ポルシェ 981 ケイマン ミニカー(モデルカー)改造

カスタマイズされた981ケイマンモデルカーの受け渡し

今日は2022年7月18日。

718。

せっかくの718の日ですから、先日私が体験させて頂いた718にまつわるお話を今日は書かせて頂こうと思います。

※…と、思って書いていたのですが、とある理由から何も考えず＆疑わずに完全に「718ケイマン」と思い込んでしまっていたのですが、こちらは981ケイマンでした(笑)。すみません！

この日の私は相変わらずご機嫌に911で走って、ある待ち合わせ場所へと向かっていたのですが、その途中で出会ったのがこちらのマカンさん。

なんともこれから私を待ち受けている出来事の「色」と同じような気がして、ワクワク度があがってきたりするスタートに。

目的地につきました。

私の911の車のうしろの方になにやらいるポルシェは…

ね？？さきほどのマカンと同じ様なお色のポルシェでしょう～。サファイアブルーのお車です。

こちらがこの日、私がお会いすることを楽しみにしていた方のお車であるポルシェ981ケイマンです。

一体、何をしにこの場に私がやってきたのかというと、1番の目的はこのケイマンのリアをよく見るとそこに載っているケイマンに会わせて頂く為(ややこしい )！

こちらです。可愛い＾＾

いわゆるミニカーで、981ケイマンのオーナー様のお車と同じ様にカスタマイズされたものなのです。

今回のこちらのお車は、以前私が私のポルシェ911カレラのモデルカーをカスタマイズして頂いたモデラーさんに同じくお願いをして作って頂いたものとなります。

うーん、メタリック感も美しい。

そしてこのミニカーを大きな大人たちが皆であーだこーだ言いながら眺めている姿の怪しいことといったら(笑)。

私はモデラーさんを紹介させて頂いたというだけの立場で、実は今回の案件には無関係なわけなのですが、それなのに図々しくミニカーの受け渡しの場所に同席させて頂いちゃいました。

だって製作のお願いをすると聞いていたら、それはもう完成したらやっぱり実車が見たくなっちゃうじゃないですか～＾＾

今回のお車は内装にもこだわられていました。

実車ではシート部分がレザーとアルカンターラになっていたことから、色合いが2つのブルーとなっているように見え、またドアパネルなどを見て頂いてもわかる通り、やはり2色のブルー系カラーが使われています。

それらをミニカーの方のシートも2色に塗り分けることで再現。ドアパネルも2色に塗り分けられているのです。

他にも、もともとミニカーの方が少し雑な作りであった部分などもモデラーさんの手によって修正され綺麗になっていたり。

そして、今回のポルシェオーナーさんからモデラーさんへ依頼されたミニカーは1台ではなく、なんと2台。

今まで見てきた1/18の大きいサイズのミニカーに加えて、ポルシェの小さい1/43サイズのモデルカーも。

小さいほうも実車と同じようになって納車されていました。

こうしてご自身のお車と同じように作られたミニカーが出来上がると、本当になんとも言えない嬉しさがあるかと思います。

完成されたモデルカーたちが無事納車されて本当に良かったです。

今回この小さい方のモデルカーを製作される時に、ちょっとフロントガラスがエキストラで必要になったことから、ちょうど同じサイズのフロントガラスとして利用できたのが718ケイマンGT4クラブスポーツのモデルカーだったそう。

そして、このフロントガラスが使われたあとに残っていた718ケイマン GT4 クラブスポーツのモデルカーをなぜか私が頂いてしまいました。

これってなんて言うの、漁夫の利？

いや、オーナー様とモデラー様は特に言い争っていたわけではないな(笑)。とにかくまったく関係のない私が間にはいってケイマンGT4を頂いてきてしまいました。

私の中では勝手にこの日の記念のモデルカーとして大切にさせて頂きます。

ありがとうございます。嬉しい＾＾

出来上がったモデルカーが納車されるのを見ていて、私も今までダラダラしていてまだお願い出来ていなかった、992カブリオレのモデルカー改造をお願いしたくなってしまいました。

モデラー様に「ミニカーゲットをするので、また是非カスタマイズをお願いします」とお話してきましたので、近いうちに992モデルカーのカスタマイズをお願いさせて頂こうと思います。

この日、モデルカー納車に立ち会わせて頂きました981ケイマンのオーナー様ご夫妻、そしてそこに同じく立ち会われていた(笑)？ご友人の方々、そしてモデラー様、炎天下の中とても楽しい時間をありがとうございました＾＾