頭文字Dに登場する藤原豆腐店がモチーフのLAのカフェ
しげの秀一さんの漫画作品である『頭文字D (イニシャルD)』の影響で、アメリカにおいても1980年代半ばのトヨタ車への人気があるとのこと。
頭文字Dがスタートしてからもう結構な年月がたっているわけですが、今でもまだまだその人気はすたることなく、アメリカの地においても頭文字Dファンが多く存在。
そんな頭文字Dのファンであるヴィンセントさんとその彼女がアメリカはカリフォルニア州ロサンゼルス(El Monte, CA)にカフェをオープンされたとのこと。
そのカフェの名前が「藤原とうふ茶店」。
従業員は4~5名とのことですが、最近ではもうちょっと人を増やさないといけないくらいの人気な状況になっているようです。
ヴィンセントさんはもともと大の頭文字D好きで、自身でも86を所有し頭文字D仕様に出来るだけ近づけたりしていたそうで、また彼女の方はカフェを開くことを夢見ていたとのことで…だったら、頭文字Dワールド全開なカフェをやったらいいじゃない!という結論に至ったそう。
「LAに欠けている何かがあるとずっと思っていた。それが自動車愛好家が集まって、その情熱を語り合える場所なのです」と。
藤原豆腐店のメニュー
店内では、頭文字D関連のアパレル等が販売されていたり、そのゲームをしたりすることも出来るそう。
そしてもちろん、ここのメインはカフェであるので、飲み物/食べ物を注文することがメインとなります。
提供されるのはさすがにお豆腐ではなく、香港由来のものがメインとのこと。このお店で最も人気なのは「ナイトキッズ」と呼ばれるもので、これは「オバルチン豆乳にモチ」というもの。
おもちを豆乳から作っているそうで、そこにさらにオバルチン豆乳を加えることでより美味しくなっているそうで…想像がつきません。
LAには多くのタピオカ飲料専門店はあるというのに、豆乳をメインにしているお店がないことに気づき、この豆乳ベースの飲み物を提供するようにしたとのこと。
まあ、藤原豆腐店ですし…って、この「おいしい豆腐ば」が微妙に怪しいけれど↓
そして国産大豆というのはUS?日本?^^
開店以来、地元の人たちが集まってきているそうです。
藤原豆腐店(頭文字D)が好きな人たちが集まれる場所となれば、皆さんの趣向もきっと似てくるかと思いますので、そこでまた知り合いが出来たり…というのは楽しそうですね。
出典:Socal’s Initial D-Themed Café Is Every Bit as Cool as It Sounds