最後に今回、富士スピードウェイで遭遇したお車など、レース以外のところのことを少しだけ…。長々とブランパンGTのブログにお付き合い頂きありがとうございました。これで最後です(笑)。
Lamborghini Super Trofeo ASIA (ランボルギーニ スーパートロフェオ アジア)に集まったランボさんたち
今回の2018年7月21日~22日にかけて富士スピードウェイにて開催された『The One Make Race Festival 2018 FUJI Summer (ザ・ワンメイクレース祭り 2018 富士Summer)』のうちのレースの1つとして『ランボルギーニ スーパートロフェオ アジア』があり、ランボルギーニオーナーの方々が沢山、観戦にいらっしゃっていました。
私のFSWへの行き、帰りにも何台かのランボさんと遭遇。↓上の3台は今回のレース関係なく、ツーリングされていたようですが…。ランボさんが4台?連なって走ってこられました。ランボさんがつらなってくると「おおお」って、テンションあがりますね~!
さて、こちらは富士スピードウェイパドック内。ランボルギーニオーナーさんはパドックパスが出されていたので、今回のこちらの建物裏の駐車場はランボさんだらけでした。
先月開催されたフェラーリレーシングデイズでは、この場所がフェラーリさんだらけだったわけですが、その時はなんだかもう見渡すかぎり一面が赤と黄色で派手!という印象だったのに対し、同じイタリアの車でも、ランボルギーニが集まっていると「赤と黄色」よりも、落ち着いた色合いが多かったのが印象的でした。
車のメーカーによって、似合う色/人気の色/コーポレートカラーとかあるので、全体的にもこんなに印象の差が出るんだな~と。
そう、そしてこちらのゴールドのランボルギーニさん!FSWでお会いして…↓。
日曜日、都内に帰った私たちは疲れていたので、FSWの帰りにそのまま銀座に立ち寄って食事をしたわけです。食事が終わって、駐車場に向かおうとしたら。ぶおぉぉぉーんと凄い音がするので「これは何かいる!」と思って、あたりを見回すと。おおお。いた!
…って、ついちょっと前までFSWにいらっしゃったこちらのゴールドランボルギーニさん、今度は銀座の路上にいらっしゃる(笑)。凄い偶然にびっくりでした。
話がそれましたが、FSWに戻って…。パドック奥には3台のランボさんも展示されていました。
こちらがまず『Lamborghini Huracan Performante Spyder: ランボルギーニ ウラカン・ペルフォルマンテスパイダー (640hp/600Nm, Top speed 325km/h, 0-100km 3.1sec)』
続いて『Lamborghini Aventador S Raodster: ランボルギーニ アヴェンタドールS ロードスター (740hp/690Nm, Top speed 350km/h, 0-100km 3.0sec)』
最後は『Lamborghini Huracan Performante Coupe: ランボルギーニ ウラカン・ペルフォルマンテクーペ (640hp/600Nm, Top speed 325km/h, 0-100km 2.9sec)』
いや~、ランボルギーニさんは、もうなんだか「格が違う」感の雰囲気をどーんと出されていて、本当にアートだと思います。美しい。それでいて「美しいだけ」ではなく「速い(性能が良い)」のだから、また凄い。考えたら、どうして速い車ってデザインもカッコイイのでしょう。
いや、性能が良いだけでなく、かつデザインもカッコイイという両方を兼ね備えているからこその、スーパーカーとして今の立場なわけですよね。やっぱり天は人にも車にも2物も3物も与えてくれます(笑)。というよりも、これはランボさんの努力の賜物。
パガーニ・ウアイラが普通に止まっていました…
さてさて、ランボルギーニさんたちも凄かったのですが「なんじゃこりゃ!」と目をひいたのはこちら。パガーニ・ウアイラ (Pagani Huayra:最大出力730hp、最大トルク1,000Nm、0-100km 3.2sec、 top speed 370km/h)。
なんだか、こんなめったにお目にかかれないお車が「なんでまたこんなコンテナの隣に適当に止めてあるの」っていうところに、ひっそりと止まっていました(笑)。
凄いですね~。走っているところを見てみたかったです。
このサイドミラーとか、車のモノとは思えません。もうインテリアの域(←そこはアートじゃないの(笑)?)。
そして、もう1台、駐車場でなかなか人の目をひいていたのが、こちらのBMW。いや~、光り方が普通じゃない(笑)!
わかりますか??この虹色に光っている具合。見る角度によって、このレインボーな光が変わって、とにかくキラキラ、キラキラ…。
Carappさんというところでの、ラッピングのようでした。こういうラッピングもあるのですね~。
あとは、車ではないですが、ブランパンのポルシェピット内で見つけたのは、やっぱりカークランドのマイクロファイバー(笑)。これホントに便利です。ちなみに、使う前にはタグを切っておくと使いやすくて良いですよ(って、普通そうする??)!
富士スピードウェイからの帰り道。そこそこ早く出発したつもりでしたが、やはり多少の渋滞に巻き込まれてしまいました。
そんな渋滞中とか、私が最近ちょっと疲れている時などに、幻や蜃気楼のように見えるマイアミブルーが、この時もやはり前方に消えゆく蜃気楼のように出現(笑)。
しばらくずーーっと一緒に、とろとろ走っていたのですが、最後の方は渋滞レーンの関係で、偶然にして私のレーンの方が早く進み、こちらのマイアミブルーさんを抜いてしまいました。
そこから渋滞が解消され、びゅいーんと走れるようになって、気持ちよく走っていたら…、後ろから、こちらのマイアミブルーGTSさんが、物凄いスピードで追い上げてこられて、走り去って行かれました。
私はこの日はもう追いかける気力もなく、のんびりとマイアミブルーの蜃気楼が、視界の先へと消えて行くのを眺めさせて頂きました…。美しい。
大変、楽しい2日間でした。子供が生まれてから、長い間疎遠になっていたレース観戦やサーキット。ついこうしてちょっと見始めてしまうと、このサーキットの空気感とかが本当に楽しすぎて、またハマっていってしまいそうで怖いです…。
関連ブログ一覧:
The One Make Race Festival 2018 FUJI Summer/Blancpain GT Series ASIA Races 7-8
(ザ・ワンメイクレース祭り 2018 富士Summer/ブランパンGTシリーズアジア 第7戦&第8戦)
①ブランパンGTシリーズアジア 第7戦&第8戦@富士スピードウェイ その1:1日目 ポルシェチームラウンジ
③ブランパンGTアジア@FSW その3:ポルシェグリッドウォーク
④ブランパンGTアジア@FSW その4: 1日目 第7戦でポルシェを応援!
⑤ブランパンGTアジア@FSW その5: 2日目 The One Make Race Festival 2018 FUJI Summer (ザ・ワンメイクレース祭り 2018 富士Summer)