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コーンズの会員制レストラン&バー1861でモエヘネシーディアジオな夜

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1861 x Moët Hennessy Diageo ディナー

我が家がお世話になっているコーンズモータース様が経営されている『1861』という東京は銀座7丁目にあるレストラン&バー。

その存在は知っていて1回行ってみたいなと思いつつ、まだ1度も訪れたことがないまま今になっていました。

1861はコーンズの顧客専用ラウンジ(レストラン)として完全予約制で営業されているお店とのことで、実際に行ってみるまでの間はちょっと緊張したりもしましたが^^、今回初めて1861体験をしてきましたのでその時のことを書きたいと思います。

というわけで、まずは銀座7丁目でお店を探します。

あった、あった。

一見わかりづらいのですが、よくみると扉のところに「1861」の文字。

レストランの中が一体どのようになっているのか、どのような雰囲気のお店なのかもまったくわからずだったので、緊張しながら扉をあけると…

おお。目の前にフェラーリが。

マネージャーに名前を告げたあと、まずはこちらのフェラーリを囲むワインセラー(セラー&飾り)たちを眺めさせて頂きました。

本来ならこの場ではもっとお洒落な会話をされるお客様が多いのかもしれませんが、私はもうこの状況を見た瞬間

「ここにお車を入れられたスタッフの方、お上手ですね!!」

と(え、そこですか?)っていうような感想から始めてしまった…(笑)。

だってこの店内のワインセラーに囲まれた車を置く部分のスペースはそんなに広くなく、さらには外の道路から店内に入るところもまっすぐでは入らなそうなつくりで。

ここにフェラーリを停めることが出来るコーンズの営業さん凄い。

…なんてことから感動したディナーの始まりです^^

この日の1861ではモエヘネシーディアジオ(MHD)と1861とのコラボレーションというイベントディナーが開催されたので、今回はそちらに参加させて頂いた形です。

まずは個室がある2Fへと案内されます。

階段を囲う壁にはコーンズさんが取り扱われているメーカーたちのミニカーがずらり。

見せ方が可愛い。

この日のディナーは1日4組限定ということで、今回私達がご一緒させて頂いたのはお1人で参加されている方x2、ペア参加x2(うち1組は私達夫婦)の合計6名でのお食事となるようでした。

他にいらっしゃる4名の方がどのような方なのかもわからず、ちょっとしたドキドキ感もありましたが、コーンズのお客様ならきっと良い方々でしょうと思い新しい出会いにワクワクする気持ちの方が大きかったかな^^

Armand De Brignac Gold:アルマン・ド・ブリニャック・ゴールド

今回のディナーへのドアオープン時間から、ディナースタートまでにちょっと待ち時間があったことから、先にシャンパンをスタート。

…って、これアルマンではありませんか!!飲んだことない~。

前にアメリカのラッパーであるジェイZ(ビヨンセの旦那様)のニュースでこちらのシャンパンが取り上げられていたことから知って、その時に調べてみたら日本ではホストクラブとかで良く出ているシャンパンだとかで…^^

とっても飲みやすく、美味しかったです。

私、お酒は飲むのですがシャンパン(スパークリングワイン)にはちょっと弱いので1杯以上飲むと気持ち悪くなる可能性があることからいつも飲んでも1杯くらいにしているのです。

…が、このシャンパンはすらすらと飲めてしまって、結局何杯頂いたかわからなかったほど。

そうこうしていると、他の方が少し遅れるとのことで簡単にアミューズも出して頂き、もうどんどん飲んじゃう(笑)。

さらにこの日はゲストスピーカーとしてヘネシーブランドアンバサターのMax Maconachy 氏という方がお酒の説明をして下さったので、この時もこのアルマンは「成功者のシンボル」として知られている等々の説明をして下さいました。

飲んだくれているともう1人の参加者の方がいらっしゃったので、ご挨拶をしてここからは3人で飲み始めます。

さんざん飲んでいたら、他の3名の方はもうちょっと遅れてしまうらしいとのことでしたので、じゃあ始めちゃいますかということで3人でディナーもスタート。

最初から大好きなブラータチーズが出てきてもう最高。

3人でどんどん飲んで、色々とお話して、もうなんというかすでに楽しすぎて。

ご一緒させて頂いた方が、本当にお話も楽しく、また私がまったく知らない世界をご経験されている方だったので、聞く話すべてが新鮮で刺激的で。

ちなみにさきほどのアルマン、ホストクラブでオーダーすると軽く1本30~40万だそうです。オソロシイ。(…なんていう色々な世界のお話も聞かせて頂き楽しかった!) ※定価はもちろんそんなにしません。

ボトルもどんどん空いていきます…。

しばらくたったのちに3名の方が遅れてこられて、やっとのことこの日のメンバー6人が揃いました。

でも揃った時点で最初からいる3人はもうかなり上機嫌になっているので、あとからこられた方もびっくりするほど最初から陽気な飲み会な雰囲気になっていたことから、もうみんな最初から知り合いだったのではないかと思うくらい自然に一緒に飲みはじめました^^

Ao Yun 2018:アオユン

続いて出てきたのは白ワイン。

なんと驚きの中国産(雲南省)。アオ・ユンと呼ばれるこちらのワインは市場に出回っている数も非常に少ないとのことで、日本ではまだMHDが1861に卸したのが初めてとのことで、国内ではこのワインを口にされた方はほぼいないとのこと。

そんな希少なワインとは。

甘くなくすっきりした味わいでとても美味しかったです。

あとからこられた皆さんも一緒になって、食事もお酒もどんどん進みます。

Newton Single Vinyard Mt.Veeder 2014:マウントウィーダー

続いては赤ワイン。

フルボディのカベルネ・ソーヴィニヨン98%(マルベック2%)、ナパバレーからのもの。これまた美味しかった。

いやもう、とにかく飲み続けて話し続けて本当に楽しい時間でした。

会話が止まらない。

食事もどちらもとても美味しかったです^^

本来ならきっとヘネシーブランドアンバサターのMaxさんがもっといっぱい部屋にこられて色々な説明をして下さったのかもしれませんが、参加者同士での会話の方が多いに盛り上がりすぎてしまっていたため、途中からはMaxさんがあまり説明できる時間がなくそれが申し訳なかったくらいでした。

初めて出会ったとは思えないくらい、皆さんととても楽しい夜をすごさせて頂きました。

皆さん、パワフルだし前向きだし、とにかくこの日沢山のパワーまで頂いた気がしました^^

いつもは車を通しての素敵な出会いが多くて感謝しているわけですが、この日は美味しいお酒と食事を通しての素晴らしい出会い…と思いきや、そうでした、このレストランはコーンズの顧客専用レストラン。

つまりはやっぱり、コーンズさんがつないでくれた出会いでした。感謝。

マガリガワを購入された方もいらっしゃったので、そういったことでも色々なお話を聞かせて頂けたりで本当に楽しかったな。

Hennessy Pradis:ヘネシーパラディ

…と、さんざん盛り上がりに盛り上がったところで最後を飾るのがこの日のメインともいえるこちらのお酒。

そう、それがヘネシー・パラディ。

パラディというのはパラダイス(フランス語Pradis)のことだそうで、熟成25~130年のブランデー約100種類以上がブレンドされているという希少価値が高いブランデー(コニャック)。

香りも良く、味わいも素晴らしかったです。

アルコール度数40度なので、がばがば飲むことは出来ませんが、それでも少しずつたしなみつつ…も、気づけば皆さんでボトル空けちゃってました(笑)。美味しすぎる。

本当に何から何まで最高に美味しくて楽しい時間でした。

結局この日は夕方17時から飲み始めて、皆さんとお別れしたのが23時すぎ。でも6時間以上がたっていたとは思えないくらい、あっという間の時間でした。

この日、今まで以上に前向きに生きられると思えるパワーを頂けるような生き方をされている方のお話を聞くことが出来たことで、今まで以上に自分にとって大切だと思えることを大切に、自分の人生楽しく生きようと思ったのでした。

1Fにはバーカウンターもあり、こちらで軽食を頂くことも出来るとのことですので(メニューはなくなんとなく希望をいえばおまかせで出して下さるそう)、今度はふらっと飲みに行ってみるのもいいかなと思いました^^

本当にとても濃厚で楽しい時間でした。

また行ってみたいと思います。

1861の皆さま、モエヘネシーディアジオの皆さま、ご馳走様でした。

そしてこの日出会えた皆さま、ご一緒させて頂きありがとうございました^^ 翌日の私は1日廃人でした(笑)。

出典:
コーンズ会員制レストラン&バー 1861
アルマン・ド・ブリニャック

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