ある日のことです。私は子供と一緒に、とあるビルの高層階の方にいました。
ふと窓の外を眺めた子供が「あれ、あそこに何かかっこいい車がいる!」と言うではありませんか。
「え、どこどこ?」と、一緒に見てみると…。
えええ!遠すぎでしょ!私にはもう、かっこいいどころか、車かどうかも判別できず、ただの白の点にしか見えないのですが!↓
本当に全然、見えないのでスマホでズームしてみました。
お、ズームしていくと、確かに車です。何だろう?さらにズームしてみます。
うわぁ、GT-Rだ!!確かに、カッコいい車がいた~!!
それにしても、実際に目で見えた状況は、1番最初の写真くらいなのです。
子供たち、両目とも視力1.5以下で、裸眼だったのに、よくあの点から「カッコいい車」と判別できたな~!と、ちょっと感動しました^^
そして、なぜか一眼レフを持って偶然居合わせた夫(どういう状況(笑))が、せっかくなら、と一眼レフでもズームして見てみるために撮影。
撮った写真を見てみると…
おお!やっぱり日産GT-R、しかもニスモ?
…っていうかこの、目で見る分には、この点↓から「カッコイイ車」と判別した子供も凄いと思ったし…さらには、この点みたいなものを、一眼レフでは、ここまで撮れるのかという、カメラにも驚きました(笑)。
子供つながりで、最後にもう1ついいですか?また小学校が春休みに入った関係から、子供たちが持ち帰った色々なプリントとかを整理していたわけです。
以前、私の前ではそんなに車に興味がないような顔をしておきながら、実はめちゃめちゃ車好きに育っている子供(娘)の話を書いたことがありました。
参照記事:車好きそうな先生…語り合ってみたい^^
その時も、実は小学校で車愛について語っていた子供なわけですが、今回もまた持ち帰ったプリント達の中に、子供の車愛あふれる(?)ものを発見。そちらがこれ↓
図工で「自分の理想の部屋」を作るというものがあったようで、その「自分の理想の部屋」の設計図が、これでした。壁に埋め込まれたテレビの前の絨毯は「車がら」で、その先にベッド。そして、このベッドルームからはなんと「愛車が駐車しているところが見られる」というもの(笑)。
いやいや、これ、ちょっと親としては感動です(感動するとこなのかな(笑)?)。だって、私と夫は「こんなガレージハウスとか、いいね~」とか、理想のガレージハウスについて夜な夜な語ったり、見たりしているわけなのですが、子供の前ではそんな話はしたこともなければ、子供はこういったガレージハウスの写真なども、たぶん見たことありません。
なのに!いったい、誰の英才教育(笑)?気づけば、子供の理想の部屋は「愛車を眺めることが出来るベッドルーム」になっているわけで、なんだかもう、我が子ながら「なかなか、わかってるね!それ、最高だよね!」と思ってしまったのでした←変な親バカ^^