次のポルシェAGのCEOは元マクラーレンCEO
出ましたね。
本日2025年10月17日にポルシェAGの監査役会執行委員会は監査役会議長に対し、ポルシェ社の取締役会会長であるオリバー・ブルーメ氏との間で双方合意による取締役会メンバーとしての任期の早期終了について協議を行う権限を付与されたとのこと。
おおお、ついにオリバーブルーメさんがポルシェの役員としての任務を終えられるわけですね。

そして現在その後任候補として挙げられているのがマクラーレン・オートモーティブ・リミテッドの前CEOであるMichael Leiters氏とのこと。
これからMichael Leiters氏との交渉も開始されるそうですが、ここまで公式に発表されているということはほぼ決定事項なのかなと思います。
ちなみに今年8月の時点で後任候補だと噂されていた方々は以下の通りでしたが:
- Michael Steiner氏 (ポルシェAG取締役会副議長/研究開発担当取締役)
- Stefan Weckbach氏 (VWのグループ戦略責任者)
- Frank-Steffen Walliser氏 (ベントレーCEO)
- Klaus Zellmer氏 (SkodaのCEO)
いきなりの違う方のお名前が浮上した形となりました^^
なお、オリバーさんはポルシェの役員を退かれたあとも引き続きフォルクスワーゲンAGの取締役会長(CEO)は務められるとのことです。
オリバーさん、素敵だったので悲しいな…。
