まだまだフェラーリ初心者の私たちですが、せっかくの「Ferrari Racing Days 2018」が、2018年6月30日(土)~7月1日(日)の2日間、富士スピードウェイで開催されるというので、参加してきました!
お泊りコースで2日間とも行きたかったですが、スケジュールの関係から1日目のみの日帰り参加です。
まずはフェラーリレーシングデイズ2018のオフィシャルサイトから申し込みをし、今回「ファミリードライブ」と「スポーツドライブ」という2つにも参加することにしたので、これらサーキット走行をする為には、事前に車のチェック(サーキット走行前点検)をしてもらわなければいけません。
事前にCORNESさんに車を持ち込み、点検をして頂きました(ちなみに点検費用は2万円)。さすがに我が家の場合、納車されてから間もないこともあり、特に不具合もなく、こちらのステッカーを貼って頂けました。
このステッカーが「サーキット走行前点検をちゃんとしました」という証だそうです。また、この時点で車につけるゼッケンナンバーのシール2枚(左右のドアに貼る)も頂きました。
参加日の2018年6月30日(土)の約1週間前くらいだったでしょうか。佐川急便から唐突の配達物。なんだろう?と思ってみてみると…おおお。差出人はフェラーリジャパン。そしてその内容は「FRD富士スピードウェイ2018 ツール一式」とのこと。おおおお~、何なに??テンションあがっちゃう。
中身を空けてみると、そこにはオーナーパス(入場券)が!確かに、考えてみたらパスとかまだもらっていませんでした←当日、どうやって入るとか何も考えていなかった(笑)。
ぱっと見ると「30th」が目に入るので「30周年?」と思ってしまいましたが、これは「6月30日用のパス」ということで、7月1日に行く人は、ここが「1st」で小さくJulyと入っていました。なるほど。
それにしても、フェラーリさんの、このパスに「入場券」的な単語を記載するのではなく「Ferrari Owner」と書いてしまうところが、なんとも上手…と思います。オーナー心がこうやってくすぐられるんだなぁ、と。
うちみたいなフェラーリ初心者で、カリTさんでも「あ、でも、それでも私たちも一応、フェラーリオーナーなんだ!」と、ちょっと喜ばせてくれる、この感じが最高です。庶民な感想すぎますが^^
その他に、車に貼っておくパーキングパスのステッカーと、ギフト引換券が2枚に、ランチ券が2枚(夫と私の2人分で申し込みをしているので)。
とりあえず、これらパスが手元に届いて、いよいよもうすぐフェラーリレーシングデイズだ~!とワクワク感が高まってきたわけですが、そんなワクワクしていた前日の6月29日。唐突に思いついて「ん?ね、スポーツ走行とかするなら、GoProとかあった方が楽しくない?」とつぶやいてしまった私。
…もちろん、そういう話に夫がのらないワケがありません。もう前日なのに、急遽調べてビッグカメラに走り、GoPro Hero6をゲットです。
以前、ポルシェのラリーイベントの時にお会いしたご夫妻が、GoProを手で持って撮影する時のスティックがスタビライザーになっているものを持っていらっしゃって「あれ、いいな」と思っていたので、それも買おうかと思ったのですが、調べたらそれは意外とお値段したようでしたので、今回はとりあえず車につけられる吸盤になっているパーツ(サクションカップ)のと、普通に手持ちで使える自撮り棒的なスティックにしました。
GoProを触るのも初めてなので、使い方も全然わからず、前日の深夜に慌てて説明書を読むという、準備悪すぎ…。
それでも、なんとか当日GoProを持っていけるようになったのは良かったです。朝イチから出発する予定でしたが、深夜まで色々やっていたり、イベントの朝はなぜか朝マックしたくなる私たちなので^^、のんびりしていたらそこそこ遅い朝の時間になってからの出発となりました。
なので、高速でもあまりフェラーリさんたちにもう出会わないかな~?と思っていたのですが、中途半端な時間でも会場に向かう方はやはりいらっしゃって、高速でも何台もフェラーリさんたちに遭遇しました。
会うたびに「きっとあの車もレーシングデイズだね~」と話しながら、ワクワク感が高まります。
おおぅ。なかにはこんな形での遭遇も。いや~、大変。なんとかなったなら良いですが。
というわけで、渋滞などもほぼなく富士スピードウェイに到着です。
またしても。ここでも「フェラーリオーナー」という文字で、フェラーリオーナー向けの駐車場への先導です。
入口へ~。うわ~懐かしい!!たまに富士サファリパークとかに来る時に、富士スピードウェイの隣を通ることはありましたが、実際に中に入るのはいつぶりでしょうか…。
まだまだ子供が1人だか2人だった頃に、BMWのイベントに来たのが最後かなぁ…。とにかく懐かしすぎます。
入場口では、オーナーパスと駐車場のステッカーを確認され、オッケーとなったらこちらのオーナーパスに一緒につけられるようになっている日程表&会場案内図が配布されました。日程が書いてあるのはとても便利で、助かりました。
いや~!それにしても、富士スピードウェイに来ただけで気分あがります!なんていうか、この非日常感。
誘導されて車を止めたら、まずはゼッケン番号を貼ります。
貼り終わって「じゃあ、まずはどこに行こうか」と顔をあげると、そこには辺り一面に広がるフェラーリさんたちが!!!すっごーーい!
まさに圧巻。当たり前ですが「世の中、こんなにフェラーリいるんだ」という感覚から始まり…ずっとこの光景を見ているうちに…
フェラーリだらけなのが「当たり前」に感じてくるこの贅沢さ。右も左も様々なフェラーリだらけで、360度どこを見渡してもカッコイイ。
写真撮影に来られていた方々も沢山いらっしゃったようですが、これはもうフェラーリ好きの方には夢のような状況かと思います。私にとっても、もう夢みたいで気持ちがふわふわしていました。
そしてフェラーリさんたちは貫禄ある!1台1台がとても堂々としていて、媚びるところがないというか、本当にフェラーリたるブランド、車たちの「格式高さ」を感じました。
だからこそなのか?このイベントに来られていたオーナーの大半の方が、フェラーリのウェアを着ているか、何かしらのグッズを身につけられているかをしていたような気がします。
サーキットでのイベントだから、というのも大きいでしょうが、オーナーさんたちの「フェラーリを誇る気持ち」がとても良く見えた気がしました。
まずはちょっとピットをのぞかせてもらいます。
おおおー。カッコ良すぎる!何がカッコイイって、この「雰囲気」(笑)。サーキットで、これから走るっていう車と、その周りを取り巻くメカの方々の動きと、この空気感。
私の場合、車単体よりもこの全体の「サーキットの空気感」が本当にワクワクしてしまいます。なんというか、言葉には表せない、心がきゅっとするようなドキドキ感で、恋愛感情に似てるかも。どれだけ車に恋すればすむの(笑)。
いやでも、そういう「あーもうこの感じにずっといたい」みたいな気持ちになります。
自分が身をおけない世界だとわかっているからこその憧れというか、(女性を差別するつもりはありませんが、まだまだ)男性たちの世界であるこういう環境を見て、カッコイイと思うのでしょうね~。
イタリアから沢山の関係者の方々(F1クリエンティの方々など)もいらっしゃっていました。あちこちから当たり前のようにイタリア語が聞こえていましたし、道を歩けばイタリア人に遭遇する…というレベルで、かなりの方が来日されていたようです。
最後に(ブログはまだ続きを次に書きますが)。
こちら、運営の方々がフェラーリさんを綺麗にしているクロスたちも、やはりポルシェさんと同じカークランドの黄色のマイクロファイバーだったようです。以前、アドバイザーの方?に聞いたら、芝のコーンズさんでも確か同じ、というお話!
では、フェラーリレーシングデイズ2018については、また次に続きます…。
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その1:Ferrari Racing Days 2018@富士スピードウェイに行ってきました~