2020年 BMW Team StudieはスーパーGTとスーパー耐久に参戦
2020年3月13日、BMW Team Studieが今年度のレース参戦に関する新体制の発表をされました。
参戦されるレース、それぞれを走るマシン、そしてドライバーさんたちは以下の通り:
スーパーGT GT300クラス
車:BMW M6 GT3
総監督:郷和道氏
監督:鈴木ボブ康昭氏
ドライバー:荒聖治氏、山口智英氏
富士24hでの#3&4ドライバー:アウガスト・ファルフス氏、ヨルグ・ミューラー氏
ピレリスーパー耐久シリーズ
① SS/YZ Racing with Studie チーム
車:BMW M4 GT4
チーム代表:山本隆一氏
監督:片野田洋介氏
ドライバー:木下隆之氏、砂子塾長、鈴木宏和氏
② サントメ・プリンシペ with Studie チーム
車:BMW M4 GT4
チーム代表兼監督:鷹野健太郎氏
ドライバー:東風谷高史氏、眞田拓海氏、高橋裕史氏
カレラカップ(ジェントルマンクラス)チャンピオンが2名
今回から参戦される山口智英氏は、昨年のカレラカップ・ジェントルマンクラスのチャンピオン。
そして、同じく今回から参戦される鈴木宏和氏は、2018年のカレラカップ・ジェントルマンクラスのチャンピオン。
新たにBMW Team Studieのドライバーとして起用されたお2人ともに、カレラカップ(ジェントルマンクラス)のチャンピオンの方々だなんて。
なんだかもう、私にとってはカレラカップって、やっぱり凄いんだ!と、改めてここでカレラカップの凄さまで感じてしまった新体制メンバー発表となりました。
感動しちゃった、ドライバーの発表
そして!!
なんといっても、私にとって「え、凄い!凄すぎる!」と感動した今回の新体制発表内容は…そうなのです。
大変お世話になっている砂子塾を通して知り合わせて頂いた(砂子塾長はもちろんのことですが^^)、東風谷高史氏、眞田拓海氏が、今回ドライバーとしていらっしゃったこと!!!
いやもう、本当に。
砂子塾などでいたって普通にお会いさせて頂いていた方々なのです(まあ、そんなことを言ってしまえば、砂子塾長にも普通にお会いさせて頂いているというありがたい環境なのですが^^)
特に東風谷(こちや)さんにいたっては、私が初めて砂子塾に参加させて頂き、最初の、本当に初めての1発目の走行の時から
「何をしたら良いかわらかないから、とにかく私のカレラ、運転して下さい!私は助手席に乗りますから!」
と、図々しくとにかくやりたい放題で色々と教えて頂いていて、私としたら東風谷さんがいてくれたから、砂子塾でも最初から「わからない!」ってならずに、楽しく入っていけたのだと思っています。
普段はおバカな会話しかしないので、このブログを通してでしか恥ずかしくて言えませんが、本当のところとっても、感謝しております。いつもありがとうございます^^
とか書いておきながら、東風谷さんが私のカレラを洗ってくれている写真を載せたりしちゃう(笑)。↓
いやいや、「こんな凄いドライバーさんに、車を洗ってもらったことがあるなんて!」と多くの方から私が怒りをかってしまうくらいの、素晴らしいドライバーさんになって下さる日を楽しみにしているということです。
え?
あえてブログに大々的に書いてプレッシャーを与えているわけではないですよ?
応援です^^
BMW M4 GT4でFSWを走ってもらった記憶が蘇る…
2019年6月に富士スピードウェイで開催された、BMWモータースポーツフェスで、700人から5人しか選ばれないという抽選で、荒聖治選手のBMW M6 GT3同乗走行に当選したことがありました、私。
…でも、その荒選手の同乗走行をせずに、東風谷さん運転のM4 GT4に乗らせて頂いたのです。
あの時、BMW M4 GT4に東風谷さんドライブでFSW全開走行を体験させて頂いた…という、その始まりはやはり「スナコ」でした (詳細は下のブログで(笑))↓
あの時に東風谷さんの運転でM4 GT4に乗らせて頂いた時のこと、そして今回プレス発表で「東風谷さんがM4 GT4でスーパー耐久に参戦」となったこと。
「M4 GT4のドライバーをしている東風谷さん」が、なんていうのか、私の中では、あの同乗走行して頂いた時から、自然な流れでつながっているというか、そのような、なんとも不思議な感覚になっています。
もう、とにかくこんなにも、今までさんざんお世話になってきた皆さまが参戦される今年のBMW Team Studieの3つのチーム、3台のお車。
応援しちゃうしかありません^^
車たちもカッコイイ!
まずは安全第一に、そして皆さまの素晴らしい走りを拝見する日を楽しみにしています。
頑張って下さい~^^
ん?
今回のブログ、なんだか超個人的ですみません。こっちースペシャルです。
こっちー様へ、最後に一言。『記憶と再現性』そして『クリップ手前最大舵角』^^! (※ちなみにこちらは、砂子塾長からの大切な教えのお言葉です)
BMW Team Studie新体制発表会 動画
出典:
◆ (公式) BMW Japan Facebook
◆ スーパー耐久:2台のM4 GT4がST-Zに参戦! BMW Team Studieが2台をサポート
関連記事:
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