では答えられず、あとから調べて「天平2年(730)」に創建されたと知り「今から約1,300年前?!」と私の方がそれを知って興奮して騒いでみたり。
ポルシェエクスペリエンスセンターで英語ツアー
他にもラーメン、回転寿司、それに串揚げなどを食べたりと色々日本を一緒に楽しんで頂いたわけなのですが、そのなかでも今回メカさんの来日中にポルシェ関連で観光(?)したメイン2つについて書いておきたいと思います。
まず1つめはポルシェエクスペリエンスセンター東京への訪問です。
メカさんはアトランタのPECにはもう7~8回行かれているとのことなので、アトランタと比べられたら日本のPECの小さめな規模には驚かれてしまうかなとは思いつつも、せっかくなのでPEC東京へ。
ちなみにPEC東京までの往復はポルシェで行けたら良かったのですが、さすがにアメリカ人男性2人を乗せて(+私と夫も)となると、彼らを911に押し込むのはどうかなと思ったので(笑)、車はBMWで。
ゲストがいてもPEC東京近くのコストコ木更津での給油は忘れません。都内と比べると圧倒的に安いので^^
この日もハイオク157円/L。やっぱり安い。
アメリカのPECは予約がある人しか入れない
このPEC東京に行った日にはちょうど私の知り合いの方3名も(私達とは関係なく)PEC東京に行かれることになっていました。
よって、せっかくPEC東京に行くなら知り合いの皆さまにもお会い出来た方が嬉しく、その方々とお会いすることも楽しみにPEC東京へ。(※残念ながらそのうち1名の方は午後からの参加で時間が合わずお会いすることは叶わず)
こうやって「え?その日PECに行ってます?じゃあその日に行きますね!」と気軽にポルシェ仲間が集まることが出来るPEC東京の存在は非常にありがたく、もっとこうして気軽に「じゃあ走りに行く?」とか「食べに行く?」とか誘い合わせていける場所になっていくといいな~と思いました^^
驚いたことに、アメリカのPECたちは予約がある人しか入れないそう。
そう考えると特に用事がなくても、ポルシェでなくてもふらりと立ち寄れるPEC東京はとてもありがたい場所です。
ポルシェ356スピードスターが3台
到着すると、この日のPEC東京にはポルシェ356スピードスターが3台も同時展示されているというミュージアムのような状況。
なんて良い日に行けたの。
これら3台の356スピードスターたちはポルシェ356クラブ・オブ・ジャパン様のご協力によるものとのことでした。
まさに「ポルシェ356」が1948年に作られてから今年で75周年ということで盛大にお祝いがされる年となっているわけですから、この日この場でこのポルシェ356スピードスターたちにお会いすることが出来たのはなんとも感慨深く、嬉しい出来事でした。
今回、アメリカからのポルシェテクニシャンの来日とのことで、PEC東京に英語での館内ツアーをして頂けませんかとお願いさせて頂いたところ、この日はまさかの館長様が英語ツアーをして下さるということに。
ありがたくPEC東京の英語ツアーをして頂きました^^
やっぱり私自身では車の専門用語であったりポルシェに関する英語については完璧に訳すことが出来る自信がなかったので、本当にとても助かりました。
ありがとうございます!
英語ツアーがされている間、私も色々とPEC東京内探索。
キッズコーナーに置かれていた塗り絵も1枚頂いちゃいました(笑)。
ミシュランのビバンダムくんの本が置いてあったので「なんだか表紙のビバンダムくん怖いな」と思って、ペラペラと中を見てみたのですが…中にいた過去のビバンダムくんたちはもっと怖かった(笑)。
PEC東京 カイエンでのオフロード体験
さらには前述の知り合いの方がこの日はそれぞれGT3とカイエン体験をされるということでしたので、その見学が出来たのも良かったです^^
GT3の方は撮れなかったのですが、カイエンの方は撮れました。
オフロード体験コーナーもちょうど見ることが出来て、見ているだけでもドキドキハラハラ。
物凄い坂道を下ったり、シーソー体験されたり。
これ、見ているよりも実際に運転されている方が数倍大変な思いをされているかと思います。私には出来る気がしないぃぃぃ。
一通りPEC東京内を案内して頂きツアー終了。改めてPEC東京の皆さま、ありがとうございました!
PEC東京をあとにする時には、第2回目のモーニングミッションの時に気づいた植樹されたソメイヨシノの成長も確認。
前回見たのがまだ1か月前のことだったので、そんなにパッと見てわかるほどの成長はしていなかったかな^^
とりあえず、1つのミッションであったポルシェエクスペリエンスセンター東京に遊びに行くことができ、メカさんとそのお友達にとっても有意義な時間になったようでしたので良かったです。
では、続いて2つ目に観光(?)したポルシェ関連のお話に続きます。続き→来日したポルシェメカニックさんと過ごす日々②:ポルシェセンター足立訪問
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