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ポルシェのライプツィヒ工場が2025年自動車リーン・プロダクションアワードを受賞

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OEM部門での自動車リーン生産アワード受賞

ポルシェのライプツィヒ工場が2025年の自動車リーン生産アワード(OEM部門)/Automotive Lean Production Awardを受賞されたとのこと。

この賞はコンサルティング会社のAgamus ConsultがAutomobil Produktionという専門誌と共同で2006年から授与されているものだそうで、リーン生産方式、近代(モダン)式、デジタル総合生産方式に顕著な貢献を果たした製造拠点を表彰するもの。

『ベストから学ぶ』をモットーとしているこの取り組みは欧州自動車産業がリーン生産方式とデジタル化の可能性をどのように活用し、生産におけるイノベーションと効率性を推進しているのかを明らかにすることが目的だそうです。

ポルシェ・ライプツィヒ:品質とコスト効率に重点

ポルシェAG生産/物流担当取締役のAlbrecht Reimold氏いわく:

「無駄がなく、柔軟性が高く、デジタルに支えられた生産システムはポルシェの革新力と競争力にとって不可欠」

「ポルシェのライプツィヒ工場は設立当初から変革と適応性を体現してきた。現在ではガソリン、ハイブリッド、そして電気自動車という3つのパワートレインコンセプトが単一の生産ラインで混合モデルフローで生産されている。この高度な複雑性に対応するポルシェの能力が今回の受賞によって評価されたことを大変嬉しく思う」

ポルシェの生産は『効率性、品質、柔軟性』を高めるために一貫してリーン生産方式を採用。

最先端技術の活用に加え継続的な改善プロセスの構築に従業員を積極的に参加させ、資源を節約するための包括的なアプローチを採用することが重要な要素となっているとのこと。

今回のアワードの授賞式は2025年11月25日と26日にポーランドのフォルクスワーゲン・ポズナンで開催される第19回自動車リーン生産会議で開催。

ポルシェ・ライプツィヒ工場はシュトゥットガルト=ツッフェンハウゼン本社に次ぐポルシェ第2の生産拠点として2002年に操業を開始。

現在ではマカンとパナメーラの生産がここで行われています。2017年まではカイエンもライプツィヒで生産されていて、2003年から2006年にはカレラGTもここで生産。

ライプツィヒ工場はスマートな生産と持続可能なアプローチによって2021年のリーン&グリーンマネジメント賞、2023年のファクトリー・オブ・ザ・イヤーなど、数々の賞も受賞されています。

出典:(公式)Porsche Leipzig plant wins Automotive Lean Production Award 2025

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