Ferrari Tailor Made Program
「顧客の個性やスタイルにマッチした唯一のフェラーリを作ることを目的としたエクスクルーシブなパーソナライゼーション・プログラム」
というものだそうです。
つまり、やりたい放題(って書いたら語弊あるかな(笑))自分仕様のフェラーリが作れるという、こだわりがあるオーナー様には最高のプログラム。…ただ、私からすると、このテーラーメイドプログラムを利用すること自体、また、好きな仕様にすればするほど、お値段が天井知らずなことになりそうで、ちょっと怖いですが^^
フェラーリ GTC4LussoT:ヨットコンセプト
今回、コーンズさんに用事があって立ち寄った時に、こちらのフェラーリ・テーラーメイドモデルのうちの1台「GTC4LussoT」がショールームに飾られていました。
2018年10月にイタリア大使館で開催された「フェラーリ・テーラーメイドの芸術 (The Art of Ferrari Tailor Made)」というイベントで展示されていたうちの1台。
ヨットコンセプト(Yacht Concept)ということで、ラグジュアリーなヨットの世界観を反映したスタイルだそうです。
インテリアの細部にはヨットを連想させるチークウッドを配した仕上げになっているとのこと。確かにヨットの内装っぽいイメージ。
フェラーリマット仕様 (Matt Azzurro Monaco:マットアズーロモナコ)
ボディは光沢を抑えたマットブルーの「Azzuro Monaco」というカラー。マットなのに、手触りはするする。なので、コーティングも可能、洗車ももちろん普通にして良いとのこと。そういう「コーティング可能なマットなカラー」が出来るなんて!
Ricco Fabbricaのプロテクションフィルム
さらにです。こちらのお車、実はよ~く見るとプロテクションフィルムも全体に貼られていました。
「Ricco Fabbrica (リッコファブリカ)」さんが施工されているそうで、こちらのリッコファブリカさんのプロテクションフフィルム施工技術は大変素晴らしいそうです。
フィルムが貼ってあることに気づけないくらいで、言われてから、あえて見えないフェンダーの裏とかを触って「あーホント、言われてみれば貼ってある!」と、やっとわかるというレベルでした。凄い!
今回のGTC4LussoTでは、フロントノーズがフィルムに対して長すぎることから、どうしてもフロントにフィルムの切れ目が入ってしまうとのことで、その部分をあえてわかるように撮らせて頂いたのがこんな感じです。
わかりますか?こちら。↓うっすらナナメに線がはいっているの。でもこれも、あえて言われないと(&わかるようにあえて写真を撮らないと)、ほぼ気づかないレベルでした。
ちなみに、488などのミットシップであればノーズが短いので1枚のフィルムで完全にシームレスに貼ることが可能だそうです。
リッコファブリカさんが施工していますよ、という証拠(?)に、フェラーリのドアのサイドに、リッコファブリカさんのシールがちゃんと貼られていました…って、え?!
フェラーリのドアにもニコちゃんがいた!
いや、シールもそうですが、そのシールの下から…何だかこちらに向けた視線を感じるのは私だけ(笑)????
うひゃ~!!!びっくり。またしても偶然の出会い。なんとフェラーリさんのドアにもニコちゃんがいたのでした!しかもちょっと愛嬌あって可愛い^^
…あれ?フェラーリって、フォルクスワーゲングループでしたっけ?違いますよね?てっきり、フォルクスワーゲングループの車の扉に共通してニコちゃんがいるのかと思っていましたが、どうやらVWグループは関係なかったようで…???
新型JEEPのドアにもニコちゃんがいた!
話はちょっとニコちゃんにそれますが、こちらはなんと!新型Jeepにいたというニコちゃんです↓ みんカラの方がお写真下さいました(ありがとうございます^^) え~、それにしても、どうして各メーカーのドアにこういうニコちゃんに見える形状の部分があるのでしょう。不思議。
これからも、また色々な車で見てしまいそうです。Jeepのニコちゃんも愛嬌ありますね!
というわけで、びっくりのフェラーリニコちゃんが発見できたり、マット仕様なのにコーティング&プロテクションフィルムまで貼ることが出来ているという新たな可能性を見つけたり、なんとも楽しい久しぶりのコーンズさんでした。
可愛いクッキーは子供のお土産に頂いてきちゃいました。ありがとうございます^^
コーンズでもまたポルシェGT3愛を語る^^
そして、この日ももちろん…行き先がフェラーリディーラーさんであっても、やっぱりポルシェはGT3で行っちゃいましたよ!
そして以前、黒カレラについての愛を語ったのに引き続き、いかにポルシェが大好きで、またGT3がめちゃめちゃ最高だということを、話してしまいました(←ホントいつも迷惑ですね(笑)。すみません^^)。
最後に帰ろうとした時に、私たちの担当さんたちとは全然関係ないフェラーリの方々数名がいらっしゃって、GT3の下をのぞいたりしながら「(車高)低いですね~!これ、本気で低い!」とか、色々と興味を持ってGT3のことを見て下さって、とても嬉しかったです^^!