ポルシェ911のリアガラスの熱線
ポルシェ…だけではなく、様々なメーカーの様々なモデルのリアウインドウにはデフロスターとしての熱線(後ろのガラスを温めて曇りなどを取るための線)がついていることが多いかと思います。
ポルシェ911で見てみるとこのような感じです。
これはリアガラスにつけられている熱線たちで、ガラスに対して横線状にラインが入っているのがわかるかと思います↓

先日、ポルシェセンター高輪 小石川に行った際に素敵なタルガが展示されていたのですが、こちらのお車を夫が眺めてからの感想(?)は…

「あれ、このリアウインドウは熱線が縦じゃない?」
ということでした。
へ?
何を言っているのか最初は理解できなかったのですが、言われてみてよく見てみると、ああ、確かに今まで見慣れていた横線の熱線ではなくて縦に細か~く線が入っている!!↓

わかります?
タルガのリアウインドウにはこのように細かい点線のつながりのような縦線での熱線(デフロストライン)がはいっているです。
今までよく見かける横線ではないのです。

うわ、本当だ!って思って、自分のポルシェたちも確認してみました。
このリアウィンドウの熱線が縦の細かい線というのが採用されているモデルは何なのだろう?とポルシェセンターの方と話しながら仮説を立ててみた時、それは:
- タルガ (992型から)
- 軽量ガラスの場合(992型から)
ではないかという思いに行きついたので、まずは私の992.1型のカレラTのリアを確認してみました。
えっと、私のカレラTのリアはかなり黒さが濃いフィルムを貼っているので、景色が映りこんじゃってあまりよく見えない(笑)↓

でもがんばって寄ってみると、ほらほら、見て!!
やっぱり992型のカレラTの軽量ガラスであるリアの熱線は992型のタルガと同じ細かい縦線!↓

ちなみにポルシェセンターにもちょうど同じ年代のカレラTがいたので、そちらも見てみました。

うん、こちらの方がわかりやすいですね、やっぱり細い縦線です。

続いて、軽量ガラスではない992.1型の911カブリオレを確認すると、これはやっぱり横線です↓

確認しなくても「そうだろうな」と思っていたとおり、997型のGT3も横線です↓ 写真は以前撮ったものなので車内にお菓子のカールが入ってるのは気にされずに(笑)。

今回、まだ軽量ガラスを採用されている992型のGT3などの実車確認は出来ていないのですが、たぶんそれも縦線なのでは??
ちなみに過去の写真を引っ張り出して確認したところ、我が家にいた991.2型のGT3のリアは「横線」でした↓

やっぱりこれ、992型のタルガと992型からの軽量ガラスの場合のリアガラスの熱線に変更があったのではないでしょうか。
いや~、今まで気づいていなかったことに気づくのって面白い。
992型からのタルガや軽量ガラスを採用されているモデルに乗られている方も気づいていない方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?よろしければ是非、次回乗られる際に確認してみて下さい^^
知ったからといって何があるわけではないのですが、これが気になり始めてからポルシェのリアの熱線ばかり見ていました(笑)。
そしてもう1つ気づいたことがありましたので、こちらまは次に続きますがまずは事実として、実は…なんと!
718の場合、718 GT4 RSのリアウインドウには熱線そのものがありませんでした。これも衝撃の事実!
というわけで、続きます^^
